12月25日の夜、東京都内のホテル日航東京で「Team NJPW Presents Sweet Christmas Show」が行なわれた。
これはオフィシャルファンクラブTeam NJPW会員限定で企画されたイベントで、棚橋弘至、内藤哲也、後藤洋央紀の3選手が登場。会員たちと楽しいひと時を過ごした。
まずは後藤選手が、「今日は楽しいクリスマス。盛り上がって行きましょう。メリークリスマス! 乾杯!」と音頭を取り、乾杯からイベントがスタート。清野茂樹アナウンサーの進行により、3選手が“クリスマストーク”を繰り広げた。棚橋選手によると、この時期の道場は管理人の小林邦昭氏が飾りつけを行ない、クリスマスムードに包まれるという。
続いては撮影タイムとなり、3選手がクリスマスツリーの前に集結。参加者たちと記念撮影に収まった。その後、3選手が“お色直し”を行ない、なんとコックスタイルで登場!「ケーキの鉄人」と題し、クリスマスケーキのデコレーション対決に臨んだ。
3人は真っ白なスポンジケーキを独自の感性で飾りつけ、制限時間の10分があっという間に終了。オリジナリティ溢れるクリスマスケーキが誕生した。
【棚橋選手】ホイップクリームでケーキ全面に「IWGPインターコンチ」と大きな文字を書いた物。
【内藤選手】四角いケーキを人の顔に見立て、目、鼻、口を作成。「斜めに使ったことがポイント」(本人談)。
【後藤選手】ケーキをリングに見立てた物。中央のカラフルなチョコレートで「何が起こるかわからない」を表現。
その後は審査に入り、ファンの拍手の量によって順位を決定。1位:棚橋、2位:内藤、3位:後藤という結果になった。そして、抽選で選ばれたファンたちに、この貴重なケーキが振舞われた。
ここから3選手は再び“お色直し”。それぞれ赤いサンタクローススタイルで登場し、場内を盛り上げた。必要以上に胸を露出した棚橋“チャラ”サンタ、ヒゲまで完璧に装備した後藤サンタ、そしてかわいらしいイメージの内藤サンタと、3人のコントラストもバッチリ!
この状況で大抽選会が行なわれ、サイン入りのTシャツやタオル、カレンダー、クリスマスツリー前での撮影(権利)、そして3選手の私物など、豪華賞品が当選者にプレゼントされた。
いよいよエンディングとなり、後藤選手が「次は東京ドームで会いましょう」、内藤選手が「また会場で笑顔で会いましょう」とファンに挨拶。そして、棚橋選手が「2013年、新日本プロレスありがとうございました。来年もよろしくお願いします!」と挨拶し、最後は「愛してまーす!」の大合唱でクリスマスイベントは終了した。
- 2013.12.26
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