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メキシコ現地時間・10月23日（金）に行われたCMLLのアレナメヒコ金曜定期戦に、なんと内藤哲也選手が突然登場し、“ロス・インゴベルナブレス”との再合体をはたした。
内藤が登場したのは、アトランティス＆ボラドール・ジュニア＆バリエンvsロス インゴベルナブレス(ラ・ソンブラ、ルーシュ、ラ・マスカラ)の試合。
まず先に“ロス・インゴベルナブレス”が入場したが、ここに内藤が事前の予告なしで姿を現して、アレナメヒコの観衆を驚かした。
まず、1本目は乱闘から試合がスタートしたが、ここに内藤も参加し、完全にロス・インゴベルナブレスのペースで進む。内藤は控室に戻るどころか、あっちに行き、こっちに行きと会場をウロウロ。制御不能ぶりを発揮し、試合にも参加しつつ試合は進んでいったが、最後はソンブラがボラドールを押さえて先制、。
この1本目終了後、内藤の行きすぎた行動に、会場のセキュリティに2人がかりで抱えられ、退場させられる始末。
しかし、2本目に入ると、懲りない内藤は再び観衆の前に現れ、最後はレフェリーの見ていないブラインドをついてリングに乱入、なんとボラドールの急所を蹴り上げ、そのままソンブラがカバー。
これを、レフェリーのティランテスが3カウントを叩いてしまい、連勝をマークしたロス・インゴベルナブレスが勝利をもぎ取った。
試合終了後も、ロス・インゴベルナブレスは堂々のマイクアピールを展開、4人で結束をアピール。観衆からの大ブーイングを浴びた。
はたして、“ロス・インゴベルナブレス”と再合体した内藤の真の目的はなんなのか？
(C)CMLL.com/Alexis Salazar
■10月23日（金）CMLL・アレナメヒコ金曜定期戦
【メインイベント 時間無制限3本勝負】
○ラ・ソンブラ＆ルーシュ＆ラ マスカラvsアトランティス＆ボラドールジュニア＆バリエンテ×
1本目:
○ソンブラ(ソンブラのコーナーへの串刺しダブルニー→エビ固め)ボラドール・ジュニア×
2本目:
○ソンブラ(内藤の急所蹴り→体固め)ボラドール・ジュニア×
2-0でロス インゴベルナブレスの勝利
