ライガー＆タイガーがノアのJr.タッグリーグに“無敗”で優勝!! GHCJr.タッグ王座も獲得し、宣戦布告!!

2013.7.29
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ライガー＆タイガーがノアのJr.タッグリーグに“無敗”で優勝!! GHCJr.タッグ王座も獲得し、宣戦布告!!

　7月28日、後楽園ホールでプロレスリング・ノアの「日テレG＋杯争奪　ジュニア・ヘビー級タッグリーグ戦」の最終戦が行われ、新日本プロレスから出場した獣神サンダーライガー＆タイガーマスク組が見事、優勝をはたし、同時に空位となっていたGHCJr.タッグ王座も獲得した。
　
　Bブロック公式戦の最終戦では、小川良成＆ザック・セイバーJr.組と対戦。一度は両者リングアウトとなるも再試合でザック下して、リーグ無敗で決勝に進出したライガー＆タイガー。優勝決定戦では、Aブロックを勝ち上がった石森太二＆小峠篤司組と対戦となった。
　　
開始直後から、果敢に攻め込んだ石森＆小峠組だったが、徐々に自分たちのペースに引き込んだライガー＆タイガー。場外では、小峠を流血させて蹂躙するなど、“エグい”ライガーを見せる場面も。
　　
終盤は、石森が場外でダウン状態の中、ライガーは小峠に掌打から、必殺の雪崩式ブレーンバスターを決めて勝利を決めた。
　
　試合後も、ライガーはノア・ジュニア勢を激しく挑発。表彰式では、「記念撮影をおとなしく待ってるなんて育ちがいいな？　そんなんで、ベルトを取れるのか？」とマイク。これに苛立ったノア・ジュニア勢が襲い掛かり、騒然とした空気に。

さらに、前王者であり、タッグパートナー・SUWAの欠場でGHCJr.タッグを返上した平柳玄藩が水鉄砲持参でリングに登場。ライガーに水鉄砲を打ち、「そのベルト、こないだまでオレのだったから返してほしい」とマイク。ライガーは「取り返したいならいつでも挑戦者受けてやる。でも、お笑いじゃすまないぞ？　誰とでもやってやる！」と返答し、全方位に宣戦布告した。

撮影／山本正二

■2013年7月28日(日) プロレスリング・ノア　後楽園ホール大会
　

【日テレG+杯争奪ジュニア・ヘビー級タッグリーグ戦優勝決定戦】30分1本勝負

△獣神サンダー・ライガー＆タイガーマスク

（2分02秒　両者リングアウト）

小川良成＆ザック・セイバーJr.△

再試合

【日テレG+杯争奪ジュニア・ヘビー級タッグリーグ戦優勝決定戦】時間無制限1本勝負

○獣神サンダー・ライガー＆タイガーマスク

（4分16秒　タイガースープレックスホールド）

小川良成＆ザック・セイバーJr.×

※ライガー＆タイガー組が優勝決定戦進出