1月4日(土)『バディファイトpresents WRESTLE KINGDOM 8 in東京ドーム』の全カードがついに決定!!
まず、注目は、ダブルメインイベントの試合順を決定するための“ファン投票”の結果が判明。最終的に、第10試合のメインイベントは中邑真輔vs棚橋弘至のIWGPインターコンチネンタル選手権に決定。オカダ・カズチカvs内藤哲也のIWGPヘビー級選手権は、第9試合で行われることがアナウンスされた。
■「ダブルメインイベント どちらが最終試合にふさわしいか」投票結果
応募総数=32,308票
IWGPインターコンチネンタル選手権(中邑真輔vs棚橋弘至)=20,422票
IWGPヘビー級選手権(オカダ・カズチカvs内藤哲也)=11,886票
そして、IWGPインターコンチネンタル選手権の特別立会人としてスタン・ハンセン氏が来日することも発表。
また、12月8日愛知大会で、『G1』で負傷欠場して以来、ひさびさにリングに登場した“荒武者”後藤洋央紀は、自らが指名した対戦相手であり、高校時代からのライバル・柴田勝頼との復帰戦が決定。スペシャルシングルマッチとして行われる。
さらに、抗争が激化している真壁刀義とバッドラック・ファレは、“キング・オブ・デストロイヤーマッチ”でシングル戦。この試合は、「ピンフォール、場外カウントなし。決着はKO、TKO、ギブアップのみ」という完全決着ルール。ファレのバッドラックフォールでKOされる選手が続出しているだけに、真壁も要注意だ。
また、12月8日愛知大会で、「鈴木さん、バカにされんの好きらしいね? 東京ドームでとっておきの用意してやるよ!」と不敵な予告をしていた矢野通は、パートナーを“X”としながら、鈴木みのる&シェルトン・X・ベンジャミンとのタッグ戦が決定。はたして、どんな隠し玉を出してくるのか?
12月8日愛知大会のバックステージでNWA世界ヘビー級王者のロブ・コンウェイに「このベルトがほしいのか?」と挑発され、「俺が落とし前をつける」と意気込む小島聡が今年4月7日両国国技館大会に続いてNWA王座に再挑戦。なんと元NWA王者として知られる“美獣”ハーリー・レイス氏が特別立会人として登場することも決定した。
これは、菅林会長がアメリカ視察時、ミズーリ州エルドンのWLW(ハーリーレイス・アカデミー)を訪問。新日本マットでNWA世界王座ヘビー級戦が行われる際の立会人を打診していたもので、今回の東京ドームで実現する運びとなった。当日は、レイス氏が王者時代のベルトも持参する予定。
そして、12月8日『WORLD TAG LEAGUE』優勝をはたしたカール・アンダーソン&ドク・ギャローズは、要望どおりに、ランス・アーチャー&デイビーボーイ・スミスJr.の持つIWGPタッグ王座に挑戦。猛威を振るうBULLET CLUBがタッグ王座まで奪ってしまうのか?
ついに全10試合の豪華ラインナップが決定した1月4日(土)東京ドーム大会。いったいどんなドラマが生まれるのか?
※なお、第0試合は行われない予定