• 2024.3.26
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棚橋「2人の力を借りて、EVILに『俺の会社だ!』とシッカリわからせたい」高木「『経営とは何か?』を叩き込んでやりますよ」丸藤「何して来てもいいですよ、絶対に負けない」“重役トリオ”がH.O.Tに宣戦布告!!【3.26UJPW会見】


 
3月26日(火) 午後 3時〜日本プロレスリング連盟 (UJPW)発足記念大会開催に関する記者会見がおこなわれ、新日本プロレス株式会社より棚橋弘至取締役社長(新日本プロレス)、株式会社CyberFightより高木三四郎代表取締役社長(DDTプロレスリング)、丸藤正道取締役副社長(プロレスリング・ノア)が出席した。

また、新日本プロレスリング株式会社・菅林直樹取締役会長より、『日本プロレスリング連盟』発足記念大会の概要、そして6月15日札幌・北海道立総合体育センター北海きたえーるでの第2弾大会開催も発表された。

■『ALL TOGETHER〜日本プロレスリング連盟発足記念・能登半島復興支援チャリティ大会〜』
2024年5月6日(月・祝)   開場15:00 試合開始16:30
・会場:東京・日本武道館
・主催:ALL TOGETHER 実行委員会
・協力:日本プロレスリング連盟実行委員会
★チケット情報はコチラ
★対戦カード情報はコチラ
●ABEMA PPV情報はコチラ!

 
 ■新日本プロレスリング株式会社・菅林直樹取締役会長コメント



「報道関係の皆さま、また、インターネット配信をご視聴のファンの皆さま、こんにちは。本日は、『日本プロレスリング連盟』の今後の活動に関して発表いたします。昨年末に設立いたしましたプロレス業界団体 『日本プロレスリング連盟』は、さらなる社会的地位向上を目指し、現在、法人化に向け、調整を行っております。こちらはまた改めて発表させていただきます。

続きまして、5月 6日日本武道館において発足記念大会の開催が発表されておりましたが、 本大会は大会タイトルを『ALL TOGETHER~日本プロレスリング連盟発足記念・能登半島復興支援チャリティ大会~』とすることが正式に決定いたしました。主催は、ALL TOGETHER 実行委員会となり、令和6年1月1日の能登半島地震で被災された方へ、収益の一部を寄付させていただきます。

そのほか、本大会に関する詳細は、各団体のホームページにて随時掲載してまいります。また、本大会の参戦団体は、新日本プロレス、プロレスリング・ノア、DDT プロレスリング、大日本プロレス、ドラゴンゲート、スターダムの全6団体となります。それでは、一部対戦カードが決定しましたので、第1弾カードとして発表いたします。(※第1弾カードの3試合を発表)その他の対戦カードにつきましては、随時、各団体公式ホームページにて掲載させていただきます。選手たちの熱い戦いにどうぞご期待ください。

続きまして、『日本プロレスリング連盟』第2弾大会を6月15日に札幌・北海道立総合体育センター北海きたえーるにて開催することが決定いたしました。本大会に関しましては、今回参加出来なかった団体にもお声かけさせていただく予定です。こちらの詳細も決定次第、発表いたします。わたくしからは以上です。ありがとうございました」

■新日本プロレス株式会社・棚橋弘至取締役社長のコメント



「新日本プロレス“100年に一人の逸材”、そして代表取締役社長の棚橋弘至です。この日本プロレス界、有事が起きたときに力を合わせてやってきたことは『ALL TOGETHER』とかではあるんですけど、これから先コロナ渦を経てプロレス界も新しいステージに入るという良いイメージを持って進んでいきたいなというのがあります。

僕たちはプロレスという競技を通して、会場で楽しんでもらうのがもちろんなんですけども、”エネルギーを売る商売”、皆さんにプロレス会場からエネルギーを持って帰ってもらって、それを日常で使う。そして、それが結果的に日本全国を元気にしていくと。そんなイメージを描いています。
そして対戦カードなんですけど、向こう(対戦相手)のEVILが『新日本プロレスは俺の会社だ!』って、ずっと言っているので……『俺の会社だ!』と2人(高木社長・丸藤副社長)の力を借りて、シッカリわからせたいと思います」

■株式会社CyberFight・高木三四郎代表取締役社長(DDTプロレスリング)のコメント



「株式会社CyberFight代表取締役社長、そしてDDTプロレスリングの高木三四郎です。DDTとしては今回が初めての参加になるんですけども、日本プロレスリング連盟発足とそして能登半島復興支援ということで、プロレスのチカラで皆さんを盛り上げて、そしてそれを楽しませていただきたいなと思っております。
 
選手としてはですね正直、棚橋選手、丸藤選手、そして私ということで、おそらく一番”戦闘力”が低いのは私じゃないかなと思っているんですけども……その中で負けずに、とりあえずコンディションを整えてですね、試合に挑んでいきたいと思っております。当日は経営者としてではなく選手として頑張りたいと思いますので、よろしくお願いします」

■株式会社CyberFight・丸藤正道取締役副社長(プロレスリング・ノア)のコメント



「こんにちは。株式会社CyberFight取締役副社長、プロレスリング・ノアの丸藤正道です。日本プロレスリング連盟発足とともに今回、能登半島復興支援ということで、過去にも各団体手を取り合ってというカタチであったんですけども、今回改めてプロレスのチカラというものを私たちでお見せできればいいなと思っております。
 
そして日本プロレスリング連盟、法人化を進めていくということで、それによってまた世間にプロレスというものが認知されていけば良いかなと思っております。
今回の対戦カード、私と棚橋社長そして高木大社長と、非常にわかりやすい3人で組むということで、これは負けられないなと思っております。足を引っ張らないように。私が一番下の役職でございます。頑張りたいと思います。よろしくお願いします」

■質疑応答
――今回チームを組むパートナーの印象をお願いします。

丸藤「そうですね。試合もさせていただいたことあるんですけど、やはり棚橋選手に関しては実力はもちろんなんですけど、天性の明るさというものを本当に試合をしていても感じましたし。高木大社長ですか、元気しかないです、本当に。となりにいてホントにいつも元気もいただいてますし、かつしっかり大社長としての部分もこなしている非常に尊敬できる方でございます。なので、私は足を引っ張らぬよう頑張りたいと思います」

高木「そうですね。丸藤選手はホントにいつも会社で見かけることがあんまりないんですけども、お酒の席で一緒になることが多いんですが、ホントに頼もしい存在ですし。棚橋選手は過去にいろいろありましたけども、こうやって横一線に並ばしてもらったからには力を合わしてですね、悪いヤツらを退治してやりますんで、どうかよろしくお願い致します」

棚橋「丸藤選手とは20代の頃からアンダー30、『G1』含めて何度か闘わせていただいてて、選手として『あっ、すごい試合運び、技、スピード、天才だな』っていう印象があって、ボクもその当時“太陽の天才児”っていうキャッチコピーがありまして、丸藤選手と試合して『俺は天才じゃないな』ということを感じて、“逸材”を名乗り始めたという経緯があります。まあ、それぐらいボクにとっては尊敬すべき運動能力というか。そして、いまもコンディションを保ってるっていうのは大尊敬ですね。
高木大社長とは過去にいろいろありましてホントに(苦笑)。でも、試合として絡むのは初めてなので非常に楽しみという部分が大きいですね。以上です」

――対戦相手がHOUSE OF TORTUREということに関してはいかがですか?

丸藤「どうやら先ほど話を伺ったところによると、社長交代がかかっているようなので『これは負けられないな』と。悪い3人衆……ボクたちが負けるわけがないですね。何して来てもいいですよ、絶対に負けないので(ニヤリ)」

高木「HOUSE OF TORTUREでしたっけ? あまり存じ上げないんですけども、たぶん会社の経営者としてのしんどさとか、大変さとか、ホントにわかってないと思うんで、ボクがリング上で『経営とは何か?』っていうものを叩き込んでやりますよ!」

丸藤「それは選手として?」

高木「選手として、社長として『経営とは何たるか?』っていうものを叩き込んでやりますよ。そんなに甘いもんじゃないです。だから、棚橋社長をボクらはヘルプしますよ!」

棚橋「これからお二人に新日本プロレスのリングでのHOUSE OF TORTUREの試合っぷりをちゃんと説明しようと思うんですけど、いまやはり乱入だったりとか、反則攻撃とかで新日本プロレスファンのフラストレーションがもの凄く溜まってるんですね。
で、そのフラストレーションが溜まりに溜まって、やはり社長であるボクの方にも『何とかしてほしい』っていう意見もたくさん来ているので、この3人力を合わせて1回叩き潰してですね、皆さんの溜まりに溜まったこの鬱憤をしっかり晴らしたいと思います」

丸藤「乱入させないように、うちらのセコンドに男色ディーノつけましょう」

高木「いいんですか、ホントに?」

丸藤「そしたら乱入なんかできないですよ」

高木「まあでも、ハイ……」

棚橋「早くもアイディアが出てきましたね。男色ディーノさんがセコンドにと。うちもボルチン・オレッグっていう強烈なヤングライオンがいるんで、リングサイドにセコンドつけますんで」

高木「喜ぶと思います」

――となると、プロレスリング・ノアからは誰をセコンドにつけますか?

丸藤「うち誰が面白いですか?」

棚橋&高木「面白いじゃないでしょ!」

丸藤「うち誰が面白いですかね? その新日本さんのセコンドを狙って男色ディーノがそっち行っちゃう可能性があるので、ちょっと当日まで考えます」

――またその他カードでは各団体の若い世代の選手が選出されました。それぞれ団体の代表としてこのカードに期待することはありますか?

丸藤「よく若い選手という表現をすると、各団体の未来みたいな扱いだとは思うんですけども、そのメンツっていうのは今だと思うんですよね。今現在、各団体を引っ張ってる選手たちだと思うので。
それこそ組んでいるメンツもやはりライバル視するような試合になるんじゃないかなと思うので、こんな言い方をするとちょっと年寄りみたいな発言にはなってしまうんですけども、“プロレス界の今”というものを見せれる対戦カードなのではないでしょうか」

高木「そうですね。ホントにそれぞれの団体の未来を担ってる選手たちが一堂に募って、この6人タッグマッチで闘うというのはすごくいい試みだと思いますし、ホントに経営者として考えると『いやぁ、いいカードだな』ってちょっと思っちゃう部分もあったりとかして。
でも、6人タッグマッチだからといってそれぞれなんて言うんですかね、チームプレーというのもあるかもしれませんけども、一人一人が『俺が食ってやる』とか『俺が勝ってやる』とか『目立ってやる』とか、ホントに気持ちがすごい強いと思うので、慣れ合わないでホントにそれぞれの未来を背負って闘ってほしいなと思ってます」

棚橋「この試合に仮にボクが入ったとしたら、『誰よりも目立ってもう一気に業界のトップを取ってやろう』っていう意識だと思うので、ボクがその年代だったらこの6人の中で次のというか、プロレス業界全体を引っ張っていくようなエネルギー、覇気、その気持ちなんかを見せてくれる選手が出てきてほしいなっていう期待があります」

――今回は6団体が参加するということで、全部で何試合、どれぐらいの選手が参戦する予定でしょうか?

棚橋「そうですね。連盟に名前が入っている団体からは興行の被りがなければ全部出てもらうと思います。そして、試合数はまだ正式決定ではないんですけども、ウ~ン……8? 10? 8~10? とにかく豪華な大会になると思います。8より少なかったらごめんなさい」

――今回、スターダムの参戦も発表されていますが、これに関しては提供試合になるのでしょうか? それともミックスドマッチを考えられてますか?

棚橋「まだ決まってないですね」

――この大会は能登半島復興支援チャリティ大会ということで、被災地の方に生で見ていただくように例えばパブリックビューイングですとか、その地域限定でPPVを無料配信するなど、何か被災地の方に元気を与えるプランなどはありますか?

棚橋「現段階ではそれはまだ決まってないんですけども、それは非常にいいアイディアだなということを思いましたので、1回持ち帰らせてください」

――今回、日本プロレスリング連盟が法人化されるということで法人化へ向けて期待すること、なにか変わっていくとはありますか?

高木「法人化されるということで、単純に社長は誰なのかなという疑問はあるんですけど、こうやって形にしていくことでずっとこれを続けていくということがボクは大事だと思ってますし、やっぱりプロレスをもっともっと世間に広げていくためにはこういった機関というのは必要不可欠だと思ってますので、どんどんこういう形でいろいろと発展して広がっていけばいいんじゃないかなという風に個人的には思ってます」

棚橋「新日本プロレスに限らず、プロレス団体っていうのは日本全国を回りますので、その年間の興行スケジュールでいついつにどこでやるというもので、コース取りだったりとか、日本全国でプロレスが展開できるっていうのは会社同士でいままで話したことがなかったので、そういった部分も少し詰めれたらなという風に思います」

■『ALL TOGETHER〜日本プロレスリング連盟発足記念・能登半島復興支援チャリティ大会〜』
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