5月3日(金・祝) に福岡・福岡国際センターで開催される『JR HAKATA CITY Presents レスリングどんたく 2024』“初日”の全対戦カードが決定した。
■『JR HAKATA CITY Presents レスリングどんたく 2024』
・5月3日(金・祝) 16:30開場 18:00開始
福岡・福岡国際センター
★対戦カード情報
★チケット好評発売中!
・5月4日(土・祝) 13:30開場 15:00開始
福岡・福岡国際センター
★対戦カード情報
★チケット好評発売中!
■メインはIWGP GLOBALヘビー級王座戦、王者ネメスに棚橋が挑戦!
メインイベント(第8試合)はIWGP GLOBALヘビー級王座戦として、王者ネメスに棚橋弘至が挑む。
ネメスは新日本初参戦となった2.23札幌でデビッド・フィンレーをデンジャーゾーンで撃破し、GLOBALのベルトをワンチャンスで獲得。そして2.24札幌では次期防衛線の相手として棚橋を指名し、この一戦は当初4.6両国で行なわれる予定だった。だが、棚橋が右足関節負傷で3.6大田区から欠場となり、試合は延期に。
その後、ネメスは自身の希望で4.12シカゴにて石井智宏とスペシャルシングルマッチで対決。石井との真っ向勝負をデンジャーゾーンで制すと、試合後に「何よりもまずはタナハシ。アナタはレジェンドだ。アナタを相手に防衛戦がしたい、時間と場所は任せる。アナタをこれほど尊敬しているからこそ、アナタを倒してこの王座を守るということが、俺にとっての夢なんだ」と、あらためて対戦をアピールした。
一方の棚橋は4.14台湾で復帰。『NEVER無差別級6人タッグ王座 新王者チーム決定トーナメント』に矢野通&ボルチン・オレッグとのトリオと出場し、1回戦でグレート-O-カーン&フランシスコ・アキラ&カラム・ニューマン組、決勝でEVIL&SHO&金丸義信組を破り、見事王座戴冠を成し遂げた。そして4.23後楽園では、EVIL&高橋裕二郎&金丸義信組を相手に初防衛戦に臨む。
“現役レスラー社長”として日々奮闘する棚橋としてはNEVER6人タッグの防衛、さらに
世界的に名を馳せるネメスからGLOBALを奪取し二冠王となり、逸材健在を示したいところ。しかし、ネメスとしても特別な思い入れを持つ棚橋を撃破し、ベルトにさらなる箔をつけるべく、闘志全開でリングに立つのは間違いない。最後に勝利の女神がほほ笑むのは果たして……?
■セミは、辻陽太とデビッド・フィンレーの注目の一騎打ちが実現!
セミファイナル(第8試合)では辻陽太とデビッド・フィンレーによるスペシャルシングルマッチが実現する。
今年の『NEW JAPAN CUP』で初優勝を飾った辻は、4.6両国でIWGP世界ヘビー級王者・内藤哲也に挑戦。怒涛の猛攻で追い込むも、最後はデスティーノの前に無念の敗北を喫した。
すると試合後のバックステージで、満身創痍の辻の前にフィンレーがWAR DOGSの面々を引き連れ登場。フィンレーは今年の『NJC』に優勝候補の一角として出場するも、3.16名古屋の準々決勝(vs後藤洋央紀)を体調不良により、緊急欠場する憂き目に。
そして4.6両国で復帰したフィンレーは、辻に対し「『NJC』を俺が制覇していれば、今日のメインもオマエではなくて俺が張っていたことは周知のことだ。俺だったらナイトーに勝利し、いま頃IWGP世界ヘビー級王者になっていた。でも、オマエは俺の『NJC』を制覇できてラッキーだったな。一生に一度のチャンスを受けることができたのに、台ナシにしてしまったな!」と挑発。ここで鷹木とヒロム&BUSHIが駆けつけ、WAR DOGSと大乱闘に突入。両ユニットは今シリーズ、各地でしのぎを削ることに。
ケンカを売られた格好の辻は、4.14台湾のバックステージで「オマエ(フィンレー)と勝負できるのが楽しみになってきた」と力強くコメント。
再びベルト戦線に浮上するためにも、辻としてはWAR DOGSのリーダーを打ち破りたいところ。だが、復帰からの巻き返しを狙うフィンレーも、『NJC』覇者の辻を踏み台にすべく気合十分。注目の果し合いを制すのはいったいどっちだ?
■第7試合はNJPW WORLD認定TV王者のザックに強豪コブが挑戦!
第7試合はNJPW WORLD認定TV王者のザック・セイバーJr.が、初防衛戦としてジェフ・コブを迎え撃つ。
ザックは4.12シカゴでNJPW WORLD認定TV王者のマット・リドルに挑戦。ハイレベルな技術戦の末、最後は電光石火の回転十字固めでリドルから3カウントを奪い、TV王座奪取に成功した。
すると試合後、コブがリングに登場。ザックは握手を求め、それにコブが応えると、すかさず持ち上げようとする。だが、逃れたコブが反撃しようとすると、ザックはすばやくリングを下り、マイクで「タイトルマッチは必ずやる」と迎撃を宣言した。
両者は昨年、シングルで3度にわたり対戦。まず5.3福岡のNJPW WORLD認定TV王座戦は時間切れ引き分け。続いて6.4大阪城で再びTV王座戦で対峙し、ザックが回転十字固めで勝利。だが、7.26後楽園の『G1 CLIMAX』公式戦でコブがリベンジを果たしている。
4.12シカゴのバックステージでザックは、「まだ俺が成し遂げられていないこと、オマエからタップを奪うことを次の試合でやってやるさ。防衛初戦をオマエとやれて光栄だ。デカ尻からタップアウトをあげてやる!」と必勝を宣言。
対するコブも「俺が“ゴールド”を狙っていることは周知かと思うが、これはと思い飛びつくことにしたよ。狙いはオマエに定まった」と、TV王座初戴冠に向けて、鼻息荒くコメント。
昨年は1勝1敗1引き分けと、実力拮抗の両雄。ザックがテクニック、コブがパワーを武器に今回も名勝負を繰り広げることだろう。
■第6試合は世界ヘビー前哨戦、“魅惑のトリオ”モクスリー&海野&デスペラード組とEVIL&成田&金丸組が対決!
第6試合では翌日の5.4福岡のメインでIWGP世界ヘビー級王座戦を行なうジョン・モクスリーと成田蓮が、それぞれ海野翔太&デスペラード、EVIL&金丸とトリオを組んで前哨戦。
モクスリーは今回の福岡2連戦に特別出場。その初日大会で組むのは、成田を撃破したあとにベルトを懸けた師弟対決を約束している“愛弟子”の海野。そしてもう一人は、日本とアメリカで二度にわたり、モクスリーとノーDQマッチで死闘を繰り広げたデスペラードという刺激的なトリオ編成に。
モクスリーと成田のマッチアップを軸に激闘必至の6人タッグ。H.O.Tの無法ファイトに対しても、モクスリー組はひるまず立ち向かうことだろう。
■第5試合は内藤&鷹木&ヒロム&BUSHIvsゲイブ&コナーズ&モロニー&外道!
第5試合は内藤哲也&鷹木信悟&高橋ヒロム&BUSHIvsゲイブ・キッド&クラーク・コナーズ&ドリラ・モロニー&外道、L・I・JとWAR DOGSによる8人タッグ。
5.4福岡ではNEVER無差別級王座戦で王者・鷹木が挑戦者ゲイブが対峙。その大一番に向けた最終前哨戦で、両者が燃え盛る闘志をぶつけ合う。
4.29鹿児島のIWGPジュニアタッグ戦で対決する挑戦者ヒロム&BUSHIと王者コナーズ&モロニーも、追撃戦で丁々発止のつばぜり合いを繰り広げることだろう。
■第4試合はIWGPタッグ最終前哨戦、後藤&YOSHI-HASHI&田口vsKENTA&オーエンズ&石森!
第4試合では5.4福岡でIWGPタッグを懸けてリマッチを行なう王者・毘沙門(後藤洋央紀&YOSHI-HASHI)と、前王者のKENTA&チェーズ・オーエンズ組が、それぞれ田口隆祐、石森太二とトリオを結成して最後の前哨戦。
4.29広島でも同一カードが組まれているが、毘沙門と田口カントクの予期せぬ化学反応に、狡猾なBULLET CLUBとしても警戒が必要な6人タッグとなりそうだ。
■第3試合はヒクレオ&ファンタズモ&邪道vsニコルス&ヘイスト&藤田!
第3試合ではヒクレオ&エル・ファンタズモ&邪道組が、マイキー・ニコルス&シェイン・ヘイスト&藤田晃生組と対決。
STRONG無差別級タッグ王者のニコルス&ヘイスト組は、4.27広島でヒクレオ&ファンタズモ組を相手にダイレクトリマッチ。その追撃戦となる6人タッグで、G.o.DとTMDKが熱い火花を散らす。
■第2試合はSANADA&タイチ&上村vsオーカーン&アキラ&ニューマン!
第2試合はSANADA&タイチ&上村優也vsグレート-O-カーン&フランシスコ・アキラ&カラム・ニューマン。
上村とオーカーンにとっては、4.27広島の「KOPW 2024」争奪戦の追撃マッチとなる。また、オーカーン&アキラ&ニューマン組は4.14台湾にてNEVER6人タッグ新王者決定トーナメントに出場するも、1回戦で棚橋弘至&矢野通&ボルチン・オレッグ組に敗退。
その試合後、オーカーンは「次のシリーズでUNITED EMPIREはカムバックを果たす! そしてJust 5 Guysは皆殺しだ」と宣言しているだけに、失地回復を狙う連合帝国の戦いぶりに注目が集まる。
■第1試合はDOUKI&TAKAvs裕二郎&SHO!
第1試合ではDOUKI&TAKAみちのく組と高橋裕二郎&SHO組が対戦。
DOUKIとSHOは4.29鹿児島にてIWGPジュニアヘビー級王座戦で激突。結果がどちらに転ぼうとも、SHOが裕二郎と悪の連携で襲いかかるのは間違いない。J5Gのジュニアコンビが持ち前の機動力で無法者たちを切り崩すか?
■第0試合で真壁&村島組とボルチン&嘉藤組が激突!
第0試合で真壁刀義が村島克哉を引き連れ、ボルチン・オレッグ&嘉藤匠馬組と対決。
本隊の重鎮・真壁を若獅子たちが取り囲むようなかたちとなった一戦。村島と嘉藤としては、4.14台湾でNEVER6人タッグ戴冠を果たしたボルチンに負けない存在感を示したいところだ。
【5月4日(土・祝)福岡国際センター“2日目”の全カード決定!】メインは“IWGP世界ヘビー王座戦”モクスリーに成田が挑戦!
【5月3日(金・祝) 福岡国際センター“初日”の全カード決定!】メインは、“IWGP GLOBALヘビー”ネメスvs棚橋!セミで辻vsフィンレーが一騎打ち!
【4月29日(月・祝) 鹿児島大会の全カード決定!】メインは“IWGPジュニアヘビー級選手権”SHOvs DOUKI!
【4月27日(土)広島大会・全カード決定!】メインはL・I・J vs BC WAR DOGSのイリミネーションマッチ!セミは「KOPW 2024」争奪戦・オーカーンvs上村!
【4月23日(火)後楽園大会・全カード決定!】L・I・J vs BC WAR DOGSのシングル5番勝負!メインはヒロムvsフィンレー!
【4月22日(月) 後楽園大会の全対戦カードが決定!】メインは、Just 5 Guys vs UNITED EMPIREが“シングル勝ち抜き戦”!
■『JR HAKATA CITY Presents Road to レスリングどんたく 2024』
・4月20日(土) 16:30開場 18:00開始
東京・町田市立総合体育館
★チケット好評発売中
・4月21日(日) 17:00開場 18:00開始
長野・茅野市民館マルチホール
★チケット好評発売中
・4月22日(月) 17:30開場 18:30開始
東京・後楽園ホール
★チケット好評発売中
・4月23日(火) 17:30開場 18:30開始
東京・後楽園ホール
★チケット好評発売中
・4月25日(木) 17:30開場 18:30開始
福井・福井県産業会館・1号館展示場
★チケット好評発売中
・4月26日(金) 17:00開場 18:00開始
大阪・大阪府立体育会館・第2競技場(エディオンアリーナ大阪)
★チケット好評発売中
・4月27日(土) 15:30開場 17:00開始
広島・広島サンプラザホール
★チケット好評発売中
※「ロイヤルシート」は残りわずかとなりました
■『JR HAKATA CITY Presents レスリング薩摩の国』
・4月29日(月・祝) 15:30開場 17:00開始
鹿児島・西原商会アリーナ(鹿児島アリーナ)
★チケット好評発売中
■『JR HAKATA CITY Presents Road to レスリングどんたく 2024』
・4月30日(火) 17:30開場 18:30開始
熊本・グランメッセ熊本
★チケット好評発売中
・5月1日(水) 17:30開場 18:30開始
大分・サイクルショップコダマ大洲アリーナ
★チケット好評発売中
■『JR HAKATA CITY Presents レスリングどんたく 2024』
・5月3日(金・祝) 16:30開場 18:00開始
福岡・福岡国際センター
★対戦カード情報
★チケット好評発売中!
・5月4日(土・祝) 13:30開場 15:00開始
福岡・福岡国際センター
★対戦カード情報
★チケット好評発売中!