6月4日(木)TOKYO DOME CITY HALLにて、映画「マッドマックス 怒りのデス・ロード」ジャパンプレミアが開催された。
今回は試合の都合で会場に来ることのできなかった真壁刀義選手が映像で登場。
スクリーンに映し出された真壁選手の姿に、会場のお客さんからは大真壁コールが沸き起こった。
そして真壁選手の紹介で、会場に天山広吉選手、小島聡選手、永田裕志選手、中西学選手がコスチューム姿で登場すると、会場のお客さんからは大歓声。
それに対して4選手も握手、サイン、大きく手を振り返すなど、大歓声に応えていた。
また、中西選手が着ていたTシャツを破るというパフォーマンスで、会場のお客さんを盛り上げた。
4選手のあとには、叶恭子さん、叶美香さん、土屋アンナさん、高橋メアリージュンさんもレッドカーペットゲストとして登場。
そして最後には、主人公マックス役の声優を務めたEXLIEのパフォーマーAKIRAさん、マックスの最凶の敵ジョー役を担当する俳優の竹内力さん、ジョージ・ミラー監督の順に登場すると、会場は最高潮の盛り上がりへ。
さらにAKIRAさん、竹内力さん、ジョージ・ミラー監督の3名による挨拶がおこなわれ、ジャパンプレミアは大盛況のうちに幕を閉じた。
その後、映画「マッドマックス 怒りのデス・ロード」の試写会が行われ、お客さんとともに、新日本プロレス4選手も映画を鑑賞し、以下のコメントを残した。
■試写会後の各選手の感想
永田「迫力が凄い。見てるだけでプロレスやったあとみたいな感じ。カロリー消費した感じ、見てるだけで。インパクト満点」
天山「最近、映画見ることなかったんで、ほんと凄いアクションの連続で。最初はどんなもんかなぁと思ったけど、目が離せないって言うか、ほんと瞬きする瞬間も見逃せないって言うぐらいの。ほんとにここまで映画の発達さというか、凄い圧倒されて凄かったですね」
——天山選手はアクション映画をご覧になりますか?
天山「今までそんなに映画自体見ることないんで、(映画が)ここまできたかってぐらいの。どこまでがCGで、どこまでが実写かっていうものね、その見境もわからんぐらいでね。映像的にも素晴らしいし、リアリティもあるし、迫力臨場感も凄くて、画面から迫って来る感じで、パーフェクトじゃないかなっていうぐらい素晴らしい映画でしたね」
小島「心地いいバイオレンス感という感じですかね。ハラハラドキドキする展開も、手に汗握るっていう言葉がピッタリなぐらいの興奮して、2時間があっという間でしたね」
中西「いやぁ、ほんとにアドレナリン、マッドマックス。皆さん、是非見に来てください。待ってマックス(笑)」
【作品概要】
『マッドマックス 怒りのデス・ロード』
公式サイト:http://www.madmax-movie.jp/
6月20日(土)、新宿ピカデリー・丸の内ピカデリー他2D/3D & IMAX3D、公開
■イントロ
お前のMADが目を覚ます。
ノンストップ・カーバトルが、トップスピードで暴走する——究極のリアル・アクション超大作
石油も水も尽きかけたMADな世界。生き残りたいなら走り続けろ—
サイコーにMADな映画がやってくる——。始まったが最後、息つく暇は微塵もない。ノンストップ、ハイスピードの二輪、四輪入り乱れる驚愕のカーバトルが、異常なまでの興奮を巻き起こす!
砂ぼこりを上げて疾駆する超改造車の隊列、轟く爆音、飛び散る車体、独創的なキャラクターに、突き抜けた世界観、爆走しながら繰り広げられる銃撃と肉弾の容赦なきバイオレンス。CGを排除した、このガチなリアル・アクション超大作は、すべてがMAD!
アクション映画の歴史を塗り替えるのは、この映画にほかならない。共鳴せよ、そして熱狂せよ。“眠れる本能-MAD-を呼び覚ませ!
“マッド”マックス役に『ダークナイト ライジング』『インセプション』のトム・ハーディ。フュリオサ役にアカデミー賞女優のシャーリーズ・セロン。監督は「マッドマックス」シリーズのジョージ・ミラーが務める。
■配給
ワーナー・ブラザース映画
■出演
トム・ハーディ、シャリーズ・セロン、ニコラス・ホルト、ヒュー・キース・バーン
■吹き替え声優
AKIRA(マックス)、竹内 力(ジョー)、真壁刀義(新日本プロレス所属)(エレクタス)
■日本版エンディングソング
MAN WITH A MISSION×Zebrahead「Out of Control」(ソニー・ミュージックレコーズ)
■スタッフ
監督・脚本・製作:ジョージ・ミラー
ⓒ2015 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED
- 2015.6.4
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