5月4日(土・祝) に福岡・福岡国際センター“2日目”で開催される『JR HAKATA CITY Presents レスリングどんたく 2024』の全対戦カードが決定した。
■『JR HAKATA CITY Presents レスリングどんたく 2024』
・5月3日(金・祝) 16:30開場 18:00開始
福岡・福岡国際センター
★対戦カード情報
★チケット好評発売中!
・5月4日(土・祝) 13:30開場 15:00開始
福岡・福岡国際センター
★対戦カード情報
★チケット好評発売中!
■メインはIWGP世界ヘビー級新王者・モクスリーに成田が挑戦!
メインイベント(第9試合)はIWGP世界ヘビー級ジョン・モクスリーが、成田蓮を相手に初防衛戦に臨む。
AEWのトップファイターであるモクスリーは、4.12シカゴで内藤哲也の保持するIWGP世界ヘビーに初挑戦。場内を揺るがす激闘の末、最後はモクスリーが3発目のデスライダーで内藤を打ち破り、IWGP世界ヘビー初戴冠を成し遂げた。2021年3月に産声を上げた同ベルトが、他団体に流出するのは今回が初。
その快挙を成し遂げたモクスリーは試合後、初防衛戦の相手について「この5年、対戦し勝利をしてきた日本人レジェンドの長いリストは目を見張るものがあるが、その中から選ぶのはつまらない。俺はハングリーな新日本プロレスのヤングライオンも怖くないし、決して隠れることはない。この世で最もハングリーなライオンたちを恐れていない。だから来るがいい。これがお前の“最終テスト”だ。“シューター”(海野翔太)!」と、ヤングライオン時代から目をかけてきた愛弟子の海野を指名。
場内は大盛り上がりとなるが、なんとモクスリーを背後から成田が急襲。同じ4.12シカゴで、STRONG STYLE時代の自身の“メンター”であった鈴木みのるを破った成田は、特製プッシュアップバーでモクスリーを殴ると、マイクコードで首を絞めながら「シューター!? ノー、ノー、ノー。俺が次の挑戦者だ!」とアピールした。
すると海野が救出に駆けつけるも、成田は素早く場外へ逃走。モクスリーは「ナリタ! たったいま、オマエはヤングボーイから卒業し、“デッドマン”になった!」と迎撃の構えを見せた。
そしてバックステージで海野に「成田蓮を潰してください。その次は俺があなたに挑戦します」と告げられたモクスリーは、「これで決まったようだな。準備しておけよ」と言葉を残すと、その場をあとに。これを受けて海野は「最高のシチュエーションができた。目標にしていたIWGP世界ヘビー級チャンピオンのベルト、それを師匠のモクスリーが持ってるなんて。自分にとってはこれ以上ないシチュエーションだから」と闘志をたぎらせた。
その最高のシチュエーションを打ち崩すべく、モクスリーの前に立ちはだかるのは、海野の因縁の相手である成田。成田にとってもモクスリーを撃破すればIWGP世界ヘビー初戴冠となるだけに、なりふり構わず無法ファイトを仕掛けるのは必至。だが、モクスリーはハードコアファイトを得意とするだけに、成田の思いどおりにさせる気は毛頭ない。愛弟子との約束を守るため、新王者が悪の挑戦者を迎え撃つ。
■セミファイナルはNEVER無差別級新王者・鷹木が“狂犬”ゲイブを迎撃!
セミファイナル(第8試合)はNEVER無差別級王者の鷹木信悟が、挑戦者のゲイブ・キッドと激突。
鷹木は4.6両国でEVILの保持するNEVER無差別級王座に挑戦。H.O.TとL・I・Jが入り乱れる大乱戦の終盤、鷹木は金丸義信が持ち込んだウイスキーを口に含み、EVILに噴射。続いて高橋裕二郎のパウダー攻撃をEVILに誤爆させると、最後はラスト・オブ・ザ・ドラゴンで自身4度目の王座戴冠を達成した。
すると試合後、ゲイブ・キッド、クラーク・コナーズ、ダン・モロニーが乱入。ゲイブは鷹木をねじ伏せてマイクを持つと、「WAR DOGSがこの会社からすべてを奪ってやる! どいつもこいつも殺してやる。最初はオマエだ! オマエのNEVER無差別級王座を、日本人魂を奪い取ってやる!」と罵詈雑言を浴びせながら宣戦布告。
この暴挙に対し、鷹木はバックステージで「いつからそんな卑怯な男になったんだ? オマエには闘魂の火がまだ燃えてると思ってたけどよ、ガッカリだぜ、ゲイブ。20代のバリバリの選手が俺と対戦したいって言ったら、逃げるわけねえだろう。いつでもどこでもやってやるぞ!」と高らかに宣言。
両者は今年の3.13岡山の『NEW JAPAN CUP』2回戦で対戦。壮絶な削りあいを繰り広げ、最後は鷹木がラスト・オブ・ザ・ドラゴンで粘るゲイブを粉砕。ゲイブにとってはNEVER初挑戦と共に、『NJC』の雪辱を懸けた一戦となる。
なお、ゲイブは5.11オンタリオでは抗争中のSTRONG無差別級王者エディ・キングストンと一騎打ち。大一番が続くが、5.4福岡でNEVERのベルトを強奪し勢いをつけたいところだ。
野望に燃える獰猛な挑戦者。鷹木は一筋縄ではいかない狂犬ゲイブを、返り討ちにすることはできるのか?
■第7試合はIWGPタッグ王者・後藤&YOSHI-HASHI組が“前王者組”のKENTA&オーエンズ組を迎撃!
第7試合ではIWGPタッグ王者の後藤洋央紀&YOSHI-HASHI組が、KENTA&チェーズ・オーエンズ組を相手に二度目の防衛戦を敢行。
両チームは4.6両国にてIWGPタッグを懸けて激突。BULLET CLUBの老獪なインサイドワークの前に厳しい戦いとなった毘沙門だが、最後は消灯でオーエンズを沈め、4度目の同王座戴冠を達成した。
続いて毘沙門は4.14台湾ではSANADA&上村優也組を相手に初防衛戦を敢行。一進一退の攻防の末、YOSHI-HASHIが上村から一瞬のスキをついた業で3カウントを奪取。先シリーズ、上村にフォールを奪われたリベンジを果たすと共にベルトを守り抜いた。
そして今回、毘沙門は前王者のKENTA&オーエンズ組を迎え撃つことに。4.6両国の試合後、オーエンズは「毘沙門! これで終わったと思うなよ」とリマッチを要求し、KENTAも「俺、16時間も飛行機飛んで、今日の朝5時に着いて、ベルト失うため日本に来たん? 万全の体調でやらせろよ!」とアピール。
狡猾なKENTA&オーエンズが復讐を果たすべく、何らかの作戦を練っているのは想像に難くない。毘沙門にとっては試練の王座戦となりそうだ。
■第6試合は内藤&辻&ヒロム&BUSHIvsフィンレー&コナーズ&モロニー&外道!
第6試合は内藤哲也&辻陽太&高橋ヒロム&BUSHIvsデビッド・フィンレー&クラーク・コナーズ&ドリラ・モロニー&外道、L・I・JとWAR DOGSによる8人タッグ。
辻とフィンレーは5.3福岡のスペシャルシングルマッチ、ヒロム&BUSHIとコナーズ&モロニーは4.29鹿児島のIWGPジュニアタッグ王座戦で激突。今シリーズ、L・I・JとBC WAR DOGSは各地で抗争を繰り広げるが、最終戦を勝利で締めくくるのは果たして……?
■第5試合は棚橋&ネメスがスペシャルタッグ結成! SANADA&タイチと激突!
第5試合では前日にIWGP GLOBALヘビー級王座戦を行なう挑戦者・棚橋弘至と王者ニック・ネメスが魅惑のタッグを初結成し、SANADA&タイチ組と対決。
ネメスは新日本初参戦となった2.23札幌でフィンレーを下しGLOBALのベルトを奪取すると、試合後に「一つリクエストがある。俺はタナハシのファンで、とても尊敬している。もし、明日の試合で、タナハシが俺のタッグパートナーになってくれたら、それほど光栄なことはない」とアピールしていた。
このときは棚橋の負傷欠場により実現しなかったが、今回は満を持して同じコーナーに立つことに。前日の王座戦を経て共闘する棚橋とネメスによる連携プレー、そしてネメスとSANADA&タイチの刺激的な初遭遇と、大注目のタッグマッチとなる。
■第4試合はヒクレオ&ファンタズモ&海野&デスペラードvsEVIL&裕二郎&SHO&金丸!
第4試合はヒクレオ&エル・ファンタズモ&海野翔太&エル・デスペラードvsEVIL&高橋裕二郎&SHO&金丸義信。
ヒクレオ&ファンタズモは4.27広島にて、STRONG無差別級タッグ王者のニコルス&ヘイスト組とダイレクトリマッチ。EVIL&裕二郎&金丸は4.23後楽園で、棚橋&矢野&オレッグ組のNEVER6人タッグに挑戦。共に勝利を収めれば、タッグ王者対決が実現することに。
また、海野としてはH.O.Tに勝利し、メインで成田を迎え撃つ“師匠”モクスリーに勝利のタスキをつなげたいところ。G.o.D&本隊の連合軍は、H.O.Tの悪の連携をどう切り崩すのか?
■第3試合は、ザック&藤田vsコブ&ニューマン!
第3試合ではザック・セイバーJr.&藤田晃生組とジェフ・コブ&カラム・ニューマン組が対決。
4.12シカゴでマット・リドルからNJPW WORLD認定TV王座を奪取したザックは、前日の5.3福岡でコブを相手に初防衛戦。その追撃戦となるタッグマッチも、白熱の攻防が展開されるのは必至だ。共に21歳同士の藤田とニューマンによるスピードバトルも見逃せない。
■第2試合は上村&DOUKI組とオーカーン&アキラ組が激突!
第2試合は上村優也&DOUKIvsグレート-O-カーン&フランシスコ・アキラ。
上村とオーカーンにとっては、4.27広島の「KOPW 2024」争奪戦の追撃マッチとなる一戦。どちらの元にベルトがあったとしても、互いを意識し攻防を繰り広げることだろう。
DOUKIは4.29鹿児島でSHOのIWGPジュニアヘビーに挑戦。ベルトを奪取していれば、アキラにとっては格好の獲物となる。『BEST OF THE SUPER Jr.』も目前に控え、ジュニア戦士たちも熱い火花を散らす。
■第1試合はボルチン&嘉藤組がニコルス&ヘイスト組にチャレンジ!
第1試合ではボルチン・オレッグ&嘉藤匠馬組が、マイキー・ニコルス&シェイン・ヘイスト組に挑む。
STRONG無差別級タッグ王者のニコルス&ヘイスト組は、4.27広島でヒクレオ&ファンタズモ組を相手に初防衛を果たせば、ベルトを巻いた状態で最終戦のリングに立つことに。ボルチンとしても4.23後楽園でEVIL&高橋裕二郎&金丸義信組の挑戦を退ければ、NEVER6人タッグ王者のまま最終戦を迎える。
ボルチン&嘉藤の若獅子コンビとしては、世界的強豪タッグを相手に爪あとを残したいところだ
【5月3日(金・祝) 福岡国際センター“初日”の全カード決定!】メインは、“IWGP GLOBALヘビー”ネメスvs棚橋!セミで辻vsフィンレーが一騎打ち!
【4月29日(月・祝) 鹿児島大会の全カード決定!】メインは“IWGPジュニアヘビー級選手権”SHOvs DOUKI!
【4月27日(土)広島大会・全カード決定!】メインはL・I・J vs BC WAR DOGSのイリミネーションマッチ!セミは「KOPW 2024」争奪戦・オーカーンvs上村!
【4月23日(火)後楽園大会・全カード決定!】L・I・J vs BC WAR DOGSのシングル5番勝負!メインはヒロムvsフィンレー!
【4月22日(月) 後楽園大会の全対戦カードが決定!】メインは、Just 5 Guys vs UNITED EMPIREが“シングル勝ち抜き戦”!
■『JR HAKATA CITY Presents Road to レスリングどんたく 2024』
・4月20日(土) 16:30開場 18:00開始
東京・町田市立総合体育館
★チケット好評発売中
・4月21日(日) 17:00開場 18:00開始
長野・茅野市民館マルチホール
★チケット好評発売中
・4月22日(月) 17:30開場 18:30開始
東京・後楽園ホール
★チケット好評発売中
・4月23日(火) 17:30開場 18:30開始
東京・後楽園ホール
★チケット好評発売中
・4月25日(木) 17:30開場 18:30開始
福井・福井県産業会館・1号館展示場
★チケット好評発売中
・4月26日(金) 17:00開場 18:00開始
大阪・大阪府立体育会館・第2競技場(エディオンアリーナ大阪)
★チケット好評発売中
・4月27日(土) 15:30開場 17:00開始
広島・広島サンプラザホール
★チケット好評発売中
※「ロイヤルシート」は残りわずかとなりました
■『JR HAKATA CITY Presents レスリング薩摩の国』
・4月29日(月・祝) 15:30開場 17:00開始
鹿児島・西原商会アリーナ(鹿児島アリーナ)
★チケット好評発売中
■『JR HAKATA CITY Presents Road to レスリングどんたく 2024』
・4月30日(火) 17:30開場 18:30開始
熊本・グランメッセ熊本
★チケット好評発売中
・5月1日(水) 17:30開場 18:30開始
大分・サイクルショップコダマ大洲アリーナ
★チケット好評発売中
■『JR HAKATA CITY Presents レスリングどんたく 2024』
・5月3日(金・祝) 16:30開場 18:00開始
福岡・福岡国際センター
★対戦カード情報
★チケット好評発売中!
・5月4日(土・祝) 13:30開場 15:00開始
福岡・福岡国際センター
★対戦カード情報
★チケット好評発売中!