★『 WORLD TAG LEAGUE 2015』公開記者会見の模様はコチラから！

後藤がタッグリーグ“2連覇”宣言！AJは中邑を挑発！内藤＆EVILはまさかの無断欠席!? 【WORLD TAG前日公開記者会見（Bブロック）】
 
　『WORLD TAG LEAGUE 2015』開幕を翌日に控えた11月20日（金）、前日公開記者会見が後楽園ホールにて開催された。
　
　361人の熱心なファンが詰めかける中、司会進行を務めるロビン氏が、開幕戦で復帰が予定されていたBUSHIの欠場を発表。急きょ、デビッド・フィンレーが出場することも併せて発表した。
　
　会見の冒頭では、新調された『WORLD TAG LEAGUE』優勝トロフィーが初公開されました。

■新調された『WORLD TAG LEAGUE』優勝トロフィーとは？
優勝のトロフィーは2つに分かれており、それぞれが『Victory（勝利）』の“V”の形となっています。
そして、優勝したタッグチームが2つのトロフィーを一つに合わせることで、『WORLD TAG LEAGUE』の“W”となる作りになっております。
 
　続いて、“レジェンド”スタン・ハンセン氏からのビデオメッセージが流され、「最高のエキサイティングがそこにあります。各チームの闘いをその目で目撃し、最大の声援を送って下さい!」とファンへ告げられた。
　
　その後は出場チームが次々と登場し、それぞれリーグ戦へ向けた意気込みをコメント。最後は全員が横並びになったフォトセッションも行なわれ、決戦ムードが一気に高まった。
 
　なお、棚橋弘至のタッグパートナーであるマイケル・エルガンは、フライトの都合で欠席となった。
　
■Aブロック出場選手のコメント
◆棚橋弘至＆マイケル・エルガン
棚橋「新日本プロレス100年1人の逸材・棚橋弘至です（※大拍手）。よろしくお願いします。ついに、強力なタッグパートナーを得ました。大丈夫（※場内笑）。ちゃんとエルガン用に3XLのTシャツを（※と言いながらTシャツを見せる）。エルガンとはまだ2人でタッグを組んだことがないです。ということは、世界で最も新しいタッグチームが、次のタッグリーグから始動します（※大拍手）。タッグチームっていうのは、やっぱり組んだ経験、長さというものが重要になってきますけども、そういうチームが多いです。でも、その中で僕たちの役目、新しいタッグチームとして大いに引っかき回します。そして、ひとつ必殺技を考えました。エルガンはパワーがあるので、棚橋ごとブン投げてもらう（※場内笑）。名付けてハイフライフロー・フロム・エルガン（※場内笑＆大拍手)。期待して下さい」
 
◆真壁刀義＆本間朋晃
本間「え〜“みんなのこけし”本間朋晃です（※場内笑）。今日は声の調子いいです（※場内笑）。調子バッチリです。このG・B・Hチームは、真壁さんが強くて本間が弱い。勝つときは真壁さんが勝って、本間が負ける。そう思われてる方が凄く多いと思うんですけど、そう思っている方の気持ちをちょっとは変える闘いをします。そうすることによって、優勝とか結果がついてくると思います（※場内笑＆大拍手）」
 
真壁「とりあえず明日からだよな？ 始まるの。リーグ戦な。本間と組んでいる以上は、まあ会場がスゲェおもしれぇ試合にしてやっから。とにかく楽しみにしてくれ。それだけだ。ありがとう（※大拍手）」
 
本間「あ、ひとつ言い忘れました！ 棚橋さんが『必殺技を作った』って言ったんですけど、真壁さんにも言ってないんですけど、僕もひとつ作ってきました。楽しみにして下さい。でも、出るか出ないかはわからないんですけど、出せる方向で頑張りますんで、よろしくお願いします（※大拍手）」
 
◆永田裕志＆中西学
中西「皆さんこんにちは！（※ファンが一斉に『こんにちは！』）久しぶりに皆さんの顔を見る。そんな感じです。先シリーズ、休んでましたからね！ まあ、タッグリーグ、永田と組んで、思いきり暴れてやります！ こうご期待！（※大拍手）」
 
永田「『今年のタッグリーグは、もしかしたらエントリーされないんじゃないかな？』ってチラッと思ったんだけど、そんな心配を吹き飛ばすような感じで、中西さんとまたエントリーされました。中西さんのほうからも出ましたが、先シリーズは休みで『どうやって体調を作って行こうか？』と1人で思っていたんですが、道場に行くと毎日この人（中西）と顔を合わせるんですね。そして、この寒空の中、裸で外を走って、大粒の汗をかいて、こんなに真っ黒なんですよ。こんなに日焼けできるぐらいに情熱を燃やして外で走ってるんだなっていうのを見たら、凄く安心して、僕らの有り余ったエネルギーというか元気さをムダにしないように、このリーグ戦をかき回して、優勝を目指していきたいと思います。もしかしたら期待する人は少ないかもしれないですけど、もし期待してくれた人がいたら、その人たちには究極の万馬券、10万馬券、100万馬券、1000万馬券を差し上げますんで。皆様、よろしくお願いいたします（※大拍手）」
 
◆オカダ・カズチカ＆YOSHI-HASHI
オカダ「僕はタッグマッチが苦手です。ずっとシングルマッチばっかりやってたんで、タッグマッチは苦手なんですけども、もうYOSHI-HASHIさんと4回目。やっとタッグマッチも楽しくなってきましたし、タッグマッチの闘い方っていうのもわかってきましたんで。しっかり優勝して、またそのまま東京ドームに向かいたいと思います」
 
YOSHI-HASHI「いまオカダが言ったように、僕ら2人、凱旋したときからタッグリーグで組んでます。このタッグリーグ、2人の息凄くピッタリで、オカダが何をやるかっていうのも凄くいまはわかるし、このタッグリーグ、スゲェ自信あります。このタッグリーグ必ず優勝して、タッグのベルト獲ります！（※大拍手）」
 
◆矢野通＆桜庭和志
矢野「（※ロビン氏に名前を呼ばれ）ハイ!!（※場内爆笑＆大拍手） 名前を呼ばれたら返事をします（※場内笑）。金曜の昼間にヒマなキミたち、どうも（※場内笑）。私は!! オリコン週間（DVD売上ランキング）第7位の矢野通!! その人です！（※大拍手） 考えました！ オリコン週間第6位になるためにはどうすればいいか！ ・・・教えて下さい!!（※と桜庭に頭を下げてマイクを渡す）」
 
桜庭「頑張ります！ お願いします！（※場内笑＆大拍手）」
 
◆バッドラック・ファレ＆タマ・トンガ
トンガ「（※座っているほかのメンバーを見回し）俺たちを見ろ。俺とファレは家族だ。ほかのヤツらを見てみろ？ 家族でもなんでもない。俺が信頼するのは、バッドラック・ファレだけだ。彼は元ラグビープレイヤーであり、軍人でもある。俺たちは最強のコンビだ。前の2人なんて、まるで冗談じゃないか!?」
 
ファレ「・・・（※マイクでは話さずにトンガへ耳打ち）」
 
トンガ「ファレはいまこう言った。『ファ○ク・ユー！』」
 
◆クリストファー・ダニエルズ＆フランキー・カザリアン
カザリアン「俺たちのニックネームについてはみんなもいろいろ知っていると思うが、今回はジ・アディクションというタッグチームとして来た。俺たちがベストなタッグチームだ」
 
ダニエルズ「タナハシ・・・マイケル・エルガンはどこに隠れているかわからないが・・・オカダ、バッドラック・ファレ、タマ・トンガ、トオル・矢野、サクラバ・・・。ここにいる連中は、たしかにシングルプレイヤーとしては優秀だ。しかし、タッグとしては何も名前を残していないだろう。俺たちは違う。3回も世界タッグチャンピオンになり、ふたつのタッグリーグを制覇した。このタッグリーグでも優勝して、東京ドームでIWGPタッグチャンピオンになる」

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