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宇和島伊達400年祭で賑わう愛媛県宇和島市で、念願の地元凱旋試合を控えた田中翔選手が、石橋寛久宇和島市長を表敬訪問した。
緊張の面持ちの中、市長室に招き入れられた田中選手は、出身地である宇和島市での大会開催を報告。石橋市長からは「新日本プロレスさんが宇和島に来られるのは約11年ぶりということですが、開催を楽しみにしている市民は多い。ちょうど今年は伊達400年祭ということで市をあげて多くのイベントも開催され、県外からも多くの方がお越しになられています。その一環ということで、私たちも全力で応援したいと思います。多くの人たちに来て頂いてぜひとも大会を成功させてください」と力強い言葉を頂いた。
田中選手が「プロレスラーになって地元で試合をするのが、ひとつの夢でもありました。まだまだボクは下っ端ですが、地元ではそう簡単に負けるわけにはいきません。そしてひとりでも多くの方々に、いまの新日本プロレスというものを生で観て頂きたいと思います」と意気込みを語ると、石橋市長は「私も昔、テレビで力道山に熱狂しておりました(笑)。ぜひとも田中翔選手には将来、宇和島の英雄になってもらいたい。頑張ってください!!」と激励。固い握手をかわした。
最後に田中選手が手渡した「ライオンマークＴシャツ」を、なんとその場で着用し記念撮影に応じた石橋市長。田中選手からも緊張が解け、笑顔で大会成功を誓った。
「(石橋市長は)自分が子どもの頃からの市長さんなので、まさかこういう形でお会いできるなんて・・・。プロレスラーになってよかったなぁって思いました」と語った田中選手。
宇和島伊達400年祭イメージキャラクター「伊達にゃんよ」も現れ、大会成功を誓い記念撮影。宇和島市役所をあとにした。
いよいよ9月22日、故郷でリングに立つ田中翔のファイトにご期待ください!!
<宇和島伊達400年祭公式ホームページ> http://uwajimadate400.com/
