@njpw1972
@njpw_nyao
10月13日（火）、現地時間・10月18日（日）に台湾遠征『WRESTLING WORLD 2015 IN TAIWAN』国立台湾大学総合体育館大会を控えた新日本プロレスの棚橋弘至選手と菅林直樹会長が、日本における台湾の大使館に相当する「台北駐日経済文化代表処」を表敬訪問。代表の沈斯淳氏と会談した。
まず、沈代表は「新日本プロレスの台湾大会のご成功をお祈りします。2回目ということで今回も必ず成功を収めると思います」と挨拶。
菅林会長も「1回目が非常に評判がよく、台湾のファンから『ぜひ来てほしい』という声が多かった。毎年、続けて行って文化交流に貢献できればと思います」と意気込みを語った。
続けて、菅林会長は「今回、新しい選手も行きますが、“エース”は棚橋選手です」と紹介すると、棚橋選手も笑顔を見せ、「台湾には熱狂的なファンの方が多いです。1月に行われる東京ドーム大会に台湾から来てくれるファンの方もいます」と現地のプロレス熱を沈代表に伝えた。
沈代表は、棚橋選手に興味深々の様子で「プロレスラーになるには、どういう過程や訓練を踏まれるんですか？」「日本では何人くらいプロレスラーがいますか？」「選手の階級はどうなっていますか？」と棚橋選手に次々質問。棚橋選手は、沈代表からの丁寧に質問に返答していった。
さらに、沈代表から「プロフィールを拝見したんですが、趣味は読書ということ。どういう本を読まれるんですか？ 」と聞かれると、棚橋選手が「小説、あとはビジネス本も読みます。新日本プロレスの人気を上げたかったので、ビジネス本を読んで学びました。…ボクは勉強もできるんです！」と返答すると、沈氏もニッコリ。
また、新日本プロレスのパンフレットを見た沈代表は、棚橋選手のページのキャッチフレーズに大きく反応。「100年に一人の逸材です！ 勉強もできます！」と再び自己紹介した逸材だった。
さらに、今回3回目となる台湾について聞かれた棚橋選手は、「時間があるときはショッピングもしますし、食事ではやっぱり小龍包が好きです。あと、氷に味が付いている、台湾独自のかき氷も美味しいですね。いつもはタンパク質を中心に節制していますが、台湾に行ったらなんでも食べます。小龍包は100個！ ……いや、本当は20個くらいです（笑）」と返答。
最後は、棚橋選手から沈代表に、台湾の国旗バージョンのライオンマークTシャツをプレゼント。また、沈氏からは「台湾の立法院（国会）の中で特注で作られたコーリャン酒です」と貴重なお酒、お茶を頂く場面も。
目前となった台湾大会の成功を誓って、台北駐日経済文化代表処をあとにした一行だった。
■WRESTLING WORLD 2015 IN TAIWAN
10月18日（日）16:00〜国立台湾大学総合体育館 1F
