2月1日、東京・水道橋の闘魂SHOPで、IWGPインターコンチネンタルチャンピオン・棚橋弘至選手の「サイン&撮影会」が行われた。
今回は200名限定で行われたため、サイン会チケットは早々と完売。沖縄、長野、山梨など遠方から駆けつけた人たちや、家族連れから年配の人まで、幅広いファン層が集まった。
棚橋選手が2月9日広島で前王者・中邑真輔選手とのリターンマッチに挑むこともあり、参加者たちは「広島、頑張って下さい」「ベルト、絶対防衛して下さい!」と激励。また、「100年に1人のマダムキラーね」と、新たな称号を送られる場面もあった。
そのほか、「こういうイベントは初めてなんですが、体作りに興味がありまして」という女性インストラクターや、ジムで鍛えている男性ファンが、棚橋選手に質問している姿も多く見られた。それに対し、棚橋選手も丁寧に答え、アドバイスを送っていた。
3時間に渡るイベントを終えた棚橋選手は、「棚橋らしいインターコンチネンタルのベルトを作り、皆さんの期待以上に応えたいと思います。2・9広島に向けてエネルギーをチャージしました」とコメント。明日から開幕するシリーズへ向け、改めて気合が入った様子だった。
そして、イベント終了後も待ち構えていたファンに、「大きな声では言えませんが・・・ファンの皆さん、愛してまーーす!」と叫び、イベントを終えた。
■『THE NEW BEGINNING in HIROSHIMA』
2月9日(日)15:00〜
広島・広島サンプラザホール
★チケット情報/★カード情報
【写真:山本正二】