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12月20日（日）タワーレコード渋谷店にて、棚橋弘至が「NO NJPW, NO LIFE.〜トークショー＆ツーショット撮影＆じゃんけん大会〜」を開催。約200名の棚橋ファンが集結した。
イベントでは、まずトークショウが行われ、目前に迫った来年1月4日東京ドーム大会のオカダ・カズチカ戦について「今年の東京ドームでは、試合に負けたオカダが泣いた。だから、今回はリベンジマッチという機運が高まっている。でも、挑戦者と王者の立場は入れ替わっているんですそういう複雑な二重螺旋構造がある、まあ、螺旋はしてませんけど（笑）」と解説。
また、今回のタワーレコードの渋谷店ポスターに関しては、「店員の皆さんにも一緒に撮影に入ってもらったんですけど、棚橋はファンのみなさんに支えられている、それはみなさんのおかげ。みなさんの笑顔と一緒に写るというのが、コンセプトだった」と解説。
「みんな笑顔なんで、ボクがおもしろいことを言って和ませたような気がしますね。それにボクはいつでもいい笑顔をできるようになったんです。目が笑っていないとも言われるんですけど（笑）」と逸材。
このあと、『G1 CLIMAX』などに関するトークの後、「他団体を含めて、気になっている選手は？」という質問に関しては「ぶっちゃけ、潮崎（豪／フリー）ですね」と注目の発言。
潮崎選手に関しては「彼はもっとスターになれる要素を持っている。でも、いまは複雑な立場ですよね。ノア側にも、鈴木軍にもどっちにも付けない。ただ、いまの状況を切り抜けて、ノアをもっと盛り上げられたら、さらに注目度が上がると思います」と思いを語った。
このほか、潮崎とは「仮面ライダー好きという共通点もある」ことなども告白。さらにフリーになった時期には「ちょっと期待してたんですよ。（潮崎が）新日本に来るかな？ とも思ってたんです」「でも、内藤のパレハ騒動の時期と重なったから、『パレハじゃないか？』と言われてたみたいですね（笑）」と語った。
最後にもう一度、オカダ戦に関して、「オカダは、伸び白がまだまだ感じられる、ルチャの素養と、アメリカで修業したキャリア。さらに闘龍門でデビューして、新日本で鍛えなおした。なんというか……かわいげがないっすね！（苦笑）。ボクなんかかわいげだらけですけど（笑）」「オカダと俺との今回の対戦、こういったかたちのシチュエーションは二度とないと思うんで。みなさん、シッカリ目に焼きつけてください！」と見どころをトーク。
また、東京ドームの全カードに関しては「今回、メインで棚橋、セミで中邑、セミ前に柴田と“新闘魂三銃士”の試合がズラリと並んでいるんですよ。時代が流れて、ドームの最後の3つを任せられている状況。昔はこういった状況は思いもしなかったけど、時が流れてこうなって……プロレスって素敵だな、と思います」とアピール。
このあとじゃんけん大会、全員での記念撮影、そしてツーショット撮影と大いに盛り上がりを見せたタワレコ渋谷イベント。目前に迫った東京ドーム大会でのチャンピオンシップに向けて、ファンから大きなパワーをもらった逸材。
イベントの最後には、上半身裸になってポージングの撮影会の大サービス。そして、「この１年間タワーレコードさんには、沢山応援してもらい、ありがとうございました、新日本プロレスも、もっと、もっとがんばります、そして、渋谷タワーレコードにお集まりのみなさん、愛してまーーす！」と締めくくった。
撮影／山本正二
『WRESTLE KINGDOM 10 in 東京ドーム』
●1月4日（月）17:00〜
東京・東京ドーム
※「ロイヤルシート」「アリーナA」は完売。「アリーナB」は残り僅かとなりました。
