12月22日(日)千葉BlueFieldにて、「TAKA&タイチ興行PART3」が行われ、タイチ以外にも、新日本プロレスから、邪道&矢野通、小松洋平&田中翔が出場。会場には、新日本ファンも詰めかける盛況となった。
ダブルメインには、邪道&矢野が出場。試合は、矢野が場外戦を仕掛け、得意のコーナーポスト外しも披露。邪道も金具にTAKAをぶつけて、CHAOSがペースを握る。
中盤、タイチがアックスボンバーを連発させて、形勢逆転。TAKAとの連携で邪道を追いつめるも、邪道もクロスフェースで切り返す。
終盤は乱戦となったが、最後は、邪道がラリアット、キック、DDTで攻勢。そしてクロスフェースでTAKAをガッチリ捕獲して、ギブアップを奪取した。
■TAKA&タイチ興行PART3
12月22日(日)千葉BlueField
4.ダブルメインイベント30分1本勝負
○邪道&矢野通(クロスフェース・オブ・JADO)タイチ&TAKAみちのく×
この日のダブルメインイベント最終試合となったのは、なんと優勝賞金50万円のバトルロイヤル。ロイヤルランブル形式で行われたこの試合には、TAKAみちのくらK-DOJO勢に加えて、邪道、矢野、小松、田中、もちろんタイチも登場。
試合は、18人が入り乱れる展開となるが、中盤に矢野が「タラタラやってんじゃねぇバカヤロー! 俺が、とっておきを連れてきてやったよ! コイツだ、バカヤロー!」とマイクすると、なんと会場のシャッターが開き、そこにはなんと飯塚高史の姿が!!
飯塚がいつもの勢いで会場を凶暴に徘徊すると、場内は大混乱!! 矢野&飯塚は次々とレスラーを退場させるが、タイチに飯塚のアイアンフィンガーが誤爆!! このあと、TAKAが矢野をオーバー・ザ・トップロープで下し、飯塚は凶器のために反則退場することに。
最後は、TAKA&タイチ、邪道の3人が残り、邪道もエプロンでTAKAとチョップ合戦など粘りを見せるが、タイチが邪道を突き落して場外へ。これを喜んだTAKAもタイチがアックスボンバーで場外へ叩き落とし、最後に勝ち名乗りを挙げた。
試合後は、TAKAが邪道に2014年1月31日(金)新宿FACEでのシングル戦を要求。この一戦は、ももクロファンの両者が激突することから、「負けたらモノノフ引退マッチ」として、行われることが決定的となった。
5. ダブルメインイベント〜大阪「お好み焼きとしえちゃん」杯争奪スペシャルバトルロイヤル(18人参加)
○タイチ(23分59秒 オーバー・ザ・トップロープ)TAKAみちのく×
※退場順
梶トマト、バンビ、がばいじいちゃん、リッキー・フジ、ヒロ・トウナイ、関根、小松洋平、めんそ〜れ親父、ナス晃太郎、ふなばっしぃ、田中翔、矢野通、飯塚高史、タンク永井、邪道、TAKAみちのく
また第1試合では、K-DOJO勢と新日本のヤングライオンズ(小松、田中)が激突。両チームとも気迫満点で真正面からぶつかり合い、最後は田中が関根を追いつめるも、15分時間切れとなった。両軍とも納得がいかず、最後は揉みあいとなった。
1.タッグマッチ 15分1本勝負
△関根龍一&タンク永井
(時間切れ引き分け)田中翔&小松洋平△
写真協力/週刊プロレス