10月14日、後楽園ホール、KAIENTAI DOJOにて「TAKAみちのくのデビュー20周年記念大会」が開催。新日本プロレスからは、外道、タイチが出場した。
CMLL遠征から帰国して初試合となったタイチは、メインイベントで鈴木みのる&NOSAWA論外とトリオを結成し、TAKAみちのくとの“鈴木軍対決”に挑んだ。最後は、鈴木がFUNAKIをゴッチ式パイルドライバーでしとめている。
■第7試合(メインイベント)
TAKAみちのくデビュー20周年記念試合(60分1本勝負)
○鈴木みのる&タイチ&NOSAWA論外(19分48秒、体固め)T・みちのく&FUNAKI●&CIMA
※ゴッチ式パイルドライバー
★鈴木組はコメントなし
また、第2試合にも登場したTAKAみちのくは、2011年の『BEST OF THE SUPER Jr.』でも対戦し、シリーズの裏ベストバウトと言われる好勝負を展開した外道とのシングル再戦。前回は、TAKAが勝利していたが、今回は外道が必殺の外道クラッチでTAKAを丸め込んだ。
■第2試合
TAKAみちのくデビュー20周年記念試合(30分1本勝負)
○外道(7分5秒 外道クラッチ)T・みちのく×
■コメント
外道「去年のスーパージュニアか。あそこでアイツに一番イヤなやり方でやられたからよ。今日オレが勝って、アイツが一番悔しいだろうよ。今日のやり方で勝ってやったからよ。頭で上にいったんだ。もう一回やろうか。いつでもいいぜ!」
TAKA「すごいよ、すごすぎるよ。転がしてるつもりが、転がされてたよ。何回でもやらしてもらうよ。毎日でもいいよ。ああいうすげえ先輩が日本にもまだいるよ。全然、さびついてねえな。悔しいけど、うれしいよ」
写真協力/週刊プロレス