現地時間・4月12日(金)に行われるアメリカ・シカゴ大会『Windy City Riot』の全対戦カードと試合順が発表された。メインイベントで、“IWGP世界ヘビー級選手権”内藤哲也vsジョン・モクスリーが正式決定。
新たに鈴木みのるvs成田蓮のシングルマッチが追加、STRONG無差別級タッグ選手権試合 G.o.D 4コーナーオープンチャレンジの出場チームが正式決定した。
■『Windy City Riot』シカゴ大会をCSテレ朝チャンネルが国内独占生中継!
『CSテレ朝チャンネル Presents シカゴ大会』
日本時間;4月13日(土)午前9:00~ ※日本時間
https://www.tv-asahi.co.jp/ch/contents/sports/0493/
■大会名『Windy City Riot』
・2024年4月12日(金)17:30開場 19:00開始 ※アメリカ中部時間(CT)
・Wintrust Arena(イリノイ州シカゴ)
★全対戦カードはコチラ
★チケットはコチラから(英語のみ)
■メインは、“IWGP世界ヘビー級選手権”内藤哲也vsジョン・モクスリーに正式決定!
4.6両国国技館大会でのIWGP世界ヘビー級選手権では、『NEW JAPAN CUP 2024』覇者で、L・I・J同門の辻陽太との防衛戦が実現。34分越えの激戦の末に、最後は旋回式デスティーノで“V2”を達成した王者・内藤哲也。
試合後、内藤と4.12シカゴのスペシャルシングルマッチで対戦するモクスリーがリング上に出現。英語で内藤が「このベルトに挑戦したいのか?」と問いかけると、モクスリーは、「4月12日のシカゴ大会で、俺が新たなチャンピオンになる」と宣戦布告。世界ヘビー挑戦を突きつけた。
モクスリーはバックステージで「ナイトー、お前が何者なのかはよくわかっている。お前を簡単に倒せないことも、よくわかっている。そして俺がそのままでは勝てないことも、よくわかっている」「俺はマジだぜ。次に日本に帰ってくる時には、俺がIWGP世界ヘビー級王者になっている」とコメントし、王座奪取へ意気込んだ。
この両者は、かつて1度だけ対戦が実現。2019年7.28愛知県体育館で、『G1 CLIMAX 29』Bブロック公式戦で激突し、最後はダブルアーム式DDT、デスライダーでモクスリーが逆転勝利している。
新日本プロレス“最高峰”のIWGP世界ヘビー級ベルトが賭けられたことで、さらに注目度がアップした新日本vsAEWのドリームカード。はたして、勝敗の行方は?
■第3試合の“STRONG無差別級タッグ選手権” G.o.D 4コーナーオープンチャレンジの出場チームが正式決定!TMDK、フレッド・ロッサー&トム・ローラー組、WCWCがエントリー!
第3試合の“STRONG無差別級タッグ選手権” G.o.D 4コーナーオープンチャレンジの出場チームが正式決定した。
3.20長岡大会のバックステージにて、STRONG無差別級タッグ王者のヒクレオ&エル・ファンタズモ組が、シカゴ大会で前代未聞の4チーム対抗の“オープンチャレンジマッチ”を提案。
この話を聞いていたマイキー・ニコルスが王者組の前に登場し、その場で挑戦を表明。パートナーのシェイン・ヘイストともに参戦することを明言し、TMDKがいち早く名乗りを上げた。残る2チームに関して、ファンタズモはSNSを利用しての参加を募った。
これに対し、NJPW ACADEMYで コーチを務めるフレッド・ロッサーが『NJPW ACADEMY SHOWCASE 3』のリング上でマイクを握り、挑戦をアピール。パートナーにはTEAM FILTHYのトム・ローラーを指名。この呼び掛けにローラーはX(旧Twitter)を通じて応じ、ローラー&ロッサー組で正式に挑戦に名乗りを上げた。
両者は昨年11.10ダラス大会、今年1.13サンノゼ大会の2度に渡り、お互いを認め合い握手を交わしている。
だが、この行動によりTEAM FILTHY内に不協和音が生じ、孤立したローラーにロッサーは共闘を提案。『NJPW STRONG』屈指の好カードと呼ばれ、何度も激闘を繰り広げてきたライバル同士がついにタッグを結成。いったいどんな戦いぶりを見せるのか?
このローラー&ロッサー組の挑戦を、快く思わないのがTEAM FILTHYで、ウエストコースト・レッキングクルーのロイス・アイザックスとジョレル・ネルソンだ。
2人は挑戦を表明する動画を投稿。動画内では盟友ローラーの決断に対して、失意を露わにし、FILTHYのリーダーへ改めて宣戦布告。
ウエストコースト・レッキングクルーは同王座初代王者組決定トーナメントにもエントリーし、同王座への挑戦は今回で4度目になるが、いまだに戴冠できず。今度こそ悲願の初戴冠を成し遂げられるか?
4チームの思惑が入り混じるタッグ戦を制するのは、果たしてどのチームか? STRONG無差別級タッグ選手権の行方から目が離せない!
■オープニングマッチで、禁断の“元STRONG STYLE”対決! 鈴木みのる vs 成田蓮のシングルマッチが電撃決定!
禁断の“元STRONG STYLE”がシカゴのオープニングマッチで実現! 成田蓮のSTRONG STYLE離反、HOUSE OF TORTUREに加入以降、一度も交わることのなかった鈴木みのるとの一騎打ちが実現する。
昨年1.5大田区大会にて、H.O.Tに襲われていた成田を突如として鈴木&デスペラードが救出。そのあと、新ユニット“STRONG STYLE”を結成。同年2.11大阪大会でH.O.Tを撃破し、NEVER無差別級6人タッグ王座も奪取。
同年9月からの『DESTRUCTION』シリーズではSTRONG STYLE vs 本隊の6人タッグ7番勝負が組まれ、連日の激戦を経て成田は海野翔太と“同期ライバルタッグ”を結成し、『WORLD TAG LEAGUE 2023』に出場。ところが、迎えた12.6唐津大会でのリーグ最終戦、成田は海野を裏切り、H.O.Tに衝撃的な加入を果たした。
翌12.7都城大会のバックステージコメントで、鈴木は成田のH.O.T加入について触れ、「みんなそれぞれ1人のレスラーだもんな。やりたいことをやりたいようにやればいいんだよ。どんな選択であろうと。ただこれで一つハッキリしたのは、これで、敵でいいんだよな! ぶん殴っていいんだよな?」と言及。
さらに、今年2月23日には、X(旧Twitter)上でSTRONG STYLE解散を示唆していた鈴木みのる。しかし長い沈黙を破り、シカゴの地で相まみえることとなった鈴木と成田。かつて“ストロングスタイル”の名の下にその覚悟を背負って共闘してきた両者がどんな闘いを見せるのか? オープニングマッチマッチから壮絶な一戦になりそうだ。
■『Windy City Riot』シカゴ大会をCSテレ朝チャンネルが国内独占生中継!
『CSテレ朝チャンネル Presents シカゴ大会』
日本時間;4月13日(土)午前9:00~ ※日本時間
https://www.tv-asahi.co.jp/ch/contents/sports/0493/
■大会名『Windy City Riot』
・2024年4月12日(金)17:30開場 19:00開始 ※アメリカ中部時間(CT)
・Wintrust Arena(イリノイ州シカゴ)
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