現・GHCジュニア・ヘビー級タッグ王者のライガー&タイガーは、この日は、メキシココンビ“Crazy Dynasty”スペル・クレイジー&ペサディーヤの挑戦を受けたが、最後はタイガーが、飛びつき回転十字固めで、見事にカウント3奪取。4度目の防衛に成功した。
そして、『グローバル・リーグ戦2013』に出場中している永田裕志は、ZERO1のヘビー級戦士・崔 領二と対戦。スリリングな打撃の攻防を経て、終盤は大☆中西ジャーマン、バックドロップ、そしてバックドロップホールドの黄金リレーで3勝目をゲット。
これでリーグ成績を3勝2敗にした永田。Bブロックでは、杉浦貴と並ぶ2位タイに付け、なんとか優勝圏内に残った格好だ。最終戦の、11月10日後楽園ホールにて丸藤正道戦を残すのみとなった。
■プロレスリング・ノア『グローバル・リーグ戦2013』
11月8日(金) 新潟市体育館
■GHCジュニア・ヘビー級タッグ選手権試合60分1本勝負
○(王者)タイガーマスク&獣神サンダー・ライガー(14分27秒 飛びつき回転十字固め)
スペル・クレイジー&ペサディーヤ ×(挑戦者/Crazy Dynasty)
※第18代王者・ライガー&タイガーマスク組が4度目の防衛に成功
■「グローバル・リーグ戦2013」公式戦Bブロック30分1本勝負
○ 永田裕志(12分19秒 バックドロップホールド)崔 領二(ZERO1) ×