12月23日昼・後楽園ホールにて、DDT『NEVER MIND2012』が開催され、第4試合には、新日本プロレスの天山広吉&小島聡“テンコジ警察”が登場。DDT社長の高木三四郎と組んで、アントーニオ本多&火野裕士&星誕期&佐々木大輔と3vs4のハンディキャップマッチを行った。
選手の控室から、さまざまなモノを盗んでいたモンスター・アーミーを逮捕すべく、新日本から派遣された“テンコジ警察”。試合前も高木社長のベスト、天山のマウンテンホーンなどが盗まれてしまう事態に。
試合は、モンスター・アーミーの連携に苦戦したものの、最後は、高木社長が雪崩式ブレーンバスターや三四郎スタナーを決め、テンコジもダイビングヘッドバットやラリアットを連発! テンコジの好連携から、高木社長のシットダウンひまわりボムで、本多を葬った。
第4試合 3vs4ハンディキャップマッチ(30分1本勝負)
○高木三四郎&天山広吉&小島聡(11分9秒 シットダウンひまわりボム)火野裕士&星誕期&佐々木大輔&アントーニオ本多×
試合後は、盗んだモノを返却したモンスターアーミーだったが、テンコジ警察に手錠で補導される。最後は、小島が「もし、楽屋泥棒が現れたら、テンコジ警察来ちゃうぞバカヤロー」とマイクで締めくくった。
さらにバックステージで本多は、なぜか「警察になりたいです」とテンコジ警察入りを直訴!? これをテンコジも受け入れたため、「テンコジ警察の助手的な立場でがんばりたい」と意気込む本多だった。
写真協力/週刊プロレス