4月11日(金)台湾の桃園国際野球場にIWGPヘビー級王者オカダ・カズチカ選手とIWGPインターコンチネンタル王者・中邑真輔選手が登場。Lamigoモンキーズvs義大ライノズの始球式を務めた。
2人はまずブルペンで投球練習を開始。そこへモンキーズの主力選手で2013年5月に1000本安打を達成した林智勝選手が登場。自身の記念バットを両選手へプレゼント。
さらに、横浜DeNAベイスターズでプレー経験もある王溢正投手も登場し、2人にピッチングのコツをアドバイスした。
そして、いよいよ始球式の開始となり、中邑選手、オカダ選手&マネージャーの外道選手という順で入場。中邑選手が「明日と明後日、ここ台北で新日本プロレスの大会があります。皆さん、よろしくお願いします!イヤァオ!!」と挨拶し、4月12日〜13日に開催される『WRESTLING WORLD 2014 in 台湾』(台湾大学総合体育館)をPRした。
続いてオカダ選手が、「え〜、僕はしゃべるのが苦手なので、マネージャーの外道さんにしゃべってもらいます」とコメント。これを受けて外道選手が、「オイ、いいか!! レインメーカーが来る所、必ずカネの雨が降るぞ! 明日もな! 台湾に! カネの雨が降るぞ!」と、日本と変わらぬマイクアピールを敢行した。
そして、一番手の中邑選手が華麗なフォームでボールを投げこみ、見事ストライクとなる。次に、オカダ選手が豪快なフォームでボールを投げるが、判定はボールになってしまった。
ところが、これを不服とした3選手が審判に詰め寄り、一触即発の事態が勃発! だが、意外にもこの判定が覆り、オカダ選手と中邑選手が両手をあげて審判を称えた。
その後、両選手はモンキーズ大量リードで迎えた2回のウラ終了後にも球状内へ登場。スペースシャトルを模したゴンドラに乗り込むと、高さ14メートルまで上昇! ファンの大歓迎を受けつつ、レインメーカードルばりに台湾元(※玩具)を観客席へ降らせた。
台湾野球でも抜群の存在感を示した2人に、ファンが次々とサインを求めた。
■『WRESTLING WORLD 2014 in 台湾』
●4月12日(土)19:00〜
台湾大学総合体育館(NTU Sports Center)
★チケット情報/★対戦カード情報
●4月13日(日)19:00〜
台湾大学総合体育館(NTU Sports Center)
★チケット情報/★対戦カード情報
◆チケットは台湾国内の各コンビニエンスストアで発売中!
(※チケット発券システムがある店舗)
◆当日券は17:00より会場チケット売り場にて発売!
【チケット料金】
1F:4,000元(景品付き)、3,000元
2F:2,000元、1,500元、1,000元
※1台湾ドルは約3円(2014年2月26日現在目安)
※会場の規定により、身長110cm以下のお子様は安全確保のため2階での観戦は禁止となっております。
※未就学児童の方も入場にはお一人様につき一枚、入場券が必要となります。