1月31日、WRESTLE-1の後楽園ホール大会「SUNRISE TOUR 2014」が開催。メインイベントでは、田中稔選手(かつて新日本プロレスにも在籍)のデビュー20周年記念試合が行われ、獣神サンダー・ライガー選手が出場した。
試合は、対戦相手のデスペラード軍4人に対して、稔側のメンバーは、金本浩二のみ。しかし、ここに藤原喜明、そして獣神サンダー・ライガーが各々のテーマに乗って登場すると、会場は大爆発!!
試合は、中盤まで稔のローンバトルが続く展開となったが、ライガーが掌底で大暴れ、ここに藤原もヘッドバッドで加勢していく。
さらに金本のムーンサルトがズバリと命中。藤原とライガーがともにワキ固め、金本もアンクルホールドで捕獲!! これを受けた稔が最後は、FIREBALLスプラッシュを決めて、20周年マッチを締めくくった。
試合後のセレモニーで、ライガーは「新日本プロレスで戦った時は憎たらしい相手だと思ったし、組んだ時はこんなに頼もしいパートナーはいないと思ってた」「50周年までいけるよう、がんばってください」とメッセージを送っていた。
■WRESTLE-1「SUNRISE TOUR 2014」
1月31日(金)後楽園ホール
○田中稔&金本浩二&藤原喜明&獣神サンダー・ライガー
(8分57秒 FIREBALLスプラッシュ →片エビ固め)
河野真幸&レネ・デュプリ&崔領二&KAZMA SAKAMOTO×
写真協力/週刊プロレス
- 2014.2.1
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