12月27日(土)14時〜吉祥寺パルコ・パルコブックセンターにて、後藤洋央紀&柴田勝頼が、共著となる『同級生 魂のプロレス青春録』(辰巳出版)の発売記念イベント「サイン本お渡し&撮影会」を開催した。
参加券は即日完売し、30代の同世代のファンを中心にイベントに集まった。
また、今回のイベントは、秋田、山形など東北の方など、遠方からお越しいただいたファンも見受けられた。
さらに、桜庭選手のマスクをしたファンまで登場し、会場は大いに盛り上がった。
後藤選手、柴田選手それぞれの入場曲で登場すると、会場のファンは大歓声で2人を迎えた。
登場した2人へ司会者から「2014年の振り返り」「2015年への意気込み」「共著『同級生』のPR」について質問がされると、柴田選手が「書籍、売りに来ました」とコメントし、会場のファンを沸かした。
■コメントの詳細は以下より
——「WORLD TAG LEAGUE 2014」優勝おめでとうございます。
(会場のファンから大きな拍手)
柴田・後藤「ありがとうございます。」
——2014年を振り返っていかがでしたか?
柴田「非常に濃い一年でした」
後藤「めちゃくちゃ早かったですね。それはもう充実してたってこともあると思うんですけど、あっという間でした」
——2015年1月4日東京ドーム大会では、IWGPタッグのベルトに挑戦しますが、意気込みを含めて、2015年はどんな年にしたいですか?
柴田「ちょっとその前に一言。書籍、売りに来ました(会場のファンは大歓声)。最高のパートナーと。来年はもっと熱い試合をして、まずベルトですね。ベルトを獲って、さらに上を目指したいと思います。以上」
後藤「1.4東京ドームで最高のカードも組まれてますんで、そっから始まって、もう次はこのタッグを世界までもっていきたいと思ってます。応援よろしくお願いします」
——今回の「同級生」という作品ですが、ファンの皆さんにどんなところを読んでいただいて、どんなところを感じてもらいたいですか?
柴田「まぁ後半……特に後藤のところが面白いんで。皆さん、高校時代とかあると思うんで、どういう高校時代過ごしてたのかなってのが、これを読んでいただければわかるかなと思います」
後藤「幼少期の頃から赤裸々に綴ってますんで、これはもうほんと面白いと思います。是非、見てください」
イベント中は大勢のファンから「1月4日東京ドームに応援に行きます」「1月4日、タッグのベルト獲ってください」といった、2015年1月4日(日)東京ドーム大会で、カール・アンダーソン&ドク・ギャローズと激突する、IWGPタッグ選手権試合への激励を受けていた。
それに対し、後藤選手、柴田選手も「ベルト獲ります」とガッチリ握手で応えた。
「サイン本お渡し&撮影会」が終わり、ファンの皆さんへ柴田選手から「来年、1月4日見届けてください。以上」、後藤選手からは「たくさんの方に来ていただき、本当にありがとうございました。東京ドームは必ずベルト獲りたいと思いますんで、東京ドームで会いましょう」と、イベントを締めくくった。
イベント終了後、今回のイベントを振り返り、以下のコメントを残した。
——今回のイベントを振り返っていかがでしたか?
後藤「すごいたくさんのお客さんに来ていただいて、嬉しく思います。熱を感じましたね。ベルト獲って、この本を世界へもっていきます」
柴田「熱感じましたね。この熱をドームに活かしたいと思います」
——今回のイベントは遠方からの方も多くいらっしゃってましたが?
柴田「巡業回って、巡業先で試合を見ましたっていう人が、何人も今日来てたっていうのが、すっごい嬉しかったですね。秋田の子供たち、福岡在住の方、佐賀の方、山形、東北から。(巡業回った)東北から来てくれるっていうのは凄い嬉しいですね」
——遠方からも含めて、多くの方から「ベルト獲ってください」という激励がありましたが?
柴田「やっぱり今日来たお客さんから『ベルト獲ってください』っていうのが、一番多く掛けてもらった言葉なんで、やっぱそこに応えたいなって思います。以上」
後藤「同じですよ。ベルト獲ります」
■『WRESTLE KINGDOM 9 in東京ドーム』
1月4日(日)16:00試合開始、14:30開場
東京・東京ドーム
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※「ロイヤルシート」「アリーナA」が完売、「アリーナB」「2FスタンドA」が残り僅かとなりました。
■『WRESTLE KINGDOM 9 in東京ドーム』
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