1月2日、秋葉原・アキバ・スクエアの『新春! 大プロレス祭り』にて、1.4東京ドームで行われる“5大選手権”の調印式が菅林直樹社長立会いのもと、行われた。
■NEVER無差別級選手権
(王者)田中将斗vsシェルトン・ベンジャミン(挑戦者)
●両選手のコメント
ベンジャミン「この試合ですが、簡単にそして手早く、おまえをやっつけるぞ、タナカ! この俺、“ゴールドスタンダード”シェルトン・ベンジャミンがベルトを持って帰るぜ!!」
田中「コイツが…なんていうた? 俺に簡単に勝てる? ふざけんなボケ! 簡単に勝つのは俺や! 去年の東京ドームでよ、チームでコイツらのチームに負けとんねん。今度は、シングルマッチでよ、タイトルも懸かっとるから、必ずおまえに恥をかかせたるからな? 覚悟しとけよ!」
■IWGPタッグ選手権
(王者組)ランス・アーチャー&デイビーボーイ・スミスJr.vs後藤洋央紀&カール・アンダーソン(挑戦者組)
●両チームのコメント
アンダーソン「トーキョー! オヒサシブリデス! さて、2013年のIWGPタッグチャンピオンはソード&ガンズ、すなわち今年は、俺たちがチャンピオンになる年だ。アリガトウ!」
後藤「去年のワールドタッグリーグ戦、俺たちが彼らを倒して優勝しています。あとはあのタッグベルトを獲るだけです。明後日の東京ドーム、俺たちが新しいチャンピオンになります(拍手)。……あと、一つ! 気になることがあります。ここにいるマシンガンがTwitter上で、鈴木軍入りをほのめかしている……、そういうウワサが俺の耳に入ってきてます。その真意をいまここで彼に聞きたいと思います。通訳、お願いします」
※通訳がアンダーソンに質問
アンダーソン「マシンガン、スズキグン? ノーー!(大声で)。オンリー・ジョーク! スズキグン、ノーグッド! ソード&ガンズ、イチ・バン!」
後藤「それを聞いて安心しました。1月4日、期待してください!」
スミス「マシンガン、そのとおりだ。オメーがスズキグンに入れるわけねーだろ! おまえが入れるほど、強くねーってことだよ。それからな、俺たちのキラーボムでおまえをしとめてやる。覚悟しろ!」
アーチャー「さて、タッグリーグでは、おまえたちは随分ラッキーだったようだな。だが、もうこれ以上のラッキーはありえない。K.E.S……キラー・エリート・スクワッドこそが、IWGPタッグチャンピオンなんだ。そして、スズキグン・イチバン! おまえらは、1.4東京ドームで負けるだけじゃない。おまえらは、死ぬんだ!」
■ IWGPジュニアヘビー級選手権 3WAYマッチ
(王者)プリンス・デヴィットvsロウ・キー(挑戦者)vs飯伏幸太(挑戦者)
●3選手のコメント
※ロウ・キーは、入場すると、座っている飯伏幸太の真横、正面に立って、挑発を繰り返す。
飯伏「えー、DDTの飯伏です。残り2日ということで、体調は万全なんで、負ける要素はないと思います。今回、3WAYということで、自分は凄く得意なんで、今回は裏切りまくって、最後は自分が勝ちたいと思います」
ロウ・キー「プロレスハ、ワタシノ・ジンセイデス。ワタシハ、カツ、イキル。ワタシハマケル、シヌ。アサッテハ、シニタクナイ。……ナゼダカワカルカ? セカイノ・センシデスカラ!(ニヤリ)」
デヴィット「オツカレサマデス!(元気に)。1.4東京ドームで、ワタシの初めての3WAY戦に挑みますが、とてもエキサイティング、興奮しています。明後日は、この2人をまとめて、始末したいと思います。ガンバリマス!」
■ダブルメインイベントⅠ IWGPインターコンチネンタル選手権
(王者)中邑真輔vs桜庭和志(挑戦者)
●両選手のコメント
桜庭「え〜。中邑選手とのシングルすることができて、光栄っていうか楽しみにしています。一生懸命がんばりますので、よろしくお願いします!」
中邑「え〜、ドキドキ、ソワソワ。緊張でしょうか? 落ち着きがありません。まぁ、当日、新しい感覚が生まれてほしい思ってます。以上です」
■ダブルメインイベントⅡ IWGPヘビー級選手権
(王者)棚橋弘至vsオカダ・カズチカ(挑戦者)
● 両選手のコメント
※オカダは外道と一緒に入場。外道は、挑戦権利証の入ったブリーフケースを持って入場。
清野アナ「現在の心境をお願いします」
外道「(清野アナに向かって)オイ! そんなショボイ紹介でよ、レインメーカーがしゃべれると思うか、オイ? ああ? 2012年! 『G1 CLIMAX』を軽く制し、2012年、プロレス大賞のMVPを、軽く獲って…オイ、日本プロレス界始まって以来のよ、レェベルの違う、本物の男だ。そしてよオイ! 明後日、東京ドームに、カァネの雨を降らせる男、次期IWGPチャンピオン“レインメーカー”オカダ・カズチカだ!」
オカダ「え〜。ま、2013年1月4日、東京ドーム。プロレス界最大のビッグマッチで、一番注目される試合で、IWGPのベルトを頂いて、プロレス界の顔になります。そんな歴史的な一日を、見逃さないでください!」
棚橋「チャンピオンの棚橋弘至です。思い返せば、去年の東京ドーム、リング上でオカダに『力で上がって来い!』と。で、1年後にね、こうやって、めぐり合うっていうのは、本当に有限実行。たしかにレベルが違うのかな、と感じますけども。ま、みなさんお気づきのとおり、俺もレベルが違うんで。リング上では、それを証明します。そして、なんと言っても、俺の最大のパワーは愛。愛は無限ですから、1月4日、必ず勝って、このベルトを守ってみせます!」
※未就学児は無料です。
2013年1月4日(金)
東京・東京ドーム
15:30開場/17:00開始
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