去る3月3、4日の2日間、内藤哲也選手が新潟の地を訪れ、『NEW JAPAN CUP 2014』3月17日(月)に開催される燕市民体育館大会のプロモーションを実施した。
この日は、日本海からの寒風吹き荒れる2日間と相成り、薄着で新潟入りした内藤選手は寒さに震える場面もしばしば。だが大会成功の為、それ以上に熱い“スターダスト☆プロモーション”を遂行すべく、この2日間はTV、ラジオ、新聞取材、表敬訪問と新潟県内を駆け巡った。
まずは新潟到着後に、「スポニチ」新潟支局での取材を受けた内藤選手。「新潟の印象としては、お酒、コシヒカリ、柿の種……といろいろありますが、2002年だと思うんですけど、ファン時代に新潟まで新日本プロレスの試合を観戦に来たのを覚えています」
「NEW JAPAN CUPは優勝して、“イッテンヨン”で借りのあるオカダを指名してやりたいですね。前回はオカダに負けたというより、東京ドームという舞台の雰囲気に負けたなぁと。だから、次こそは俺がオカダを倒してIWGPのベルトを巻きます!」と、力強く今後の意気込みを語った。
続いては、新潟県内でレギュラー放送中のFM PORT『新日本プロレス KING OF RADIO』の収録へ。「やっとスタジオに呼んでもらえましたぁ!!初出演は確か・・・両国でIWGPヘビーに挑戦した直前だったので、2年かかっちゃいましたよ(笑)。あの時は、番組的にはどうせ(第1土曜レギュラーの)棚橋選手を応援するんでしょ? って話題をした気が……」と、自虐ネタでの滑り出し。
「燕大会は昨年ケガで欠場してしまったので、今年は“内藤は元気になりましたよ!”って。でも、その前に(トーナメント1回戦で)石井(智宏)を倒して、 勢いよく新潟に訪れたいですね!」と、電波を通じ石井選手へのリベンジを誓った。
TV収録を挟み、今プロモーション最後に向かった先は、燕大会で2年ぶりに限定販売される事となった『鉄腕アトム×NJPWステンレスECOカップ』の発売に先駆けて、燕商工会議所・大澤則夫専務理事を表敬訪問させて頂くことに。
当商品は、ステンレス製の一体成型で、カップ内面を磨き込む事によりクリーミーな泡立ち、ビール本来のうまみを引き出し、口当たりもよく、ビールを旨くする為細部にこだわった逸品。
ここで内藤選手は、実際に普通のグラスと、ステンレスECOカップを使用してビールの試飲を試みるが……。
「んっ! まろやかで、サラサラした感じがします!! って、実は……あんまりビールが得意じゃないんですけど、すごく美味しい味に変わってるんです!!」と驚嘆した表情。その後も、金属洋食器100年以上の歴史を誇る燕市の歴史やECOカップの研磨技術についての話に耳を傾ける内藤選手。
★商品の詳細はコチラ!!
最後に燕大会に向け、新潟のファンへのメッセージを求められると、「メインイベントにはトーナメントに出場しない2人のチャンピオンがいますが、俺が一番目立ってやります! 燕大会の主役は……俺だ!」と、リング上さながらの締めくくりで、今プロモーションを終えた。
燕大会直前となる15日からスタートする「NEW JAPAN CUP 2014」。はたして、内藤選手は見事、1回戦を勝利して燕大会を迎える事ができるのか!?
■NEW JAPAN CUP 2014
3月17日(月)18:30 新潟・燕市民体育館
★チケット情報はコチラ
★カード情報はコチラ