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■イッテンヨン大使とは？
各界で活躍するプロレスファンの皆さんに、新日本プロレスの1.4東京ドーム大会を応援、バックアップして頂く、今年2度目となる応援プロジェクトです。
今回は、俳優のやべきょうすけさんにインタビュー！
■「いまの新日本プロレスは老若男女関係なく、熱狂を生み出せるのが凄い！」
今回はイッテンヨン大使のお話をいただき、本当にうれしいです！ 小学校の頃の自分に、「オマエの大好きなプロレス、ずっと見続けてるとスゲエいいことあるぞ！」って言ってやりたいです（笑）。
僕は昭和の頃からの新日本ファンなので、もちろんイッテンヨンも第1回からずっと観てました。とくに印象に残ってるのは1996年の大会ですね。そのときは95年の10.9東京ドームのUWFインターナショナルとの対抗戦からの流れがあって、メインも10.9と同じく武藤敬司選手と高田延彦選手のIWGPヘビー級王座戦の再戦だったんですけど、もの凄く興奮したのを覚えています！
昔から観てきたファンからすると、新日本といえば殺伐とした対抗戦のイメージが強いんですが、いまは団体内の戦いが非常に充実していて、それを楽しみにドームに大勢のお客さんが詰め掛けるというのは、すばらしいことですよね。
しかしまあ、最近の会場は、ホントに女性ファンが増えましたよね！ 隣で女性たちが「いけーっ!!」って大きな声で叫んで、床をメチャクチャ早くストンピングしてますから（笑）。いまの新日本が老若男女関係なく熱狂を生み出してるっていうのは、本当に凄いことだと思います。
いま、個人的に好きなレスラーは真壁選手です！ リングで凄まじい激闘を繰り広げつつ、あれだけバラエティ番組でもご活躍されてるのは脱帽モノです。しかも、どんなに忙しくても、あの身体を見れば鍛えてるのが伝わってくるし。僕は昔からのファンなので、どこか昭和を感じさせる真壁選手の闘いぶりや、単刀直入な言葉のアピールが刺さってくるんですよねえ。「文句があんならリングでカタつけようぜ!!」みたいな（笑）。
今回のドームは真壁選手のカードも楽しみですけど、やっぱり待望の初対決となる中邑選手とAJ選手のインターコンチ戦は、かなり気になりますね！ 中邑選手は言動含め、その振る舞いが非常にチャンピオンらしいというか。それに役者の目から見ても、中邑選手は仕草一つにしろ、色気を感じさせるんですよ。
このインターコンチ戦はどっちが勝っても、次にどんな動きがあるのか、そこも見逃せないポイントだと思います。AJ選手が勝った場合、つい最近までIWGPヘビーのベルトを巻いていたので、インターコンチとの統一戦とかブチ上げそうですし。いやあ、2016年もベルトを巡る闘いが気になりますね！
プロレスファンであれば、イッテンヨンは誰もが注目している大会だと思います。僕もイッテンヨン大使になったからには、まだプロレスに触れたことがない人たちに興味を持ってもらえるように、どんどん宣伝していきたいと思います！
■やべきょうすけ（俳優）
1973年11月12日生まれ、大阪府出身。映画「キッズ・リターン」でデビュー、以来、映画やドラマに多数出演。映画「クローズZERO」では日本映画批評家大賞助演男優賞を受賞。主な出演作はテレビドラマ「相棒Season７」「龍馬伝」「ＱＰ」、映画「岸和田少年愚連隊血煙り純情篇」、「クローズZERO」シリーズ、「闇金ウシジマくん」シリーズ、「天空の蜂」など。
趣味はプロレス＆格闘技観戦。好きな新日本プロレスのレスラーは真壁刀義選手と矢野通選手。
撮影／タイコウクニヨシ
『WRESTLE KINGDOM 10 in 東京ドーム』
●1月4日（月）17:00〜
東京・東京ドーム
※「ロイヤルシート」「アリーナA」は完売。「アリーナB」は残り僅かとなりました。
