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6月28日（金）
アレナメヒコ金曜定期戦メインエベント
IWGPインターコンチネンタル選手権試合
時間無制限3本勝負（CMLLルール）
◯ラ・ソンブラ（第5代王者）
VS
☓ボラドール・ジュニア（CMLL/挑戦者）
1本目
◯ラ・ソンブラ
（ドラゴンラナ ※スワンダイブからのローリング飛びつきウラカンラナ）
☓ボラドール・ジュニア
2本目
◯ボラドール・ジュニア
（コーナー最上段からのスパニッシュフライ）
☓ラ・ソンブラ
3本目
◯ラ・ソンブラ
（反則勝ち）
☓ボラドール・ジュニア
2-1でラ・ソンブラが勝利。IWGPインターコンチネンタル王座初防衛に成功。
タイトルマッチのセレモニーが行なわれ、ソンブラのセコンドはミスティコ、ボラドールのセコンドはアベルノ。
この試合のレフェリーを務めるCMLLレフェリーのラファ・エル・マジャは新日本プロレスのロゴワッペンが胸に入った公認レフェリーシャツを着用。
1本目。スピーディなレスリングの攻防で両者互角の動きをする。素早い攻防からソンブラがボラドールを場外に落とし、ソンブラが久々にコーナーからの三角飛びトルニージョアタックを見せる。
最後はソンブラがスワンダイブ式のローリング飛びつきウラカンラナで先制。
2本目。ボラドール・ジュニアが反撃に出てソンブラを場外に落とし、トペ・コン・ヒーロ決める。そしてコーナー最上段からのスパニッシュフライを決めて1-1のイーブンへ。
3本目。激しい一進一退の攻防が続く。その後リング外の入場花道での攻防の後、ボラドールが入場ステージの最上段から6ｍ下のソンブラへのダイブを決める。その後リング内の攻防の後、今度はソンブラがボラドールに対してスワンダイブから反対向きに回る450アタックをボラドールに決める。その後両者共にギリギリの攻防を見せるが両者意地を見せ決めさせない。 最後はボラドールがレフェリーのブラインドを突いてソンブラのマスク剥いでからスモールパッケージを決めるとレフェリーのラファ・エル・マジャが3つカウントを叩いてしまう。客が騒然となる中、一旦はボラドールがセコンドのアベルノと喜びを爆発させるが、王者ソンブラのセコンドのミスティコがレフェリーにマスクを剥いでからのスモールパッケージだったと抗議をする。レフェリーはそれを認め判定が覆り、ソンブラの反則勝ちからの王者防衛となった。
これに納得出来ないボラドールとセコンドのアベルノは猛抗議するも今度は判定が覆られず、ボラドールは満員の観衆に対してソンブラとのマスカラvsマスカラをアピールした。
