現地時間・5月11日(土)開催『Resurgence』カリフォルニア・オンタリオ大会の主要カードが決定した。
■大会名『Resurgence』
・日時:2024年5月11日(土)17:30開場 19:00開始 ※アメリカ西部時間(PT)
・会場:Toyota Arena(カリフォルニア州オンタリオ)
・住所:4000 Ontario Center, Ontario, CA 91764
■5.4福岡大会でのIWGP 世界ヘビー級選手権・ジョン・モクスリーvs成田蓮の勝者に海野翔太が挑戦!
IWGP 世界ヘビー級選手権試合は、5.4福岡大会で行われる IWGP世界ヘビー級選手権試合のジョン・モクスリー vs 成田蓮の勝者に海野翔太が挑戦することが決定した。
4.12シカゴ大会で内藤哲也の持つIWGP 世界ヘビー級王座に初挑戦したモクスリーは、一進一退の攻防の末、デスライダー3連発で内藤を破りIWGP 世界ヘビー王座を初戴冠した。
試合後、愛弟子である海野を次期挑戦者に指名するも、直後に成田がモクスリーを襲撃して「シューター!? ノー、ノー、ノー。俺が次の挑戦者だ」と強引な挑戦アピール。
これに対し、モクスリーも臨戦態勢を見せ報復を予告すると、海野はバックステージで「成田蓮を潰してください。その次は俺があなたに挑戦します」と挑戦表明。
海野がモクスリーと初遭遇した2019年6.9大阪城大会以来となる約5年ぶりのシングル実現なるか?
5.4福岡大会のタイトル戦の結果でこの一戦の行方は大きく変わってくるが、海野の初挑戦となるIWGP 世界ヘビー戦に大いに期待したいところだ。
■STRONG無差別級選手権試合・ノーロープ・ラストマン・スタンディングマッチでエディ・キングストンとゲイブ・キッドが決着戦!
STRONG無差別級選手権試合・ノーロープ・ラストマン・スタンディングマッチ(チャンピオン)エディ・キングストンvs(チャレンジャー)ゲイブ・キッドが実現。
試合ルール
ノーロープ、ノーDQルールで試合を行い、勝敗は10カウントノックアウトのみでの決着となる
4.12シカゴ大会でライオットルールズ・マッチでも激しい抗争を繰り広げたエディとゲイブ。
試合後も両者はヒートアップするなか、エディが「ヘイ、ゲイブ!このクソ野郎め!このクソビッ●!5月11日だ!カリフォルニアで、ノーロープ・ラストマンスタンディングでやるぞ!」と宣戦布告。
これに対し、ゲイブも「カリフォルニア・オンタリオで、お前を殺してやる!お前の魂を引き裂いてやる! その王座と共にお前のすべてを奪い取る!」と激高。
防衛ロード驀進する王者・エディが宿敵を完全KOしてV13達成なるか?それとも傍若無人なファイトで暴れ回るゲイブがデンジャラスファイトで宣言通りエディを葬るのか?
ノーロープ、ノーDQという壮絶なハードコア戦で最後まで立っているのはどちらの男か?
■STRONG女子選手権試合で王者のステファニー・バッケルにアレックス・ウィンザーが挑戦!
STRONG女子選手権試合(チャンピオン)ステファニー・バッケルvs(チャレンジャー)アレックス・ウィンザーも決定。
4.12シカゴ大会でスターダムのAZMの挑戦を受けたバッケル。スピードで圧倒するAZMに対し、バッケルはルチャムーブとパワーで応戦すると最後はパッケージバックブリーカーで勝利して初防衛に成功。
試合後、同大会の第0試合で快勝したウィンザーが登場し、「5月11日、『RESURGENCE』でSTRONG女子王座を賭けてこのアレックス・ウィンザーと対戦しなさい。どうなの?」と上から目線で挑戦表明すると、バッケルは「OK」と挑戦を受託。
世界を股にかけ活躍する両者よるSTRONG女子王座戦から目が離せない!
■内藤哲也&辻陽太とデビッド・フィンレー&KENTAが注目のタッグマッチ!
内藤哲也&辻陽太vsデビッド・フィンレー&KENTAの注目タッグマッチが実現。
4.6両国大会でIWGP 世界ヘビー級選手権でも対戦した内藤と辻が2度目のタッグを結成。初タッグを組んだ昨年11.4大阪大会では息の合ったファイトでSANADA&上村優也組に勝利しているだけに、今回の一戦では2人の連携により期待感が高まるところだ。
一方、こちらも昨年11.10ダラス大会以来2度目のタッグとなるフィンレーとKENTAがどんな化学反応を見せるのか不気味なところ。
予測不能な注目のタッグ戦を制するのはどちらのチームか?
■トム・ローラーがフレッド・ロッサーとのタッグでロイス・アイザックス&ジョレル・ネルソンと遺恨マッチ!
トム・ローラー&フレッド・ロッサーvsロイス・アイザックス&ジョレル・ネルソンの遺恨マッチ。
4.12シカゴ大会・STRONG無差別級タッグ選手権試合 4WAYマッチで対戦した両チーム。
Team Filthyの宿敵でもあるロッサ―とタッグを組んでの同王座挑戦するローラーに対し、戦前から怒りを露わにしていたウェストコーストレッキングクルーは、試合後にローラーを襲撃してハサミでローラーの髪の毛を断髪する暴挙に。
さらにはその髪をロッサ―の口の中へねじ込み挑発すると、「俺にとってお前はもう、死んだのと同じだ。5月の『Resurgence』でお前は文字通り、俺たちにとって、そして世界にとっても死ぬことになるだろう。お前をボコボコにしてやる」と宣戦布告。
一方のローラーは「サイテーな気持ちだよ!!何年にも渡って築き上げた関係が失われた!ずっと続くと思っていた仲間たちとの未来が、台無しだ!完全に無関係になってまった!」と苛立ちを見せるも、ロッサ―は「次の大会の開催地、LAは俺のホームでもある。何かが起こるサインじゃないか? “NO FILTHY DAYS OFF”の時代が来るんじゃないか?」と予言。
ローラーとウェストコーストレッキングクルーの因縁渦巻く一戦はどんな結末を迎えるのか?
■STRONGサバイバーマッチではマット・ヴァンダグリフとエイドリアン・クエストが激突!
STRONGサバイバーマッチは、マット・ヴァンダグリフとエイドリアン・クエストがシングル戦。
4.12シカゴ大会でのSTRONGサバイバーマッチでは、スタイルズクラッシュでゼイン・ジェイに勝利したヴァンダグリフ。
そして今回の相手は、NJPW STRONGにも参戦していたハイフライ殺法を武器とするクエスト。
ともに飛び技を武器とする両者はどんな闘いを見せてくれるのか楽しみなところだ。
※本大会の配信、追加対戦カード情報等については決定次第、発表を予定
NJPW STRONG生誕の地 カリフォルニア州で開催される新日本プロレス アメリカ・オンタリオ大会を見逃すな!
■大会名『Resurgence』
・日時:2024年5月11日(土)17:30開場 19:00開始 ※アメリカ西部時間(PT)
・会場:Toyota Arena(カリフォルニア州オンタリオ)
・住所:4000 Ontario Center, Ontario, CA 91764