5月某日、内藤選手が“日本一の米所”魚沼の地に降り立った。
向かった先は毎年恒例となりつつある「新日本プロレス×魚沼市DREAM PROJECT」の
一環、「勝利乃田」。
この日の目的は、内藤選手にとって初体験となる田植を行うことだった。
田植え初体験の内藤選手は水田に足をとられてあわやお約束の泥まみれになるところを
自慢の粘り腰で何度も回避!
「最初は、ぬるっとして沈んでいきそうになったんだけど、慣れてくると、逆に足裏が気持ち良かったです」
完全に童心にかえった表情で、危なげながらもあっという間に予定量の田植えを終えた。
作業後には昨年収穫されたお米で炊いたおにぎりで一服、そのもちもちした触感に感動しきりでした。
内藤選手が当地を訪れる数日前には、内藤選手の出身中学が同地に訪れて同じく農業体験を行なっていたようで、いつかは後輩たちとの田植の実現を夢見ていました。
続いて訪れた先は、JA北魚沼の雪室貯蔵米の雪室。
一年を通して雪を利用し、低温に保たれた倉庫は室温2℃。冬の間に1500トンの雪を格納して貯蔵庫に送風する貯蔵庫に興味津々。
中には、最高品質の北魚沼産のコシヒカリが最大1440トンも収納されているとか。
1トンの米袋を持ち上げようとするも、もちろん上がるわけがない。1トンの米は1人で食べると25年分の量に驚愕していました。
今回の最終目的地は日帰り温泉「見晴らしの湯こまみ」。
目の前に広がる最高の展望に身も心も癒されていました。
- 2014.7.18
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