4月29日(月・祝) 『JR HAKATA CITY Presents レスリング薩摩の国』鹿児島・西原商会アリーナ(鹿児島アリーナ)で行われるIWGPジュニアヘビー級選手権、(チャンピオン)SHO vs (チャレンジャー)DOUKIの公開調印式が行われた。
■『JR HAKATA CITY Presents レスリング薩摩の国』
・4月29日(月・祝) 15:30開場 17:00開始
鹿児島・西原商会アリーナ(鹿児島アリーナ)
★対戦カード情報
★チケット好評発売中
立会人は菅林直樹会長。まず挑戦者のDOUKIが登場したあとに、SHOは“社長”を自忍するEVIL、ディック東郷を引き連れて登場。
パイプイスを追加し、EVILを強引に菅林会長の隣に座らせてしまったSHO、これに異議を唱えたDOUKIだったが、最後は諦めて着席した。
■チャレンジャー・DOUKIのコメント
「今年に入って、高橋ヒロム、MUSASHI、そして藤田(晃生)を倒して、俺はここまで来た。あとは、ここにいる二人がサインすれば、正式にチャンピオンシップが決まる! チャンピオン、最後のコメントだよ。サインするって約束しただろ? しっかりとサイン頼むぞ?」
■チャンピオン・SHOのコメント
「これ、サインしたら、ちゃんとベルト返してくれるんやろうな? ああ!? そんな鹿児島なんか余裕に決まったるやろ。なにが薩摩の国じゃ、あんなん硫黄の国やろ? こんなヤツよ、秒殺したる。余裕よ! おまえら見とけ、YOHと一緒や!」
※ここで司会の阿部リングアナに認定書にサインを入れるように促される中、再びSHOがマイクを握る
SHO「オイ、ベルトはどうしたんだよ? そもそもベルトよ?」
DOUKI「何回も言ってるだろ? お前がサインしない限り、ベルトは渡せねーんだよ」
※荒ぶるSHOは、机をひっくり返して、怒り爆発!
SHO「信用できるか? こんなヤツよ!」
DOUKI「お前の方が信用できねーだろ!」
※しかし、思い直したSHOは再びサインをすることに
SHO「わかった、サインしてやるよ。サインしてやらあ!(※調印書へのサインが終わると) 持ってこい、早くよ!」
※ここDOUKIは、何やら渡辺リングアナに耳打ち。どうやら、ベルトの場所を教えている模様。
※しばらく時間が経過したあと、渡辺リングアナがベルトを持ってくる。DOUKIは、もう一度、シッカリと調印書をチェック。やや躊躇したあとに、IWGPジュニアベルトを手渡した。
※IWGPジュニアベルトと認定書を掲げるSHO
SHO「やったら、鹿児島、オラ! 秒殺にしたるわ」
DOUKI「29日、鹿児島、一発で獲ってやるよ!」
※先に退出した菅林会長の代わりに(?)EVIL社長も含めて3ショット撮影に収まったDOUKIとSHO。
※だが、DOUKIが控室に戻ったあとで、EVILとSHOはニンマリと笑顔で、NJPW WORLDのカメラを呼び込む。なんと認定書の頭に「“NOT” IWGP Jr.HEAVY WEIGHT CHAMPIONSHIP」の文字が……!
さらに認定書の左端には、「なお、この試合は、ノンタイトルマッチに変更となります」という小さな文字も……!
本物の認定書をいつの間にかすり替えていたHOUSE OF TORTURE。ベルトを持ったSHOは、「誰が、ド田舎でタイトルマッチなんかやるか! 鹿児島なんかでやるわけねーだろ!」と毒づきながら、退出していった。
■SHOのバックステージコメント
SHO「(※調印書を見せながら)オイ、これがよ、社長公認の公式の調印書だ、オイ! よく読め、オイ! 『Not IWGP Junior Heavy Weight Championship』。ノンタイトル変更じゃ、オイ!
そもそもよ、鹿児島なんかでタイトルマッチできるわけねえやろう、あんなド田舎のよ、黒豚しか住んでねえような、豚小屋みたいな所よ。全鹿児島県民、お前ら、イモ以下じゃ、この野郎!
そもそも鹿児島なんかでやるってこと自体、今の社長が偽者の何よりの証拠だろう、あの偽社長が! アイツのせいだ。どっちにしろ、DOUKI、お前なんか愛媛の田舎もん倒したぐらいでな、この俺に挑戦できねえんだよ! わかったか、このクソッタレ!」
■『JR HAKATA CITY Presents レスリング薩摩の国』
・4月29日(月・祝) 15:30開場 17:00開始
鹿児島・西原商会アリーナ(鹿児島アリーナ)
★対戦カード情報
★チケット好評発売中