ドーム目前!! 12月29日、神保町の書泉グランデと秋葉原の書泉ブックタワーにて開催中の「1.4東京ドーム祭り〜Road to TOKYO DOME in書泉」(フェアは2013年1月6日まで開催)。
この日は、書泉グランデで真壁刀義、後藤洋央紀のサイン&撮影会が行われたが、用意されていた参加券はすべて完売御礼。師走の神保町にたくさんの新日本ファンが駆けつけた。
真壁&後藤という珍しくも、男っぽい組み合わせとなった今回のイベントには、男性ファンが中心となったが、その中でも、お子さんを連れた家族連れや、少年少女ファン、手紙や差し入れを持った女性ファンもたくさん訪れた。
なんと北海道から、このイベントのためにやってきた女性の熱狂的・後藤ファンもおり、対面したあとに感激で泣き出してしまったほど。また、真壁ファンの女性たちは、「ハグしてください!」と積極的な女性が多く、これにまんざらでもなさそうな表情で応える真壁、なぜか拍手で盛り上げる後藤という場面も何度か見られた。
さらに、この日も「1月4日、東京ドーム、行くのでがんばってください!」と声をかけるファンがほとんどで、真壁には「柴田を今度こそ倒してください!」、後藤には「ドームで、バンザイ三唱やりたいです!」と懇願するファンも。後藤は、「もちろん一緒にバンザイやろうな!」と笑顔で応えていた。
そんな中、イベント中に緊張感が走ったのが、桜庭和志&柴田勝頼が試合する会場には、常に姿を現しているサクマシンマスク&コスチュームの男性が出現したとき。最初こそ、けげんな表情を見せた真壁だが、相手我素直に握手に応じ、サイン色紙を受け取ったのを見ると、シッカリと記念写真に収まった。サクマシンは、帰り際に真壁に「柴田戦、よろしくお願いします!」と言い残して、去っていった。
今年は、テレビやイベント出演が急増した真壁と後藤。ともにこの日が年内での仕事納めとあって、イベントはリラックスムードだったが、最後に「東京ドームまで、あと1週間を切った」ことを知らされると、あらためて気合を入れなおしてた二人。後藤は、カール・アンダーソンとのIWGPタッグ奪取、そして真壁は、柴田勝頼とのシングル完全決着を誓って、有終の美を飾った。
いよいよ1.4東京ドーム決戦、待ったなし!! そして、「1.4東京ドーム祭り〜Road to TOKYO DOME in書泉」は、来年1月6日まで開催中!!
撮影/山本正二
棚橋選手の入場ガウンも展示!! 生写真もプレゼント中!!
「1.4東京ドーム祭り〜Road to TOKYO DOME in書泉」は、1月6日(日)まで開催中!!
■フェア名:「1.4東京ドーム祭り〜Road to TOKYO DOME in書泉」