6月30日、プロレスリング・ノアの 後楽園ホール大会に、矢野通、飯塚高史、そして高橋裕二郎らのCHAOS勢が出場した。
7月7日に行われるノアの有明コロシアム大会にて、シェイン・ヘイスト&マイキー・ニコルスの挑戦を受ける現・GHCタッグ王者の矢野、飯塚は、それぞれがヘイスト 、ニコルスとシングルで対戦。
飯塚は矢野の介入もあり、レフェリーの死角から、アイアンフィンガーフロムヘルを炸裂させてニコルスから勝利。そのまま試合に突入した矢野は得意の裏霞で4分47秒という短時間でヘイストに勝利。崇高な“GHCタッグ王者”が、有明大会へ向けて、やりたい放題。好調をアピールした。
■NOAHvsNJPW スペシャルシングルマッチGHCタッグ選手権前哨戦30分1本勝負
○ 飯塚高史(9分19秒 アイアンフィンガー・フロム・ヘル → 体固め)
マイキー・ニコルス ×
■NOAHvsNJPW スペシャルシングルマッチGHCタッグ選手権前哨戦30分1本勝負
○ 矢野 通(4分47秒 裏霞)シェイン・ヘイスト ×
第3試合では、グローバルタッグリーグ戦でタッグを組んでいた高橋裕二郎とマイバッハ谷口が仲間割れを経てのシングル戦。試合は、おたがいが凶器を手にする乱戦となり、最後はレフェリーを突き飛ばしたマイバッハの反則負けとなった。
■NOAHvsNJPW スペシャルシングルマッチ30分1本勝負
○ 高橋裕二郎(6分21秒 反則 ※刺又攻撃)マイバッハ谷口 ×
写真協力/週刊プロレス