日本各地で絶賛上映中の「ワールドプロレスリング3D第6弾 1・4東京ドーム2013」! 新日本プロレスレスラーズの舞台挨拶が次々と行なわれる中、2月24日のワーナー・マイカル・シネマズみなとみらい(横浜)には、オカダ・カズチカ選手と外道選手が登場した。
尾崎仁彦リングアナウンサーのコールで両選手がお馴染みのポーズを決めると、250人(超満員札止め)のファンが大拍手を送る。そして、尾崎アナが「ひとことお願いします」と振ると、オカダ選手が「特にありません」と答えて笑いを取った。
なお、尾崎リングアナは外道選手を「レインテーカー」と紹介。この新しいキャッチフレーズについて外道選手は、「オマエ(オカダ)が(カネの雨を)降らせて、俺が受け取る。名コンビだよ」と説明していた。
また、「映画の中で気に入った場面は?」という質問に対し、オカダで選手は「僕の入場でお札(レインメーカードル)が舞っているところ。3Dの奥行き感で、お札がお札に見えるというか」と回答。そして、見逃して欲しくない場面については、「(棚橋弘至との)最初の絡み。最初にやったレインメーカーポーズ。そのときの表情に注目して欲しい」と語っていた。
さらにオカダ選手は、「映画館でこの3Dプロレスを見ると、やっぱり凄い音が聞こえる。特に、僕がドロップキックで蹴ったときの音とか、注目していただければ」と、今回の音響効果を絶賛。一方の外道選手も、「普段の試合でもチョップの『バチーン!』という音は聞こえると思うんだけど、(この映画は)もっと鈍い『ボコッ!』『ゴツッ!』『ミシミシ!』みたいな音まで聞こえる」と、驚きの声をあげていた。
最後は、劇場スタッフが両選手へ花束を贈呈。これで舞台挨拶も終了・・・と思いきや、オカダ選手が「2月20日は外道さんの誕生日ということで、サプライズのケーキがあります!」と発言!
外道選手にバースデーケーキが贈呈され、オカダ選手の音頭で全員が「ハッピーバースデー」を大合唱。これは、前日に行なわれた大阪での舞台挨拶で不発に終わったというサプライズ企画の“リターンマッチ”で、外道選手も普段は見せない満面の笑顔を浮かべていた。
こうしていよいよ本当の終了時間となり、オカダ選手が「3Dプロレス、しっかり見て、聞いて、楽しんで行って下さい! 個人的には、(棚橋、鈴木みのるに)しっかり借りを返して、『NEW JAPAN CUP』で優勝して、ベルトを狙って行きます!」と力強く宣言。
そして外道選手が、ホントに面白いから、見て、楽しんで帰って下さい。レインメーカーも必ず復活して、また“クァネ”(カネ)の雨を降らせるんで。よろしく!」と、ファンに約束した。
【※今後の舞台挨拶スケジュール】
司会:尾崎リングアナウンサー
15:30上映回〜
公開を記念して各劇場の売店では新日本プロレスグッズも販売いたします! 上映の前後にぜひお立ち寄り下さい。