• 2014.4.30
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【田口隆祐が語る、5.3飯伏幸太戦、デヴィットへの想い】「飯伏選手は、所属と言ってもスポット参戦ばかり、おもしろくはないですね」

4月6日両国大会でかつての盟友であり、宿敵のプリンス・デヴィットと完全決着を付け、次の標的をIWGPジュニア王座に定めた田口隆祐。5月3日(土・祝)『レスリングどんたく』福岡大会では、IWGPジュニア王者・飯伏幸太に挑戦。新日本ジュニアの切り札的存在、いま、田口隆祐は何を思うのか?

■次に目の前に現れたら……、それがボクとデヴィットの第2章になるかもしれない
 
——さて、田口さん。いよいよ5月3日『レスリングどんたく』の飯伏幸太戦が近づいてきました。
 
田口 ハイ。ま、とりあえず復帰してから、最大の目標だったデヴィットを倒したんで、次のステップへということで、一気にIWGPジュニア王座に行こうと。
 
——そこは当然の権利というか
 
田口 ええ。デヴィットは前IWGPジュニアチャンピオンですし、彼にシングルで完勝したので。自分に言う資格はあるかなと。
 
——飯伏選手の話の前に、かつての盟友であり、宿敵のプリンス・デヴィット選手があの試合を最後に、新日本を離れてました。あの試合については?
 
田口 あの試合は……凄くヒリヒリするような刺激がありましたね。しかもギリギリの試合で。いままでのキャリアの中できっと一番ね……自分の中で一番の試合じゃないでしょうか。
 
——おお、自身のキャリアの中でもベストの試合でしたか!
 
田口 ハイ。あのあと台湾遠征の時に、真壁(刀義)さんに控室で「どうした? 燃え尽きたか?」って言われたんですよ。ボクが燃え尽き症候群みたいな感じがしたらしく、心配してくれて。
 
——歴史が詰め込まれた試合であり、感情も入ってたように思いました。
 
田口 ええ。やっぱり感情は凄く入ってましたね。
 
——途中から、デヴィットが正攻法で来ましたが、あのときの感情は?
 
田口 う〜ん。やってるときはそこを感じるまでの余裕はなかったです。ただ、「セコンドが介入してきたら、こうやろう」ってプランもあったんですけど、デヴィットがクリーンに勝負してくれたので、気持ちよくブツかれましたね。
 
——試合前後には、いろんな感情が渦巻いていたと思うんですけど。
 
田口 そうですね。なんか“男と男の勝負”というか。最終的に、昔のデヴィットで来てくれたというより、ああいう場面で、男のプライドを賭けるときに、「余計な手出しはいらん!」と。やっぱり彼は“リアル・ロックンローラー”だったんじゃないですか(ニッコリ)。
 
——もう一回、田口さんとちゃんと向き合ってくれた感じはありますよね。
 
田口 コメントでは、「もう終わったんだ」とか言いましたけど。そうですね。それはありましたね。
 
——そして最後は、強烈な新技(どどん・ジ・エンド)も出しての勝利でした。
 
田口 あれは温めてた技ですね。アルゼンチンで担いでからの、最後は「どどん」になるんですけど。入り方が何パターンかあって、そのうちの一つです。まぁ「ジ・エンド」ということで、あの試合で使ったのもよかったんじゃないかと。
 
——最後に握手をしました。デヴィット選手から手を出したと思いますが。
 
田口 ええ。まぁ、ボクも普通に握手を返したんですけど。アレは「全部懸けて闘って、もう参ったよ」っていう意味の握手だと思いました。ファンの方はボクらが仲直りして「Apollo55再結成か?」と思われた方もいたでしょうけど。ま、闘った二人だからわかる部分です、試合で認め合ったというか。……結果的に、デヴィットは「退団」になるんですかね。
 
——「退団を自身が申し入れた」というのが正式なアナウンスです。
 
田口 そうですか。ただ、デヴィットもある程度、新日本でやりきったので、「次のステップに行きたい」ということもじゃないですか。彼なりに考えてることがありそうですね。
 
——どうでしょう? またいずれ出会ったときには闘いたいのか? 組みたいのか?
 
田口 う〜ん。現時点では「組みたい」という考えはないです。ただ、時間が経ってパッと目の前に現れたら、違う考えになるかもしれない。そのとき「組みたい」と思えば組むし、「なんで現れたんだ!」ってことになれば闘います。もし次に目の前に現れたら……、それはボクとデヴィットの第2章、そうなるでしょうね。
 
——おそらく一番接点が多かったのが田口選手だと思いますが、あらためてどんな存在でしたか?
 
田口 新日本に最初に来たときは、デヴィットもそこまでの選手ではなかったけど、やはりApollo55になってから、メキメキ頭角を現して、あっという間に頂点まで行きましたよね。Apollo55で伸び伸びとやり始めてから一気にね。ボクも割と放任主義というか、「好きようにやりなさい」って感じだったんで。それが結果、Apollo55としてうまく機能して、デヴィットはシングルでもいい形で現れていった。ただ……最終的には裏切られてグレちゃいましたけど。そこは育て方を間違ったかなと(笑)。
 
——でも、その感情も一回リセットされたと。
 
田口 ええ。それは向こうも同じでしょう。全部を出し切った試合をしたので。「この話はケリがついたかな」という感じですね。
 
■ボクがチャンピオンになったら、飯伏選手を巡業に引っ張り出したいですね
 
——田口さんが欠場されてる間、ジュニアで大きな出来事といえば、「飯伏選手がDDTと新日本に二団体所属」という発表がありました。これは、どう思いました?
 
田口 ま「歓迎か? 歓迎でないか?」でいうと、飯伏選手が来てくれたことは歓迎します。彼が所属になることで、試合の機会も増えますし、彼と試合することは自分のスキルアップにも繋がりますしね。……と思ったんですが、基本的にはいまのところスポット参戦ばかり……ということで(笑)。そのへんはどうなのかなと。
 
——DDTさんと行ったり来たりっていう事情はわかるにせよ。スポット参戦であることは変わらないですよね。
 
田口 だから、ボクだけじゃないかもしれないけど、あんまり所属感がないんですよね。それほど所属前と状況が変わってるわけではない。
 
——ええ。巡業にも来るわけではないし。
 
田口 ちょっと出る回数が増えたけど、DDTの所属でスポット参戦してるときとそんなには変わらないですよね
 
——そのへん正直な感想はいかがですか? おもしろくはない?
 
田口 う〜ん。ま、おもしろくはないですよね。セコンドにも中澤マイケルさんが付いていますし。どうなんですかね? ほかの選手はどう思ってるのかな?
 
——仕方ないと言えば仕方ないですけど。まだフワッとした部分はありますね。
 
田口 ただ、何を言おうが、彼が現IWGPジュニアチャンピオンなんでね。チャンピオンであるうちは、それでもいいけど。今回、『どんたく』で、ボクがチャンピオンになったら、今度は飯伏選手を巡業に引っ張り出したいですね(ニヤリ)。
 
——もっと来れる大会があるんじゃないかと。
 
田口 フフフ。「飯伏クン、もっと巡業に来なさい!」と。
 
——田口さんの欠場期間、ここ1年の新日本ジュニアは非常に混沌としてましたが、ここでベルトを奪って「新日本ジュニアを本道に戻したい」というお気持ちは?
 
田口 ハイ。やっぱり強いですね。自分はジュニアが好きなんで。ここでベルトを奪って、とくにシングルをもっと盛り上げていきたいですね。タッグのほうは十分盛り上がってるんで。
 
——ケガの復帰以降、意識的に変えた部分、変わった部分はありますか?
 
田口 ケガをして、……結構大きなケガだったんですけど、「プロレスができる身体でいまも生かされている」と。同時期にケガされてた井上さんは残念ながらリングに復帰できなくて、引退という形になりましたけど……。そういうのもあって、自分は「プロレスできる」ってのが、それだけで幸せなことだなと。それは思いますね。
 
——なるほど。
 
田口 あと、これまで以上に「一試合一試合これで終わるかもしれない」っていう覚悟ができましたね。「もしかしたらこの試合で動けなくなるかもしれない」とか。そのへんはケガする前より、かなり考えるようになりました。
 
——あと試合後のコメントでも、荒々しいコメントが出たり。ちょっと田口さんが変わってきたかなって。
 
田口 それはちょっと……キャラチェンジの部分ですかね(笑)。
 
——この先には『BEST OF THE SUPER Jr.』もありますし、田口さんには、生え抜きジュニアへの期待感があると思います。
 
田口 やっぱり昔から見ている方は「生え抜き」って部分にこだわる方がいると思うので。生え抜きになると僕の上がもうライガーさんで。下はいないですもんね。だから「ボクしかいないだろう!」って気持ちはあります。やっぱりApollo55を組んだあと、人任せにしすぎたというかね。「ボクがトップに立って、引っ張っていくぞ」という意識に欠けていたところがあったので。
 
——あ、そうですか。
 
田口 ええ。Apollo55のときは、「デヴィちゃんの横でサポートしてればいいか」ぐらいの(苦笑)。そういう部分では「甘えていたな」と。でもいまの現状を見たら、「それではいかん!!」と。ま、気づくのが遅すぎたかもしれないけど(笑)。
 
——ここでジュニアベルトを獲ったら、また新日本ジュニアのムードはかなり変わってくると思います。
 
田口 そうですね。ベルトは毎年挑戦させてもらってるんですけど。1年に1回はね。でも、毎回返り討ちにされてるんで。ここでシッカリと飯伏選手に勝って、そういう印象を覆したいですよね。
 
——ベルトを獲って「SUPER Jr.」に挑むというのが、最高の流れですよね。
 
田口 ええ。ここまで今年は、非常にいい流れは来てるんで、ベルト獲って、勢いづいて、『SUPER Jr.』獲って、さらに自分的には『G1 CLIMAX』にも出場したいですね。「俺だってヘビーに混じってもできるぞ!」っていうところを見せたいです。
 
——結構そういう声は聞きますね。「ヘビーでもやってほしい」っていう。
 
田口 飯伏選手もやってますしね。ホントは去年の段階で、凄く『G1』に出たかったんですけど。ケガに泣いたんで、1年越しでそれを狙っていきます!! まずジュニアのベルト、『SUPER Jr.』優勝、そして『G1』ですね!

■レスリングどんたく2014                                           
5月3日(土)17:00 福岡・福岡国際センター

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