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12月7日、都内・ノア事務所にて、12月9日(日)両国大会「GREAT VOYAGE 2012 in RYOGOKU vol.2で行なわれるGHCヘビー級選手権の調印式が行なわれ、王者・森嶋に挑戦する新日本プロレスの小島聡が出席した。
■小島聡選手のコメント
「三沢（光晴）さんが作られた由緒あるGHCのベルトに挑戦できて、光栄です。森嶋選手の発言の中に、過去はどうだっていい、オレは今を生きている、という言葉がありました。私から言わせれば、過去があるから今を頑張ることが出来る。今を頑張るから未来へと繋がる。
ひとつだけ補足するなら、私は過去に頼って生きているわけではありません。それを今度の両国大会で照明したいと思います。森嶋選手は非常に素晴らしい選手だと思ってます。ただどれだけ強くて凄いかは分からないので、それを体感したいと思います。由緒ある団体、私が尊敬する三沢光晴さんが作った団体、そこに敬意を表して試合をしたいと思います！」
■森嶋猛選手のコメント
「今年、最後のウチの会社のビックマッチなので、しっかりとGHCを届けたい。今のノアのプロレスを見せたい。小島選手とは試合したことがないので、やる前に口でいろいろとやってきたけど、（１１月３日後楽園では、戦いたいという意味で）リングに上がった。小島選手の過去、実績は凄いと思っている。でも俺は今現在のチャンピオン、今を生きている。
最後はきっちりとＧＨＣの名の下にオレと小島選手でやれるだけの試合をやりたいと思ってます。いろいろ報道がビックマッチの前にあったけど、オレがチャンピオンとしてやれることはノアのビックマッチのメインを飾って、まだまだ止まらないというのを見せるだけです」
写真協力／週刊プロレス
★12月9日(日)両国大会の詳細は、プロレスリング・ノアのホームページまで!!
http://www.noah.co.jp/
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