真壁と柴田がまたも一触即発!!　棚橋vsオカダ、中邑vs桜庭ら1.4東京ドーム第1弾カードが発表!!

2012.11.13
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真壁と柴田がまたも一触即発!!　棚橋vsオカダ、中邑vs桜庭ら1.4東京ドーム第1弾カードが発表!!

　11月13日、テレビ朝日にて、来年1月4日に行われる東京ドーム大会『WRESTLE KINGDOM 7 〜EVOLUTION〜in 東京ドーム』の会見が行われ、第1弾カードが発表された。

■WRESTLE KINGDOM 7 〜EVOLUTION〜in 東京ドーム
2013年１月4日（金）１７時開始　東京・東京ドーム（テレビ朝日/ＰＰＶ）
　
【IWGPヘビー級選手権試合　60分1本勝負】
棚橋弘至（第58代王者）vsオカダ・カズチカ（挑戦者/G1 CLIMAX 22優勝者）

【IWGPインターコンチネンタル選手権試合　60分1本勝負】
中邑真輔（第４代王者）vs桜庭和志（挑戦者）
　
【スペシャルシングルマッチ　30分1本勝負】
真壁刀義vs柴田勝頼

【IWGP Jr.ヘビー級選手権試合３ＷＡＹマッチ　60分1本勝負】
プリンス・デヴィット（第66代王者）vsロウ・キー（挑戦者）vs飯伏幸太（挑戦者）
　　　
　記者会見には、IWGP王者・棚橋弘至をはじめ、オカダ・カズチカ、中邑真輔、真壁刀義、桜庭和志、柴田勝頼、飯伏幸太らが顔をそろえた。
　　
　まず、菅林直樹社長がコメントを発表。「当日は9試合から10試合を予定しております」と語ったあと、カードを発表。さらに「今年の夏に開催して好評を博した『大プロレス祭』が1月4日東京ドーム大会の直前の2日、3日にアキバ・スクエアで開催することが決定しました」と『大プロレス祭』開催もアナウンス。
　　　　
「大会直前の会見や大サイン会、ラジオ新日本プロレスの公開収録、そしてスペシャルマッチと盛りだくさんの内容になっておりますので、3日間、プロレスを存分に楽しんでください」と語り、「2日は東京ドーム大会出場全選手、3日はスタン・ハンセンはじめグレイティストレスラーが登場するイベントになります」と概要を発表した。
★『大プロレス祭』詳細は、コチラ!!
　　
■選手のコメント
飯伏幸太　「DDTプロレスの飯伏幸太です。今回は東京ドーム大会で選手権試合を組んでいただいて、本当に光栄です。あとはいろいろちょっと話すことを考えてきたんですけど、緊張して忘れてしまったので、質問で全部答えます。お願いします」
　
柴田勝頼　「柴田です。……がんばります」
　
真壁刀義　「（柴田のコメントを受けて）まあ、そうだよな。この試合がどのこうのっていうかよ、まあ要するによ、普段からキャンキャンうるせえ柴犬？　あ、ごめんごめん。何回も間違えるんだよ。豆柴さんよ。今度のドームだろう？　だいたいよ、こんな会見必要ねえだろう。なあ？　俺よ、この部屋で同じ空気吸ってんのもへどが出んだよ、この野郎。だから、こいつに対して何もねえよな。見てみ？　バナナ！　なあ、こんなのよ、うちのレスラー、いくらだってやってんだよ。古過ぎるんだよ。プロレス頭もねえ。どうでもいい。どうせやりてえんなら、大阪の続き、今やるかよ？　オウ！」

柴田　「え、え？　今やんの？」（立ち上がって）
　
真壁　「やるかっつってんだよ！」

柴田　「今やるか？　……ゴリラちゃん？」
　
真壁　「フハハハハ！　相変わらず、たどたどしいな、おめえはよ。やるかつってんだよ！　やるか、おまえ！」
※柴田上着脱いで、真壁と対峙するも、スタッフに引き離される。
　　
真壁　「わかったわかった。離せ離せ。おまえは本当につまらねえ野郎だ」
　
柴田　「……やんねえじゃん！」
　
真壁　「じゃあ、やるかよ！　おい、コノヤロー！」
※再び、両者が激しく掴み合いとなるも、スタッフが懸命に引き離す。柴田は再度、マイクを握る。
　　
柴田　「すいません。中途半端になっちゃいましたけど、大阪でも熱くなれたので、まあ面白いかなと。自分たちが主張しているのはタッグなんですけど、こうやってシングルが組まれた以上はしっかりとしたものを残したいですし、なんか中途半端だな、今のは本当に！　まあ、いいや頑張ります」
※真壁はここで退場
　　
桜庭和志　「桜庭です。柴田くん……長い！　当日は一生懸命頑張りますので、よろしくお願いします」
　
中邑真輔　「そうですね。まあ、まったく、とくに桜庭選手、柴田選手がタッグでやったの、いつでしたっけ？　そこから桜庭選手がどういう闘いをするのか、どういう試合をするのか、予想がつかないというか、発想が出てこないというか。まあドームまで時間があるのでじっくり考えたいと思っていますけど、非常に最近なかった面白い刺激を味わえるんじゃないかと思っています。かつ桜庭選手に関しても、味わったことのないような感触だったり刺激を感じることが出来るんじゃないでしょうか？　以上です」
　
オカダ・カズチカ　「大阪大会で棚橋弘至は終わりますと言いましたけども、そんなことは当たり前のことで、1・4東京ドームでプロレス界の歴史を変えます。そして、今まで出て来たスターと呼ばれる先輩方が、レインメーカーの単なる前座に過ぎないということをお見せします。そんな1・4、歴史が変わる瞬間を見逃さないでください」
　
棚橋弘至　「IWGPヘビー級チャンピオンの棚橋弘至です。この記者会見の会場に来た時に思い出したのが、2009年の東京ドーム、武藤敬司とのタイトルマッチも同じこの会場で、その時は俺が挑戦者でした。そこから時代が流れたなと思って。そうしたら、オカダが出てきて。まあ、超新星とか言うのかと思っていたら、超新星って通りすぎるじゃないですか？　通りすぎずにG1まで取って、高いレベルにいるんだなというのは俺もしっかり見ています。ただ、大阪で言ったように、IWGPは遠いぞ。これは俺が立てた誓いです。一回、今年の1・4で言って、その誓いを守れなかった。必ず、今度は俺が立てた誓いを守ってみせます。以上です」
　　
★質疑応答はコチラ!!