いよいよ4月12日〜13日に開催される『WRESTLING WORLD 2014 in 台湾』!
4月11日には会場の台湾大学総合体育館に全選手が集合。前日会見が行われた。
まずは、場内に設置されたリングで、小松洋平と田中翔が5分間のエキシビションマッチを敢行。地元のマスコミ各社が見守る中、息詰まる攻防を繰り広げた。
試合終了後は、全選手が勢揃いして記念撮影。超豪華な顔ぶれに決戦ムードが一気に高まった。
その後、棚橋弘至選手、オカダ・カズチカ選手、菅林直樹会長がそれぞれマスコミに向けてコメントした。
オカダ「え〜・・・意気込みは・・・特にありません(キッパリ)。・・・と!言いたいところですけども、しっかりIWGPヘビー級チャンピオンとして、カッコよさ、華やかさ、強さ、僕がすべて見せますんで。そしてしっかり、台湾に、レインメーカーとして、カネの雨を降らせたいと思います」
棚橋「新日本プロレス100年に1人の逸材・棚橋弘至です。我々新日本プロレスは常に全力ですが、今回の台湾2日間も盛り上げたいと思います。日本には“食わず嫌い”という言葉があります。台湾の方は新日本プロレスを見たことない方が多いと思いますので、ぜひ1度来ていただければ、必ず楽しめると思いますので、ぜひ会場にお越し下さい。よろしくお願いします。ありがとうございました。・・・・・・ウォアイニィ〜〜!!(※愛してます)」
——今大会のプロモーションですでに台湾を訪れている選手も多いですが、棚橋選手はほかの選手にどんなグルメを紹介したいと思いますか?
棚橋「台湾の料理は、何を食べてもホントにおいしいんですけど、その中でもいろんな種類の小龍包だったりとか、あとは伝統的な台湾の小皿料理。あと、おいしかったのが火鍋ですね。ぜひ、ほかの選手にもたくさん食べていただきたいと思います」
菅林「我々新日本プロレスは、いま日本で毎日のように試合をしておりますが、チケットがなかなか手に入らないぐらい人気が出ている団体です。また、今回は世界中からトップレスラーを集めました。そして、日本と同じファイトができるように、リングも日本から取り寄せました。ぜひ、来年も来たいと思いますが、そのためには明日、明後日の大会が成功しないといけません。ぜひ皆さん、ご来場をよろしくお願いします」
今回の会見は、台湾のテレビを始めとするマスコミ各社が取材。会見終了後も個別取材を行なうなど、注目度の高さを物語っていた。
■『WRESTLING WORLD 2014 in 台湾』
●4月12日(土)19:00〜
台湾大学総合体育館(NTU Sports Center)
★チケット情報/★対戦カード情報
●4月13日(日)19:00〜
台湾大学総合体育館(NTU Sports Center)
★チケット情報/★対戦カード情報
◆チケットは台湾国内の各コンビニエンスストアで発売中!
(※チケット発券システムがある店舗)
◆当日券は17:00より会場チケット売り場にて発売!
【チケット料金】
1F:4,000元(景品付き)、3,000元
2F:2,000元、1,500元、1,000元
※1台湾ドルは約3円(2014年2月26日現在目安)
※会場の規定により、身長110cm以下のお子様は安全確保のため2階での観戦は禁止となっております。
※未就学児童の方も入場にはお一人様につき一枚、入場券が必要となります。