3月16日(土)みちのくプロレスの『みちのくプロレス31周年記念~嘉辰令月~』岩手・岩手・矢巾町民総合体育館大会で、MUSASHI vs DOUKIの一騎打ちが決定した。
2月末でみちのくプロレスとの契約が満了、同団体を退団することが決定しているMUSASHI。3月16日矢巾町大会、17日仙台大会で行われる、「MUSASHIみちのくプロレス卒業マッチ」の第1弾として、DOUKIとのシングルマッチが実現する。
DOUKIとMUSASHIは、メキシコマットで同時期に活動していた旧知の間柄。
そのMUSASHIは昨年の『SUPER Jr. TAG LEAGUE 2023』にYOHのタッグパートナーとして新日本プロレスに初参戦。10.28福島大会、YOH&MUSASHIvs DOUKI&TAKAみちのくの公式戦では、タッグながらDOUKIがMUSASHIから直接勝利。
試合後、DOUKIは「今こそ俺とアンタでシングルマッチ、やらねぇか?」「今なんじゃねぇのか? MUSASHI!答えを待ってるよ。俺はよ、東北のどこにでも行くつもりだ」とシングル戦を要求。MUSAHIもリベンジの機会を熱望していた。
そのMUSASHIは、今年の『CMLL FANTASTICA MANIA 2024』にも緊急参戦し、2.18後楽園ホール大会で再びDOUKIと6人タッグで対戦。
試合後、MUSASHIは「DOUKI!まだだよ。まだまだまだよ。まだまだやり足りねえよ。やっぱりお前とはよ、シングルでやりてえよ、シングルで。どっちが強いか、ハッキリさせようぜ」と自らシングル要求。
一方のDOUKIも「MUSASHI、お前も、みちのくプロレスも、忘れてねえだろうな? 俺はよ、ずっと、忘れてなかったぜ。この話がうやむやになることだけは、俺は絶対にしたくなかったからよ。いい返事、期待してるぜ」とコチラも再度対戦アピール。
両者の思いが合致したタイミングで、いよいよみちのくプロレスの聖地・矢巾町大会でシングルマッチが実現。しかも、「MUSASHIみちのくプロレス卒業マッチ」というエモーショナルな舞台での対戦となる。
ともに本場のルチャリブレを体験し、日本マットに持ち帰ってきた両雄の一騎打ち。はたして、どんな闘いが繰り広げられるのか?
■「みちのくプロレス31周年記念~嘉辰令月~」
3月16日(土)18:00開始 岩手・矢巾町民総合体育館
「MUSASHIみちのくプロレス卒業マッチ Vol.1」
MUSASHIvsDOUKI