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1月13日、後楽園ホールで『LEGEND THE PRO-WRESTLING 2013』が開催。新日本プロレスから天山広吉、獣神サンダー・ライガーが参戦。メインイベントで蝶野正洋と豪華トリオを結成し、藤波辰爾＆長州力、そして新日本プロレス・坂口征二相談役の長男である坂口征夫のトリオとメインで激突した。
試合は、そうそうたるレジェンドを前に、坂口征夫が発奮!! 得意のキックや打撃をブチ込んだが、これに対して蝶野＆天山＆ライガーも厳しい攻めを展開。最後は、6人が入り混じる乱戦の中で、天山がダイビングヘッドバット、ムーンサルトプレスを連発させて、なんと長州力からフォールを奪ってみせた。
だが、試合後の蝶野は、「ガキの遊びじゃねーんだ!! オマエ、いくつになった？」「オマエなんてクズだ!!」と征夫に向けて、手厳しいマイクで一渇!! さらにライガーも「オレがこのリングで1対１でやって、すぐに潰してやるよ!!」とシングルで粉砕宣言!!
試合後も、ライガーは「坂口って名前を名乗るなよ。ウチの若手たちと、イチからやれよ！」と怒りを隠さない。さらに、天山も「オレから言わせれば、10年、20年、100年遅い！」とコチラも厳しいコメントを残した。
『LEGEND THE PRO-WRESTLING 2013』
1月13日（日）東京・後楽園ホール
第7試合 6人タッグマッチ 60分1本勝負
○天山広吉＆蝶野正洋＆獣神サンダー・ライガー
（12分49秒 ムーンサルトプレス→片エビ固め ）
藤波辰爾＆坂口征夫＆長州力×
またこの日のセミファイナルでは、初代タイガーマスクがかつてのライバルであった“虎ハンター”小林邦昭と組んで、大仁田厚＆矢口壹琅組と激突!！ さらに、第4試合ではCHAOSの石井智宏が関本大介とタッグ結成し、斎藤彰俊＆高岩竜一というブルファイトコンビとパワフルなファイトを展開している。
第4試合 タッグマッチ 30分1本勝負
○関本大介＆石井智宏（15分55秒 ぶっこ抜きジャーマン・スープレックスホールド ）
斎藤彰俊＆高岩竜一×
第6試合 タッグマッチ 60分1本勝負
○小林邦昭＆初代タイガーマスク（13分4秒 フィッシャーマンズ・スープレックスホールド）
大仁田厚＆矢口壹琅×
撮影／山本正二
