8月2日、ディファ有明にて、プロレスリング・ノアの「第8回日テレG+杯争奪ジュニア・ヘビー級タッグリーグ戦」の最終戦が行われ、新日本プロレスからは獣神サンダー・ライガー&タイガーマスクが出場。
昨年の優勝チームであり、今年も優勝候補のライガー&タイガーだったが、なんとこの日の試合では、“超危暴軍”が無法ファイトの末に、タイガーがレフェリー暴行からの反則暴走負けという、衝撃の展開となり、決勝進出はならなかった。
試合は、超危暴軍の拳王&大原はじめが、背後から奇襲。ロビーまでもつれ込む、荒っぽい場外戦となりペースを握る。
さらに、拳王&大原は、タイガーのマスクを引き裂き、流血させる暴挙に出る。これにブチキレたタイガーは、ナックル攻撃!! 止めに入った福田レフェリーも突き飛ばして、まさかの反則負け。公式リーグ敗退となってしまった。
怒り心頭のライガー&タイガーだが、場内はブーイング一色。マイクでノアファンに激昂すると、場内はさらに大荒れ状態に。
この遺恨決戦、はたしてネクストはあるのか?
写真協力/週刊プロレス
「第8回日テレG+杯争奪ジュニア・ヘビー級タッグリーグ戦」
Aブロック公式戦30分1本勝負
○拳王&大原はじめ(超危暴軍)【10分26秒 反則 レフェリー暴行】
獣神サンダー・ライガー&タイガーマスク
※拳王&大原組が優勝決定戦進出