去る4月16日〜4月18日の3日間、内藤哲也選手が福岡を訪れ、5/3に迫った『レスリングどんたく2014』の大会プロモーションを敢行した。
前シリーズ終了後、すぐに台湾入り、帰国直後でのプロモーション活動となったが、ここでも“プロモーションの主役”となるべく精力的な姿が印象的だった。
※今プロモーション、既に生放送や新聞掲載も終えているため、ここでは各所で印象的だったやり取りのみをピックアップしてのご報告になります。
Q.「Tシャツを選ぶ際って、どこにサイズを合わせるようにしてるんですか?」
A.「僕の場合は、基本的にウエストですね。肩に合わせてしまうと、ブカブカな感じになってしまうので。」
Q.「プロレスラーを目指したきっかけは何だったのですか?」
A.「子供の頃から父親の影響で、プロレスを見るのが普通の環境だったんですよね。で、中三の頃、初めて友達と自分のお金でプロレス観戦をしようという事になりまして・・・(1997.6.5 日本武道館)。それまでサッカーをやってたんですけど、チームプレイとは違って、選手1人1人にスポットが当たるプロレスラーが凄くカッコよく見えたんです。
その時に、俺もプロレスラーになろう!って決心しました。」
Q.「内藤選手の恋愛スタイルってどうなんですか?」
A.「えぇっとぉ・・・・・・・。これは、ひたすら『待つ』なんです。(苦笑)やっぱプロレスラーだから“受身”が大切なんです・・・は い!」
Q.「昨年の『レスリングどんたく』では復帰宣言をされました。復帰までの期間はどんなお気持ちだったのでしょうか?」
A.「オカダを筆頭に同年代、後輩の台頭が著しい時期だったので、ファンの間では、『もう内藤は要らない』って言われてるんじゃないか・・・って不安ばかりでした。そんな時、自分のモチベーションを保ってくれたのはファンの方々の手紙やメールだったんです。
だから、僕はなるべくファンの方から見える場所に居たいなぁと思って、なるべく会場に顔を出すようにしていました。
だから、昨年、福岡のリングに上がった瞬間に『おかえり〜』って聞こえたのは、本当に心に響きました。」
各所でいつも笑顔の内藤選手。最後に今回の『レスリングどんたく2014』に向けてのコメントを求めると・・・「福岡は昨年、復帰宣言をした土地なんで、福岡の皆さんに元気になった姿をぜひお見せしたいですね。
まだプロレスを見た事がないという方も“どんたく祭り”の後、ぜひとも『レスリングどんたく』へお越し下さい。それと、『レスリングどんたく』の主役は・・・俺 だ!」と力強いコメントを残し、内藤選手の福岡プロモーションは幕を閉じた。