『Super Jr. Tag T』準決勝でリコシェ&サイダルvsヤングバックス! 六本木ヴァイスvs reDRAGON! 11月1日(日)後楽園の全カード決定!
10月24日、後楽園ホール大会で行われた『Super Jr. Tag Tournament 2015』1回戦の結果を受けて、11月1日(日)後楽園ホール大会の全カードが発表された。 今大会では、『Super Jr. Tag Tournament 2015』準決勝の2カードが行われる。
■メインは 六本木ヴァイスvs reDRAGON! リコシェ&サイダルvsヤングバックスが全世界注目の対決!
メインイベントでは、現・IWGPジュニアタッグ王者のreDRAGON(カイル・オライリー&ボビー・フィッシュ)と六本木ヴァイス(ロッキー・ロメロ&バレッタ)が激突!
この両チーム、10月12日両国国技館大会でIWGPジュニアタッグ選手権を闘ったばかり。その時は、reDRAGONが防衛に成功したが、やや不完全燃焼の結末となったこともあり、試合内容的にもリベンジをはたしたいところ。両チームとも気合満点で挑んでくることは必至だ。
セミファイナルでは、今回のシリーズの“最注目タッグ”として、旋風を巻き起こしているリコシェ&マット・サイダルが、世界屈指の超実力派タッグ・ヤングバックス(マット・ジャクソン&ニック・ジャクソン)と夢の激突!
超ハイレベルな空中戦を得意とする両チームだけに、1回戦以上の大激戦は必至。コンビネーションでは“兄弟タッグ”のヤングバックスがやや上か? しかしリコシェ&サイダルには、誰も止められないような“時の勢い”を感じるだけに、勝敗はまさに予測不可能だ。
まさしく世界最高レベルの技術を備えた8人がつばぜり合いを展開する『Super Jr. Tag Tournament 2015』準決勝。今回も、ジュニアタッグの魅力が全開となることは間違いない。
■棚橋vsオカダ、石井vs本間、中邑vsアンダーソンが前哨対決! KUSHIDAとケニーの抗争が再勃発か?
第5試合は、1月4日東京ドーム大会のIWGPヘビー級選手権で激突するオカダ・カズチカvs棚橋弘至、11月7日大阪府立大会のNEVER無差別級選手権で激突する石井智宏vs本間朋晃が交錯する6人タッグ戦。ここにクセ者の田口隆祐、外道が加わることでどんな展開を見せるのか?
第4試合は、11月7日大阪府立大会でIWGPインターコンチネンタル選手権で対戦する中邑真輔とカール・アンダーソンが激突する前哨8人タッグ戦。中邑は矢野通&桜庭和志&YOSHI-HASHIと、アンダーソンはドク・ギャローズ&バッドラック・ファレ&タマ・トンガとタッグ結成。
10月24日後楽園大会では、試合中に中邑のジャケットを奪って、たぎりポーズで挑発するなど、アンダーソンのヤル気が加速中。タイトル戦を占う意味でも重要な試合になりそうだ。また、なにげに抗争が勃発している矢野vsファレの行方にも注目だ。
第3試合では、『Super Jr. Tag Tournament 2015』1回戦で敗れてしまったTIME SPLITTRERS(KUSHIDA&アレックス・シェリー)とケニー・オメガ&チェーズ・オーエンズが激突。
前IWGPジュニア王者KUSHIDAは、現王者のケニーに反則介入でタイトルを奪われたこともあり、ここでリベンジへの足掛かりを掴みたいところ。BULLET CLUB入りしたオーエンズの動きにも要注意だ。
第2試合は、真壁刀義&キャプテン・ニュージャパン&ジュース・ロビンソンが後藤洋央紀&柴田勝頼&マスカラ・ドラダと対戦する異色の本隊同士による6人タッグ。新日本プロレスに入団して、評価上昇中のジュースの動きがキーポイントになりそうだ。
第1試合は、獣神サンダー・ライガー&小松洋平&田中翔、タイガーマスク&ジェイ・ホワイト&デビッド・フィンレーによるジュニアレジェンドとヤングライオン混合のジュニア6人タッグ戦で、いきなり後楽園をヒートアップさせてくれそうだ。
■『Road to POWER STRUGGLE』
11月1日(日)18:30 東京・後楽園ホール
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※「指定席」が完売、「特別リングサイド」「リングサイド」が残り僅かとなりました。