1月3日(土)『大プロレス祭り2015』の中で、翌日に迫った『バディファイト presents WRESTLE KINGDOM 9 in東京ドーム』の前日会見が行われた。
■第6試合 IWGPジュニアヘビー級選手権 田口隆祐vsケニー・オメガ
※ケニーは新しい入場テーマで入場。
●ケニー・オメガのコメント
「日本語デイイノ? (と言いながらも。英語で話し始める)おまえら、ふざけるな!! 日本語はしゃべらないんだよ!いいか? クリスマスもハッピー・ニュー・イヤーも関係ない。オレはそんな気分じゃないんだ! 明日は、おまえたちを本当に本当にバッドな気分にさせてやる! 会場にいるおまえら、新年を迎えてハッピーかもしれない。しかし、明日は、BULLET CLUBファミリーとしてシッカリとJr.ベルトを奪ってやる! ハッピーな気分になるのは、このワタシだけなんだ!」
●田口隆祐のコメント
「ハイ。まぁ、去年は、ちょっとオーマイな感じで……(笑)。オーマイ&ガーファンクルな1年だったんですけど。ま、年末年始がちょっと忙しすぎて、ご覧のとおり髪もボサボサで散髪も行けず。三発もね? 三発どころか一発もできていないんですけども(場内笑)。まぁ、明日はオメガがね。新年早々、ちょっとキツイ相手なんですけど。明日はですね、“生死”をかけた闘いにね。“生死”をかけたのか? かけるのか? “生死”をどこにかけるのか? 生死をかけまくりたいと思います。“生死”をかけてかけてかけまくる1年最初の試合。“生死”をかけまくる……」
司会 (さえぎって)ありがとうございました!
■第3試合 飯塚高史&ランス・アーチャー&デイビーボーイ・スミスJr.&シェルトン・X・ベンジャミンvs矢野通&丸藤正道&マイキー・ニコルズ&シェイン・ヘイスト
●ランス・アーチャーのコメント
「明後日、明日の結果を見ていろ。結果は見えているんだ、鈴木軍、K.E.S、これが最強あることを示す。目の前にいるメンバー、彼ら全員をぶっ飛ばしてやる。そして明日、彼らはわかるだろう。明日のリングに立ったことが、自分たちの大失敗だったことを。明日、必ずお前らをぶっ倒してやる」
●シェルトン・X・ベンジャミンのコメント
「目の前にいる4人、今見ていると、非常に自信があるように見える。しかし明日になれば、それらの自信も自分たちの体も倒されることになるんだ。K.E.Sの2人、そして俺が徹底的にお前らを叩きのめしてやる。お前らは明日泣く、助けを求めることになるんだ」
※スミスはノーコメント
●シェイン・ヘイストのコメント
「K.E.Sの2人、これらは体は非常に大きい、それは認めてやる。しかし醜い。そして俺たちと比べて非常に劣っている。それを明日見せつけてやる」
●マイキー・ニコルズのコメント
「明日、東京ドームの舞台でお前たちを叩きのめしてやる!」
●矢野通のコメント
「1月4日は、そこの君も、そこの君も、そこの君も、お年玉を握りしめて……邪道外道25周年記念DVD、1000枚買え、1000枚。いや5000枚、いや2015枚買えバカヤロー」
●丸藤正道のコメント「オイオイ、ちょっと待て、お前らデカすぎて(丸藤の前でK.E.SとTMDKが睨み合う)、俺隠れちゃうよ(笑)」
(ここで飯塚高史選手が客席から登場し、リングサイドの椅子を持ち出し、リング上の丸藤選手へ向かって椅子を投げ込む。丸藤選手はサードロープに腰掛け、飯塚選手をリングに招くが、飯塚は場外で暴れ続ける)。
■第2試合 ジェフ・ジャレット&バッドラック・ファレ&高橋裕二郎vs天山広吉&小島聡&本間朋晃
●ジェフ・ジャレットのコメント
「明日の『WRESTLE KINGDOM9』東京ドームでは5万人の観客が来るのではないかと思う。これは日本、アメリカ、世界中でも一番大きな大会の1つ。そういう大会に参加することが出来て、非常に嬉しく思うし、名誉なことだと思ってる。そしてBULLET CLUBのメンバー、ファレ、裕二郎と出れることを非常に嬉しく思う。対戦相手の3人なんだが、本間選手、彼のことはリスペクトしてる。しかし我々に勝るものではない。小島選手、IWGPタッグチャンピオンとして君臨していた。そして非常にリスペクトしてることも確か。天山選手にしてもそうだ。IWGPのシングル・タッグのチャンピオンを何回も獲り、そして『G1』のチャンピオンに3回もなっている。それは非常にリスペクトする存在であり、多くのアメリカ人レスラーの彼のことをリスペクトしてる。しかし技術の面で勝るのは私だ。今日は対戦相手として、あなた方をリスペクトしてるが、明日は倒しに行きたいと思う」
※ファレはノーコメント、裕二郎は欠席
●本間朋晃のコメント
「皆さん、明けましておめでとうございます。ジャレット選手が握手しようとしたんだけど、ボクは出来ません、握手は。なぜならば彼らが大っ嫌いだからです。そういう理由もあるんですけど、本当のことを言うと、ボクちょっと英語で何言ってるかわからないくて、握手できなかったんですけど。でももしわかったとしても、彼らとは握手する気はないんで、明日倒したいと思います」
●小島聡のコメント
「明けましておめでとうございます。天山、小島、略してテンコジは全世界のプロレス界に誇るタッグチームです。そして明日はその中に、本間という男が加わります。それによって、世界レベルのタッグチームから、宇宙レベルのタッグチームまで上がるでしょう。ということで、明日、天山、小島、本間、略してテンコケが、いっちゃうぞバカヤロー!」
●天山広吉のコメント
「テンコケの天山です。明けましておめでとうございます。いよいよ明日、1.4東京ドーム、第2試合でこのBULLET CLUB、先ほどジェフ・ジャレットがリスペクトって言葉を言ってましたけども、闘いの中で確かに私もリスペクトしますけども、BULLET CLUB、非常に憎たらしい相手なんで、しっかりとテンコケでガッチリと壊滅に追い込みたいと思います。皆さん、ご声援をお願いします」
■第1試合 IWGP Jr.タッグ選手権試合4WAYマッチ
カイル・オライリー&ボビー・フィッシュvsKUSHIDA&アレックス・シェリー
vsロッキー・ロメロ&アレックス・コズロフvsマット・ジャクソン&ニック・ジャクソン
●マット・ジャクソンのコメント
「コンニチハ。今日は非常に良いチームが揃ったと思ってます。フォーエバーフーリガンズは確かに良いチームだが、俺らの敵ではない。タイムスプリッターズは2人ともテクニシャンなことは確かだが、一言で言うと日本の甘ちゃんだ。そしてROHとIWGPのベルトを持っているレッドラゴンのこの2人が強いことは認める。しかし我々の敵ではない。我々、ヤングバックこそが最も才能があり、最も強いタッグチームなんだ。だから次ベルトを巻くのは我々だ」
(ロメロとコズロフがマイクを取り合い喧嘩になるが、抱き合って和解)
●アレックス・コズロフ、ロッキー・ロメロのコメント
コズロフ「ここにいる皆様、こんにちは。我々がアレックス・コズロフ、そしてフォーエバーフーリガンズの仲間ロメロが、我々をサポートしてくれて、去年2014年、1年どうもありとうございました。そして今日はハッピー・ニュー・イヤーを迎えることができました」
ロッキー「コンニチハ。ハッピー・ニュー・イヤー。ヤングバックス、バカ。タイムスプリッターズ、チョウバカ。レッドラゴン、モットモット、バカネ」
コズロフ「イチ、ニー、サン、シバクゾ」
ロッキー「イチ、ニー、サン、ナカスゾ、コノヤロー。フォーエバーフーリガンズ、チャンピオン、フォーエバー、エバー、エバー」
●KUSHIDAのコメント
KUSHIDA「新年明けまして、おめでとうございます。新日本プロレス内における、新日本プロレスジュニアの地位を上げるために、東京ドームでも我々は闘います。3チーム1つだけある言葉をプレゼントします。『You're already dead』。シェリー通訳をお願いします」
アレックス・シェリー「オマエラハ、モウ、シンデイル」
●ボビー・フィッシュのコメント
「皆さんもご存じの通り、3チームの面々も十分知ってるだろう。自分たちがROHチャンピオンであり、IWGPジュニアタッグのチャンピオンチームである。残りの3チーム、これらが我々に勝つ要素はない」
●カイル・オライリーのコメント