アンダーソンが“マシンガントーク”で王座奪取宣言!! 「チヤホヤされてるオカダから、すべて奪い取る!」（IWGP調印式）

2013.11.7
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アンダーソンが“マシンガントーク”で王座奪取宣言!! 「チヤホヤされてるオカダから、すべて奪い取る!」（IWGP調印式）

　11月8日、新日本プロレス事務所にて、11月9日（土）『POWER STRUGGLE』大阪・BODY MAKER コロシアム（大阪府立体育館）の全カードが発表。さらにIWGPヘビー級選手権、オカダ・カズチカvsカール・アンダーソンの調印式が行われた。

★11月9日（土）大阪大会の全カード決定!!　TAKA＆タイチvsヤングバックスのIWGPジュニアタッグ戦が追加!

★『YouTube』会見動画はコチラから!!

■（挑戦者）カール・アンダーソンのコメント
「誰もがオカダを愛している！　誰もがこのレインメーカーのことを愛している！　しかし、思い出してほしい。自分とオカダは2012年の『G1 CLIMAX』決勝で非常に僅差の勝負、接戦をやっているだろ？　そのときは俺が敗れてしまった。しかし、俺の実力は常に示してきたんだ！　今度のオーサカこそ、必ず俺が勝ってチャンピオンになってやる！　そして、俺たちBULLET CLUBは天下を獲る!! オカダ、そして新日本のすべてを根こそぎ奪いとってやる!! このIWGPヘビー級ベルトももちろんそうだ。とにかく俺は準備万端。あとは、オーサカを待つだけだ!!」
　
■（IWGPヘビー級王者）オカダ・カズチカのコメント
「え〜、いつまで去年の『G1』のことを言ってるのか知りませんが…、シッカリ大阪ではBULLET CLUB、そしてアンダーソンをボコボコにしてやろうかと。BULLET CLUB、俺の前に出てくるヤツは全員ボコボコにしてやろうかなと思います」
　
■質疑応答
——今回のシリーズでは、各地で前哨戦を行ってきたお2人ですが、現在のおたがいの印象、調子をどう見ている？
　
アンダーソン「オカダはたしかにストロング。そこは認めるよ。そして彼がグレイトレスラーであり、ファンが彼を愛している。そこも認めている。今回の試合、とてもタフファイトになるだろう。しかし！　オーサカでは、俺がたった一回のガンスタンでIWGPヘビーベルトを奪うことになる。たった一回だぞ？　ザッツ・リィィィィィアル!！　わかったかオカダ！　スガバヤシサン！　いやスガバヤシクン！　ザッツ・リアル！」
　
オカダ「そうすね。まぁ、印象としては、昔からというか去年のマシンガンといまも何も変わらない。相手にならない。そんな感じです。……ガンスタンも食らわないですし。マシンガンの前で、ボクが眠ることはないと思います」
　

——BULLET CLUBは試合への介入が非常に多いですが、そのへんのセコンド対策などは？

オカダ「ま、べつにセコンドに来るだけならいいかなと。ただし、介入したヤツらはただじゃあ、おかないぞと」

——逆に、アンダーソン選手は、そのへんはいかがですか？今回は正々堂々とやる？
　
アンダーソン「BULLET CLUBが介入……？　その質問自体がおかしいだろ。そんなこと一度もやった覚えはない。デヴィットはたしかにロサンゼルス道場からの盟友であり、マイ・ブラザーだ。しかし、試合に介入したことは一度もないよ」
　
——オカダ選手、おそらく今回の大阪大会をクリアすれば、東京ドームも具体的に見えてくると思いますが、その辺の意識は？

オカダ「ま、正直、今回はそんな踏み台にもならないと思うんで、自分の意識は、ドームに向いてます」
　
——その東京ドームでの挑戦権利証を争う試合が、内藤哲也選手、田中将斗選手のあいだで行われますが意識する？

オカダ「いえ、まったくしてないです。それはまぁ、大阪の日に。どっちが勝つかわからないですけど、そこで決まってからじゃないですかね。意識するのは」

——そのあたり、アンダーソン選手はいかがですか？

アンダーソン「東京ドームでは、この俺が外国人のIWGPチャンピオン、外国人メインイベンターとして超満員の観客の前で闘いたいね。そのとき挑戦者の可能性が高いのは、内藤だろう。できれば俺は内藤と闘いたいと思ってるよ。なぜか？　みんながオカダをチヤホヤしているように、みんなが内藤をチヤホヤしている。そうだろ？　オーサカでオカダを倒し、ドームで内藤を倒す。これまで外国人レスラーは、不当な扱いばかりをされてきた。スコット・ノートン、ビッグバン・ベイダー、ジャイアント・バーナードもそう。しかし、この俺は違う。もっともグレイトなレスラーなんだ。とにかく日本人がチヤホヤしてるヤツらを全員ぶっ潰し、現実を見せてやる！　そして、東京ドームは『マシンガン！　マシンガン！』のコールで埋め尽くされるだろう…（ニヤリ）。オカダよ、アンダースタン？　俺の言ってることわかったか？」