岐阜県大垣市の『奥の細道むすびの地 大垣』交流大使に就任した棚橋弘至選手が、12月7日(日)に同市で開催された『元気ハツラツ市』に登場。交流大使の委嘱(いしょく)式で、大垣市の小川敏市長から正式に委嘱状を受け取った。
さらに、小川市長から交流大使用の“特製”名刺、「おいしい大垣市の水」3ケースの目録を受け取った棚橋選手は、集まった大勢のファンに笑顔で挨拶。
棚橋「岐阜県大垣市出身、“100年に1人の逸材”棚橋弘至です! 大学で京都に行って、そのまま東京で新日本プロレスに入門して、こうして大垣に交流大使として戻って来れたのを凄くうれしく思います。大垣、ホント大好きで、いい所いっぱいあるんで、これから日本全国、全方位的に大垣をアピールして行きますんで、よろしくお願いします!」
その後、棚橋選手は、小川市長、大垣市のマスコットキャラクターである「おがっきぃ」、その妹の「おあむちゃん」、「水の都おおがき親善大使」の藤原光梨さんらと記念撮影。さらには、持参した新日本プロレスのカレンダーを、ちびっ子たちにプレゼントした。
最後に棚橋選手は、「僕は東京に行ってもずっと岐阜弁をしゃべっていまして。やっぱり、その土地の言葉というのは、その土地に生まれた誇りだと思います。だから、東京にいてもひたすら岐阜弁でしゃべってます」と、地元愛を熱弁。最後は「大垣の皆さーん! 愛してまーす!」と叫び、大歓声を受けていた。
委嘱式の前には、『元気ハツラツ市』を散策し、駅前商店街の懐かしい風景に感激していた棚橋選手。式を見守った観衆の中には久々に再会する旧友の姿もあり、交流大使としてのやる気がさらに高まった様子だった。
- 2014.12.7
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