3月23日(日)に開催される『NEW JAPAN CUP 2014』最終戦・尼崎大会のプロモーションのため、後藤洋央紀選手と内藤哲也選手が“強力タッグ”を結成した。
まず訪れたのはヴィーナスギャラリー神戸店<4Fイベントスペース>。100名を超すファンが集まり、ミニトークショー、40名限定(抽選)撮影会&寄書サインプレゼントなど、大盛り上がりで終了した。
その後、両選手は神戸リングソウルにて、恒例のトークイベントを開催。今回はいつもとは形を変えて内藤選手がMCを務め、ゲスト後藤選手の図式で前半戦のトークショーが進行。「フリートーク」から「テーマに沿ったトーク」まで、様々な内容をしゃべりまくった。その一部を抜粋すると・・・。
■憧れのレスラー
後藤「プロレスを初めて見たのは中学2年生で、テレビで全日本(プロレス)の試合だったけど、いろいろな団体を見て新日本が一番だった。特に長州力選手に憧れました(と言って長州選手のものまねを披露)」
内藤「武藤(敬司)選手に憧れていたんですけど、見ている間に新日本が一番輝いて見えました」
※このほか、同じ会場の南側の席に後藤選手、北側の席に内藤選手が座り、同じ試合を見ていたというミラクルなニアミスのエピソードを披露。
■チャンピオンベルト
後藤「先日の試合(2月11日大阪のIWGPヘビー選手権試合)で7度目のベルト挑戦だったんですけど、“七転び八起き”のことわざがあるように、次の挑戦で取れるような気がします!」
内藤「2代目の(IWGP)ベルトが一番印象にあります。今の(4代目)ベルトは細部まで凝っていてすごいらしいけど、我々は巻いたことがないので分かりません・・・(苦笑)」
そのほか、「新弟子時代」、「Twitter」といったテーマが語られたのち、恒例のオリジナルカクテル製作に突入! 今回はウォッカーをベースにBOLTのブルーベリー、後藤選手が(荒く)シェイクし、トニックで割って完成! 2人の合作で「星武者」と命名された。
後半戦は、なんと内藤選手の入場曲で後藤選手が入場し、内藤選手の決めポーズまで披露!そこから両選手がファンの質問に答えた。
Q.後藤選手はなぜパーマをかけたのですが?
後藤「気分転換のためにかけたんですけど、これ程かかるとは思っていなかったので、初めて見た時はショックでした・・・。もう2度とかけません」
Q.プロレスラーでなければ誰のファン?
後藤「石井(智宏)選手」
内藤「逸材(棚橋弘至)のファンだったけど、YOSHI-HASHI選手のファンになっていたかも?」
Q.キン肉マンシリーズとコラボするなら?
後藤「リキシ(ウルフ)マン」
Q.いつか行ってみたい場所は?
後藤「海の底に行きたい。スキューバーダイビングの免許を持っているので、沈没したタイタニックを見に行きたい」
内藤「イースター島や、マチュピチュに行って天空の都市を見たい」
Q.カラオケの十八番は?
後藤「長渕剛さんの曲を歌うことが多い」
内藤「基本、歌いません。『どうしても』と言われると、『(それいけ!)アンパンマン』アニメの曲を歌うことがあります」
さらに2人は、「何フェチですか?」「お気に入りのBGMは?」「後藤選手の天然エピソード」「メキシコで辛かったこと」などをたっぷりと語り、会場を大爆笑させた。
そして、恒例のジャンケンプレゼント大会を終えると、最後に両選手が『NEW JAPAN CUP 2014』の豊富、今後の展望についてコメント。
内藤「2か月連続のトークショーで、ファンの人が集まってくれるか心配だったんですけど、すごくうれしいです。今年はもう1回トークショーをやって、1年3回の記録を作りたいと思います。尼崎大会では、準決勝まで勝ち残って(決勝で)後藤選手と闘いたい。そして、必ず勝って優勝しますので、応援お願いします!」
後藤「ぜひ次回は柴田(勝頼)と一緒にトークショーがしたいですね。尼崎では最後まで残り、内藤選手と闘いたい。そして、必ず俺が優勝します!そして、もう1度オカダ(・カズチカ)に挑戦します!」
こうして、両者共に決勝での対戦を誓い、3時間トークショーを締めくくった。
■『NEW JAPAN CUP 2014』優勝決定戦
開催日:2014年3月23日(日)16時〜
兵庫・ベイコム総合体育館(尼崎市記念公園総合体育館)
★チケット情報/★カード情報
★3月8日(土)には柴田勝頼選手のイベントを開催!
3月8日(土)神戸リングソウルにて、柴田勝頼選手のイベントを開催!たっぷり3時間語ります!