1月3日(日)ディファ有明にて、恒例となった新日本プロレスの年明け一発目イベント「大プロレス祭り2016」が開催。
■各々が自分が選んだ入場テーマで入場! 三森さんはパイプイス持参でリングイン!
1月3日(日)「大プロレス祭り2016」のリングイベントで「プ女子トークショー」が開催。元井美貴さん、三森すずこさん、内田眞由美さん、籠谷さくらさんが出演。
籠谷さくらさん(アイドル・X21メンバー)はスタン・ハンセンの入場テーマ、元AKB48・タレントの内田眞由美さんは自分がセンターをとったAKB48の曲「チャンスの順番」でリングイン。
さらに、声優で“イッテンヨン大使”の三森すずこさんは矢野通テーマ曲で、なんとパイプイスを振り回して入場。最後に、サムライTVキャスター・天気予報士の元井美貴さんは中邑真輔の入場テーマでカプーチャを被って入場。なんと中邑ばりにたぎってみせると、場内から歓声が巻き起きた。
矢野ファンの三森さんは「あの性格の悪いところ、頭がいいところに魅かれます!」と告白。籠谷さんは「ハンセンさんも大好きなんですけど、棚橋さんのファンで実家のソファーにハイフライフローして壊しちゃって、親に怒られました(笑)」とマイク。
内田さんは「私は棚橋さんの上腕二頭筋が大好きです!」とコメント、大久保で焼肉屋IWAを経営、棚橋選手も来店したことがあるとあって、「ウチのお肉があの上腕二頭筋の一部になってます!」と語り、元井さんは「中邑さんは大学の同級生でずっと応援してるんですけど、マスク愛もある方なんでそのへんも推している理由ですね」とルチャ女子ぶりもアピール。
生観戦に関して“プ女子”トークに花が咲いたが、元井さんは「今年のFANTASTICA MANIAは全大会を追っかけようと思ってます。後楽園は南側のR席から観るのが一番好きです」とさすがのコメント。
そして、翌日に控えた1.4東京ドーム大会に関してについて、オカダ・カズチカvs棚橋弘至に関しては、内田さんは「やっぱり棚橋さんに勝ってほしい。ベルトを獲り戻して『IWGPは遠いぞ!』と言ってほしい」とコメント。また三森さんは、「もう選べないんですよ。二人はお父さん、お母さんみたいな存在なんで、ケンカしないでみたいな感じなんですけど……あえて棚橋さんが勝つ!」とキッパリ。
さらに「明日の天気予報から占うと、明日の東京地方は晴れ! 降水確率は0パーセント、明日の気温は16℃yと、過去の東京ドーム大会で一番暖かいんですよ。暖かさ・イコール・愛にあふれてますんで、棚橋さんの勝ち!」と天気予報士らしく見事なコメントを披露した元井さん。最後に残った籠谷さんは迷いに迷ったあげく、場内の反応を聞いて、「オカダ選手が勝つ」に一票。
続いて、中邑真輔vsAJスタイルズの一戦。内田さんは「中邑選手が好きなんで、中邑選手の勝ちで!」とシンプルなチョイス。三森さんは「BULLET CLUBが絡んでくるのなら、中邑選手を応援したい。でもAJが単品で来るなら、AJ選手を応援したい!」とAJ派。
また、籠谷さんは「どうしよっかなあ〜」と中邑チックに悩んだあげく、「AJさんが中邑さんをどうたぎらせてくれるのか?」それを見て、自分もたぎりたい」と中邑推しをチョイス。最後に元井さんが場内の反応を聞いてみると、場内は5:5の反応。悩んだあげく「う〜ん。ここは、AJ選手が日本の冬対策に寒さを想定してコンディションを整えていると思うんですけど、暖かいので、ここは中邑選手で!」と2:2の結果となった。
最後のメッセージでじゃ、元井さんから「まずは好きな選手を見つけてほしい。プロレスはどんどん点が線になって、面になるジャンルですから、ぜひ離れている方も誘って、プロレスに来てほしいですね」とコメント。
三森さんは、「メインが楽しみなんで、いろいろ占ったんですえkど、棚橋さん、オカダさんともに星座が一緒! 動物占いや血液うらないではオカダさんが優勢なんです。だけど、暗黒時代を支えた棚橋さんにがんばってほしい。でも、同世代のオカダさんもがんばってほしい」と迷いながらのコメント。
内田さんは「棚橋さんにがんばってほしいですけど、新時代を開いていく意味ではオカダさんもがんばってほしい! どっちもイイ試合をしてほしいですね」と語り、籠谷さんは「イッテンヨンはプロレスの日なんで、明日はこのスタン・ハンセンスタイルで会場に行こうと思います。オカダさんにはカネの雨を降らせてほしいし、棚橋さんのことも愛してま〜す!」とコメント。最後は、4ショットでの記念撮影に収まった。
■「キンプロ・フォトコンテスト」が今年も開催! 800通以上の応募作から、選ばれたのは?
1月3日(日)「大プロレス祭り2016」のリングイベントで「キンプロフォトコンテスト」が開催。「キンプロ」GMの道標明氏(田口隆祐)、新日本プロレスの菅林直樹会長、そして「キンプロ」の花澤プロデューサーがリングイン。
今回も、昨年同様にファンの方から募集した800通以上の“写真”を得点制で採点、優秀者は「キンプロ」カードに実際に採用されるというこの企画。
道標GMらは、次から次へと採点していったが、序盤から中邑選手の写真が続々と登場。“本店”中邑に関して清野アナから振られると「あ、田口選手が中邑選手をどう思っているか、ですか? また、シングルをやりたいといってました」と“別人説”をアピール。
応募作品の中では棚橋選手が「ズバ抜けていた」と語った花澤プロデューサー。田口選手の写真に関しては、「ツタンカーメンの写真がほとんどでしたね、素顔がほとんどなかったですね」とコメント。
下ネタトークを続ける道標GMだったが、菅林会長は「去年より、声は大きくなってますね」と評価。また、やたらに登場する棚橋選手に関して、「嫉妬ですね。シットダウン式です」となぜかジェラシーを燃やす道標GM。
棚橋選手が雪の演出で片手を上げている美しい写真が最高得点をゲット。「10点」を付けた菅林会長は「雪を降らせるのも予算かかってますからね」とシビアなコメント。花澤プロデューサーは来年夏のカードに入れ込みたい、とコメント。
また、「初めて間近で道標GMを見た」という菅林会長は、「これでいいのかな? という気持ちの反面、続けてほしいなという気分もある」と語り、GMを困惑させる場面も。
道標GMは、「キンプロ・フォトコンテストは若干パターン化してきてますんで、来年は少し変わったイベントにしたいですね」と野望を語り、最後は「締りがゆるい、と評判のボクですがいいんですか?」と聞きながら、「会場のみなさーん。愛を語るより、口づけをかわそ〜!」という新機軸マイクで締めくくった。
■鏡割りに、棚橋弘至、後藤洋央紀がリングイン!
オープニングの鏡割りに、“100年に1人の逸材”棚橋弘至選手と、“荒武者”後藤洋央紀選手が登場し、新年の挨拶を行った。
■棚橋選手&後藤選手の挨拶
棚橋「明けまして、おめでとうございます。いよいよ、明日東京ドーム大会。前日の大プロレス祭り、盛り上がっていきましょう!」
後藤「明けまして、おめでとうございます。今年もよろしく願い致します!」
『WRESTLE KINGDOM 10 in 東京ドーム』
●1月4日(月)17:00〜
東京・東京ドーム
※「ロイヤルシート」「アリーナA」「アリーナB」が完売となりました。
※当日券は12時より販売します。