12月31日(日)、後楽園ホールで開催された『年越しプロレス2023〜年忘れ!シャッフル・6人タッグトーナメント〜』の中で、「輝く!日本インディー大賞2023」の表彰式が行われ、ベストバウト賞を受賞した高橋ヒロムが表彰を受けた。
「日本インディー大賞」は、FIGHTING TV サムライの長寿番組『インディーのお仕事』が毎年恒例で行なっているイベント。その年にインディー団体で活躍した選手たちにファンが投票し、各賞の受賞者が決められる。
ヒロム選手が受賞したベストバウト賞は、10月15日に開催された『レックpresentみちのくプロレス30周年記念大会第2弾』(岩手・矢巾町民総合体育館)で行われたフジタ“Jr”ハヤト選手とのシングルマッチ。大激闘の末、ヒロム選手がTIME BOMB IIで勝利している。
『インディーのお仕事』でキャスターを務める三田佐代子アナウンサーから表彰を受けたヒロム選手は、「今年1年間やってきたことが報われた気がしますね。本当にありがとうございます」とコメント。一方、対戦相手であるハヤト選手は「うれしいです。でも勝ちたかった」と話し、ヒロム選手との再戦に意欲満々だった。
また、表彰式を終えたヒロム選手は、「自分は正直、ずっと言ってるんですけど、メジャーもインディーも違いがよくわからないと思ってるんで。メジャーだろうが、インディーだろうが、みんなでプロレスを盛り上げていって、野球、サッカー、相撲の位置まで、みんなで頑張っていこうじゃないかと俺は思ってるんで」と、あらためてコメント。今後も団体の枠を越えて活動していく姿勢を示した。
■「輝く!日本インディー大賞2023」ベストバウト賞
『レックpresentみちのくプロレス30周年記念大会第2弾』
10月15日(日) 岩手・矢巾町民総合体育館
●第6試合 時間無制限1本勝負
○高橋ヒロム
(29分04秒 TIME BOMB II→片エビ固め)
×フジタ“Jr”ハヤト
- 2023.12.31
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