• 2024.2.21
  • #Media
「いまの女子プロレスを知らない人に知ってもらえる“入口”を自分が作っていきたい!」2.23札幌で4度目の防衛戦に挑む“IWGP女子王者”岩谷麻優選手に直撃ロングインタビュー! 目標はIWGPヘビー超えの最多防衛記録“V13”! なぜか KENTA選手への一日密着を熱望!?

『THE NEW BEGINNING in SAPPORO』2月23日(金・祝)北海道立総合体育センター 北海きたえーる大会で、白川未奈選手の挑戦を受ける“IWGP女子王者”岩谷麻優選手に直撃インタビュー!

撮影/中原義史

■『THE NEW BEGINNING in SAPPORO』
2月23日(金・祝) 15:30開場 17:00試合開始      ※第0試合は16時30分開始
北海道・北海道立総合体育センター 北海きたえーる 
対戦カード
チケット情報
★ロイヤルシートは完売となりました。
 
2月24日(土) 12:30開場 14:00試合開始     ※第0試合は13時30分開始

北海道・北海道立総合体育センター 北海きたえーる 
対戦カード
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★以下、2.23札幌大会への意気込み語った前編を無料公開!

■「女子もすごいよな?」「女子の試合って必要だよな?」っていう風に思われる試合をしたいですし、札幌大会で終わりにするんじゃなくてコレを次につなげていきたいです

――岩谷選手。本日はよろしくお願い致します! 新日本プロレスでの取材というのは今回が初でしょうか?

岩谷 そうですね。新日本さんのファンが見ていただくサイト向けにコメントをきちんと出すって言うのはたぶん初だと思います。なので、いろんな岩谷麻優を知ってもらえる機会ですし、思う存分しゃべりたいと思いますので、よろしくお願いします!

――では、存分に語っていただければと思いますが、はじめましての方へ向けて、レスラーとしてのご自身のセールスポイントなどを語っていただければと思います。

岩谷 自分はやられてもやられても立ち上がる「ゾンビ」って言われてます。

――岩谷麻優=ゾンビですか。

岩谷 なので、毎回ボコボコにやられてますけど、やり返して最後には勝つ。自分は「その日の興行の中で誰よりも一番いい受けをしてやる」っていうのをモットーにしてるので、派手な受け身をしつつ、自分のダメージを減らしつつっていうのは凄くうまいのかなって。ゾンビになったり、“キラー麻優”っていう怖い岩谷麻優になったり、その場の状況次第なんですけど、“ゾンビ岩谷”が出るのか? それとも“キラー岩谷”が出るのか? そこも楽しみにしてもらえたら嬉しいです!

――ありがとうございます!まずはタイトルマッチの話を伺っていく前に、現王者としてIWGP女子王座をどのように捉えていますか?

岩谷 IWGPができた当初、「何のために女子のIWGPという名のついたベルトが作られるんだろう?」ってなにも目的がわからないベルトで、(木谷)オーナーがただノリで作ったベルトなのかなと(笑)。

――なかなか目的が見出せなかったと。

岩谷 で、そのあとにできたSTRONG(女子王座)はコンスタントに試合をやっていて、IWGPがなかなか組まれないっていう状況の中で、「これの区別化ってなんだろう?」って。ただ、このベルトを巻かせていただいてて、たぶん新日本さんのファンとかって「あのベルト、いまどうなってるんだろう?」ってなってたと思うんですよ。

――IWGP女子王者として、いまひとつ認知を広げることができなかったと。

岩谷 「岩谷麻優がチャンピオンだ!」っていう明確な姿をあまり見せる機会がなかった中で、今年の1.4(TOKYO DOME CITY HALL大会)で朱里さんと防衛戦をやったんですけど、「次の防衛戦までまた期間が空くのかな?」と思ってたら、今回は意外とすぐに挑戦者が現れてくれたので、「やっといろんなところで試合ができる!」みたいな状況になりました。

――では、これからは防衛戦を増やしてベルトの価値を上げていきたいと。

岩谷 ハイ! いまはIWGPっていう名前がついたベルトだけであって、まだ自分たち女子がIWGPの価値を生み出せてないと思うんですよ。なので、時間はかかるかなと思うんですけど、「このベルトを女子で作って良かったな」と言ってもらえるように頑張っていきます。

――今後のベルトの価値向上を楽しみにしたいと思います。

岩谷 でもホントに難しいベルトですね、この子は(苦笑)。スターダムのベルトって、白いベルト(ワンダー・オブ・スターダム王座)、赤いベルト(ワールド・オブ・スターダム王座)があって、すごくわかりやすいんですよ。それに加えていまはSTRONG(女子王座)もあって、IWGPはどういう立ち位置ってなると……「わかんな~い!」って感じです(笑)。

――なるほど(笑)。ご自身の中でもIWGP女子王座の在り方について模索中ということでしょうか?

岩谷 そうですね。これから(ベルトの価値を)作っていきたいです。

――そういう意味では、今回、新日本のリングでIWGP女子王座戦ができるというのは価値を生み出すキッカケになりそうですね。

岩谷 めちゃくちゃデカいですね。ちゃんと「このベルトの王者は岩谷麻優だ!」っていうのを見せつけて認識してもらいたいし、「女子もすごいよな?」「女子の試合って必要だよな?」っていう風に思われる試合をしたいですし、札幌大会で終わりにするんじゃなくてコレを次につなげていきたいです。

■ホント、雲の上の存在すぎて闘うことなんかできなかったわけじゃないですか。なので、すごく貴重な経験ができたし、やっぱモネは凄かったです


写真提供/STARDOM

――続いて、IWGP女子王座の歴史についても触れていきたのですが、岩谷選手は2022年に新設されたIWGP女子の初代王座決定トーナメントにエントリー。新日本プロレスとスターダムの合同興行『Historic X-over』11.20横浜アリーナ大会・決勝戦でKAIRI(現カイリ・セイン/WWE所属)選手に敗戦して初代王座を逃しました。当時を振り返っていかがですか?

岩谷 いや~、マジで病みました(苦笑)。いままでシングルのベルトを持てない時期が1年、2年ぐらいあって、そこからSWAっていうベルトをちょこっと巻いてたんですけど、「IWGPができる」ってなった時に自分は「絶対にIWGP初代を獲る!」って覚悟を決めたから、SWAを返上して(初代王座決定トーナメントに)挑んだんですよ。

――そこまでの覚悟を持って臨んだわけですね。

岩谷 やっぱり初代だから、皆さん「岩谷麻優が獲るんじゃないか?」っていう期待を抱いてくれてて……そしたら負けじゃないですか! 悔しいじゃないですか! いままでは「楽しくプロレスができたらいいな」みたいな感じだったんですけど、自分もプロレスに対して「負けて悔しい」「負けてこんなに泣くんだ」っていう感情があったんだなって、プロレスラーとしての勝ち負けの厳しさを実感してマジで病んでました。まあ、最近もちょっと病んだことがあったんですけど、ハハハッ……!

――……そこは言及しづらいですけど、IWGP女子王座を逃してそこまでショックを受けたんですか。

岩谷 でも、この時はマジで病んでずっと泣いてて、やっぱKAIRIに負けたっていうのがすごく悔しかったんですよ。

――改めて、KAIRI選手とはどういう間柄なんでしょうか?

岩谷 自分がスターダムの1期生でKAIRIが3期生なんですよ。で、一時期、スターダムが世IV虎ちゃん(現在:世志琥)の事件とかで「潰れそう」ってなった時に、(紫雷)イオ(現在:イヨ・スカイ/WWE)さんとKAIRIと自分で3人娘ってのをずっとやってる中で、KAIRIが「海外行ってきます」って出て行って、なぜかまたスポット参戦みたいな感じで戻ってきて、いきなり「スーパースターかよ!」みたいな特別扱いで。まあ、女子ならではの嫉妬ですよね。

――いろんな感情を持つKAIRIに敗れ、初代王座決定トーナメントでは悔しい思いをされましたが、昨年4.23横浜アリーナ大会では当時・王者のメルセデス・モネからベルトを奪取してIWGP女子王座を初戴冠しました。

岩谷 嬉しかったですね! その時に初めて「初代じゃなくて良かった」って前向きに思えました。実際、初代王座を獲れなかった時、ロッシー小川さんに「初代じゃなかったら意味がない!」「私はもうIWGPいらないんで挑戦しない!」って言ったんですよ。

――えっ、そうなんですか!?

岩谷 でも、「諦めちゃダメだよ」って言われて、そこからちょっとずつ「IWGP獲りたいな……」「IWGP獲る……」「IWGP絶対獲る……!」って感じで気持ちが変わっていって、ベルトを獲った時に「あの時、ベルトを獲らなくて良かった」って思いました。

――逆に初代じゃなくてよかったと。しかも世界的スーパースターのメルセデス・モネ選手からベルトを獲れたのは大きかったですよね。

岩谷 ホント、雲の上の存在すぎて闘うことなんかできなかったわけじゃないですか。なので、すごく貴重な経験ができたし、やっぱモネは凄かったです。

――その凄さというのは?

岩谷 ホントに見せ方のプロ。相手の感情を揺さぶるのもうまいし、素直に「スゲー!」って。自分は女子プロレスの中では紫雷イオと高橋奈七永(フリー)をずっと尊敬してるんですけど、そこに突如あらわれたメルセデス・モネが尊敬するリストに入ったんですよ。

――モネ選手は、相手の感情を揺さぶるのがうまいとのことでしたが、具体的には?

岩谷 自分は普段イライラっていうか、負の感情を出さないようにしてるんですよ。記者会見とかでよく女子は(※胸ぐらを掴むジェスチャーをして)「オラ!」って挑発したりするんですけど、自分は相手にイチャモンつけて罵り合うっていうのがあまり好きじゃないので、いままでそういうのをやらずに「正々堂々よろしく」みたいな感じでやってたんですよ。

――あくまで試合で魅せると。

岩谷 でも、メルセデス・モネもそういう“女子プロあるある”の煽りをしてきたんですよ。上からガァーって来て、それに自分も本気でキレて「絶対にぶっ殺してやる!」ぐらい苛立って、あれもモネの掌の上で転がされてたんでしょうけど(苦笑)。

――相手の感情を引き出し、さらに魅せるということで、これぞスーパースターという闘いを経験できたわけですね。

岩谷 そうですね。あとは、お客さんに「自分を見て!」っていう瞬間とか、技を決める前に自分だけに視線を集めるみたいな間合いも「スーパースターだな」って思いました。

■4年前ぐらいの(2020年)1.4東京ドーム大会に出させてもらった時は試合前のプレッシャーとか半端なかったし、「イヤだなぁ……」とも思ってたけど、「女子って身体やわらかぁ~、ブリッジやべぇ!」って新鮮なリアクションをしてくださったのですごく嬉しかったですね

――そして、モネ選手からベルト奪取後は3度の防衛戦もおこなってきましたが、印象に残っている試合は?
 
岩谷 1.4(TOKYO DOME CITY HALL大会・3度の防衛戦)でやった朱里との闘いは、ムチャクチャ自分の中でも覚醒して、アドレナリンが出まくって、“スーパーサイヤ人”になったんですよ!

――スーパーサイヤ人ですか!?

岩谷 「疲れた、もう動けないかも」「キツい、痛い」とかじゃなく、「ウラァアアアア!」って全身から炎が燃え上がるぐらいアドレナリンが出る試合ができたんです。いままでの自分のベストバウトってvs紫雷イオとか、vs花月とかが、自分のプロレスラー人生の中でベストバウトなのかなって思ってたんですよ。

――その中に朱里選手との防衛戦が食い込んできたと。

岩谷 ハイ。そこをなかなか越えられず、過去の自分にすがっていた部分があったんですけど、今年の1.4でいままで13年間の中で一番のベストバウトができましたね。「やってやったぜ!」って感じで、すべてがノリにノった試合をできたので、終わった後はすごい気持ちが良かったです。

――それはIWGPを賭けた、という部分も大きかったのでしょうか?

岩谷 そうですね。IWGPってみんなが欲しいベルトですよ。だから、みんな必死に来るし、試合が終わったら「獲れなかった……」ってみんな泣くんです。

――ご自身も初代王座決定トーナメントで敗れた時、涙を流していましたね。

岩谷 このベルトに関わった人は絶対に泣くんですよ(笑)。……っていうぐらい感情が入るベルトなんですよね。

――また2度目の防衛戦では、新日本の11.10ダラス大会でステファニー・バッケル選手と対戦しましたが、新日本マットでのタイトル戦はいかがでしたか?

岩谷 じつはステファニー・バッケルさんと試合した時に小指を脱臼してしまって、いまだに治ってないんですよ(※負傷した小指をカメラにアピール)。もちろん海外で防衛できた喜びもあるけど、ちょっと苦い思い出でもありますね。

――防衛の喜びと同じくらい、苦い思い出が残ったと。

岩谷 海外で初めてのケガだったので、試合後に病院へ行っても英語で問診票もわからないから「ちょっと小指の見た目がヘン」って書いて、深夜の4時ぐらいまで病院にいてとか……。防衛戦がどうのこうのっていうよりは、「ケガしちゃって、そのあと病院に行って大変だった」みたいなイメージが強いです。

――ちなみに海外ではありますが、新日本の大会での防衛戦となりました。会場の雰囲気などはいかがでしたか?

岩谷 アウェー感はまったくなかったですね。YouTubeだったりで外国人の方も結構スターダムも見てくださってるし、「この子、誰?」っていう感じとかはなく、「レッツゴー、マユ!」って応援してくれて楽しかったです。

――過去には何度か新日本の興行にも参戦されていますが、お客さんの感じなどはスターダムと比べていかがですか?

岩谷 最初は「女子なんかいらねーよ!」みたいな冷たい目線で無言で見られるって覚悟してたんですけど、実際はすごくファンの方があったかかったです。たしか4年前ぐらいの(2020年)1.4東京ドーム大会に出させてもらった時は試合前のプレッシャーとか半端なかったし、「イヤだなぁ……」とも思ってたけど、リングに上がったら「やりづらい」「怖い」っていう感覚はなくて、意外と女子プロレスを初めて見る方も多いので、「女子って身体やわらかぁ~、ブリッジやべぇ!」って新鮮なリアクションをしてくださったのですごく嬉しかったですね。

――じゃあ、岩谷さん的には、新日本のリングというのは結構やりやすいと。

岩谷 そうですね。でも、それは過去の提供試合の内容が良かったからと思うんですよ。ちゃんと女子の試合を見せることができたから、それなりにお客さんが反応してくれたけど、今回はシングルのタイトルマッチでちゃんと内容も見せれるかって言ったら、正直プレッシャーとか不安もあるので……。しょっぱい試合をしたらきっと受け入れてもらえないだろうから、ちゃんと女子プロっていうのをわかってもらえるような試合を見せたいと思います。

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