『カンタン酢™ Presents DESTRUCTION in RYOGOKU』10月9日(月・祝)両国国技館大会にて行われるIWGP 世界ヘビー級選手権試合でSANADA選手に挑むEVIL選手に直撃インタビュー!
“自称王者”EVILがSANADA抹殺を宣言!
さらには、『G1 CLIMAX 33』覇者・内藤哲也を「新日本の面汚し」と一刀両断!
撮影/中原義史
『DESTRUCTION in RYOGOKU』
■10月9日(月・祝) 15:30開場 17:00開始
東京・両国国技館
☆ファンクラブ先行 8月4日(金)12:00~8月7日(月)23:59
☆ローソンチケット特別先行8月26日(土)12:00~9月1日(金)23:59
☆9月2日(土)より一般発売開始
☆チケット情報 ☆対戦カード
※「砂かぶり席(最前列)」「砂かぶり席(2~4列)」「ボックス席4人用」は完売となりました。
■そんなに生き恥を重ね、さらしていきたいならお望みどおりにしてやろう
――8.13両国国技館でSANADA選手から奪ったIWGP世界ヘビーのベルトですが、現在もEVIL選手が保持したままなんですね。
EVIL オマエ、何を言ってるんだ?“現王者”がベルトを持ってるのは当然のことだろ。あのとき、リング上で阿部(リングアナ)が言ったことがすべてだ。
――8.13両国ではディック東郷選手が、書面の朗読を阿部リングアナに強要。そこには「SANADA選手はチャンピオンには値しない選手です。よって、IWGP世界ヘビー級王座は剥奪処分とし、IWGP世界ヘビー級王座はEVIL選手に譲渡することとします。 2023年8月13日 IWGP実行員会」と書かれていました。しかしその後、新日本から正式なアナウンスはないというか、10.9両国の王座戦もSANADA選手の防衛戦として発表されていますが……。
EVIL SANADAが手を回して発表に裏工作を仕掛けたんだろ。ベルトはもう俺の元にあるのに、今さら女々しいことしやがって情けねぇんだよ。
――とはいえ、EVIL選手は8.10船橋の『G1』準々決勝でSANADA選手に勝利を収め、現王者から唯一黒星をつけたわけで、正面から堂々と王座挑戦をアピールすればいいと思うのですが?
EVIL 俺が挑戦?オマエは理解力がないヤツだな。いいか、SANADAは王者として品格と実力が足りない。罪なのはアイツの弱さだ。これを由々しき問題と判断した新日本プロレスがヤツからベルトを剥奪し、王者にふさわしい俺に譲渡した。実際、このベルトは俺のほうが何倍も似合うだろ?(ニヤリ)。
――『G1』といえば、EVIL選手は開催中に「俺が“ミスターG1”だ」と豪語されていましたね。
EVIL G1が終わって、俺の手元にはこれ(IWGP世界ヘビー級ベルト)がある。その時点で誰がどう見たって、俺が“ミスターG1”だってことに間違いないだろ。たとえ内藤(哲也)が優勝したところで、ヤツは俺と戦ってないからな、説得力のカケラもないわ。
――10.9両国はSANADA選手にとっては『G1』のリベンジ戦となり、8.13両国の屈辱の落とし前も含め、かなり気合いが入っているかと。
EVIL SANADAが前王者のリマッチ権を行使するなら、俺は現王者としてアイツの“挑戦”を正々堂々と受けてやる。そんなに生き恥を重ね、さらしていきたいならお望みどおりにしてやるよ。
――SANADA選手はL・I・Jを脱退し、団体最高峰のベルトを獲得したという部分では、3年前にEVIL選手が内藤選手を破りIWGPヘビー&IWGPインターコンチネンタル王座の2冠王に君臨したのを彷彿させるというか。
EVIL オイ、腐りきったミカンの集まりから出遅れたヤツと俺を一緒にするなよ。
――失礼しました(汗)。以前、EVIL選手はインタビューでJust 5 Guysについて「腐ったミカン(SANADA)を傷んでるヤツ(タイチ)が拾っただけだ」と発言されていましたね。そして今年の『NEW JAPAN CUP』優勝、そして世界ヘビー初戴冠と好調だったSANADA選手の勢いを、EVIL選手が『G1』でストップしました。
EVIL 所詮ヤツが対戦してきたのはぬるい相手ばっかりだったわけで、この俺の前では無力だという現実を教えてやったまでだよ
■SANADAは俺の操り人形だった頃のほうが随分マシだった
――EVIL選手とSANADA選手は深い因縁関係にあります。お二人のタッグで2017~18年と『WORLD TAG LEAGUE』2連覇、さらにIWGPタッグには2度戴冠を果たしました。しかし、EVIL選手は「俺一人の実力だ。俺がいなかったらアイツはどうしようもなかった」と振り返っていますね。
EVIL タッグを組んでた頃のアイツは、俺のただの操り人形にすぎなかった。この俺がコントロールしてたからうまくいってただけだ。
――当時と比べて、現在のSANADA選手に何か変化を感じることは?
EVIL たしかにアイツは変わった。俺と組んでたときのほうが機能してたんじゃねえか。
――エッ?現在のSANADA選手はシングルプレイヤーとして実績を重ねて……
EVIL 俺の操り人形だった頃のほうが随分マシだっただろ。誰がコントロールしてやってたと思ってんだよ。次の両国ではまた手玉にとってやるから。弱いなりにもせいぜい反則に頼らず勝負しろよ。
――しかし、SANADA選手にはデッドフォールという新たなフィニッシュホールドもあります。8.10船橋ではEVIL選手がデッドフォールを切り抜けてEVILで勝利を収めていますが、油断ならないのでは?
EVIL デッドフォール?あの技名どおり、またアイツは文字通り、死に向かって落ちていくだけだ。そう、オマエの人生こそデッドフォールだ!(高笑い)。
――ひどい言いぶりですね……。船橋では東郷選手の介入こそありましたが、最後はEVIL選手が1vs1の真っ向勝負を制しています。EVIL選手については「セコンドの介入が必要ない力を持っている」という意見も聞かれますが、それについて思うことは?
EVIL オマエは何を言ってるんだ? 俺はいつでも真っ向勝負だろ。セコンドが介入したらダメに決まってんだろ、お前にも教えておいてやるよ。
――失礼しました(汗)。今回、ファンの中にはEVIL選手とSANADA選手がビッグマッチのメインで団体最高峰のベルトを懸けて戦うことに、感慨深さを持つ人がいるかと思いますが……?
EVIL SANADAがあんな“どさんぴん”に成り下がった時点で無理に決まってんだろ。両国ではアイツの為を思って、良い公開処刑をしてやるよ。
■IWGPと新日本のためにもヤツに引導を渡して、ロス・インゴもろとも解散させてやるよ。ドームでな
――次期シリーズは両国決戦に向けて連日、HOUSE OF TORTUREとJust 5 Guysの遺恨抗争が繰り広げられることになります。
EVIL あんなゴロツキどものユニット、あってもなくても一緒だろ。自分たちで名乗ってるとおりじゃねえか。
――たしかにユニット名こそ“ただの5人組”ですが(汗)。また、シリーズ中盤に開催されるビッグマッチの9.24神戸ワールド記念ホールでは、SHO選手がタイチ選手の保持する『KOPW 2023』王座に挑戦を果たします。ジュニアvsヘビーという構図ではありますが、この王座戦をEVIL選手はどのようにご覧になっていますか?
EVIL ジュニアvsヘビーの時点でフェアじゃないだろ。タイチはそういうところにつけ込んでくるから厳正化が必要だ。
――タイチ選手は相撲殺法や、自身のルーツである90年代の全日本プロレスを彷彿とさせる攻撃、さらに『G1』公式戦のグレート-O-カーン戦ではコマンド・サンボの技術も新たに繰り出すなど、多くの引き出しを持つ強豪ですが?
EVIL そんだけあの手この手を使ってでも勝ちたいってことはよ、何か反則を仕込んでる可能性あるぞ。KOPWの価値はSHOが落とさないし、落とさせないから。
――H.O.TとJust 5 Guysの2大王座戦は、どちらも勝利は揺るぎないと。この両国でSANADA選手を下した場合、来年の1.4東京ドームのメイン出場の可能性が大きくなります。『G1』優勝者の内藤選手もドームのメインを目指していますが、SANADA選手含め、L・I・Jの初期メンバーである3人が、団体最高峰のベルトを巡りトライアングル関係にあるというか。
EVIL その質問をオレにするってことはSANADAがずるくて弱くて頼りないからってことをお前も分かってんだろ。どっちがチャンピオンに相応しいのか答えはもう出てるんだよ。(※手元のベルトを見ながら)それから内藤、お前は言うまでなく新日本の面汚しだ。お前が新日本を好きでも、新日本はお前の事なんか好きじゃねぇんだよ。IWGPと新日本のためにもヤツに引導を渡して、ロス・インゴもろとも解散させてやるよ。ドームでな。
――それはかなり衝撃的な発言です。そこまで先を見据えているんですね。
EVIL 見据えてるんじゃねえ、俺にはすでに見えてんだ。まずは両国でこのベルトを“防衛”してやる!
――最後にあらためて、SANADA選手に向けてメッセージをお願いします。
EVIL 逆に挑戦してくるお前が意気込みを語れって話しだよ。神戸でSHOがゴミ処理して、両国でオレが大掃除決行してやるよ。今年の汚れ、今年のうちにって言うだろ?Just 5 Guysなんてものは最初から存在しなかったことにしてやるからちゃんとオレに感謝しろよ。SANADA。よく覚えとけ。
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『Road to DESTRUCTION』
■9月8日(金) 17:30開場 18:30開始
東京・後楽園ホール
☆チケット情報 ☆対戦カード
■9月9日(土) 17:30開場 18:30開始
東京・後楽園ホール
☆チケット情報 ☆対戦カード
※全券種完売となりました。当日券の発売はございません。
■9月10日(日) 14:30開場16:00開始
千葉・東金アリーナ (永田裕志 Produce Blue Justice XIII ~青義祭会~)
☆チケット情報 ☆対戦カード
■9月11日(月) 17:30開場 18:30開始
茨城・龍ケ崎市総合体育館「ニューライフアリーナ龍ケ崎(たつのこアリーナ)」
☆チケット情報 ☆対戦カード
■9月14日(木) 17:30開場18:30開始
静岡・ふじさんめっせ
☆チケット情報 ☆対戦カード
■9月16日(土) 15:00開場16:00開始
広島・ビッグ・ローズ(広島県立ふくやま産業交流館)
☆チケット情報 ☆対戦カード
※「ロイヤルシート」は残りわずかとなりました。
■9月17日(日) 16:00開場17:00開始
福岡・福岡アイランドシティフォーラム
☆チケット情報 ☆対戦カード
※「指定席A」は完売、「指定席B」「指定席C」は残りわずかとなりました。
■9月18日(月・祝) 14:00開場15:00開始
長崎・出島メッセ長崎
☆チケット情報 ☆対戦カード
※「ロイヤルシート」は完売、「指定席」は残りわずかとなりました。
■9月20日(水) 17:30開場18:30開始
山口・海峡メッセ下関
☆チケット情報 ☆対戦カード
※「ロイヤルシート」は残りわずかとなりました。
■9月21日(木) 17:30開場18:30開始
島根・島根県立体育館
☆チケット情報 ☆対戦カード
※「ロイヤルシート」は完売となりました。
■9月22日(金) 18:00開場 19:00開始
愛媛・テクスポート今治
☆チケット情報 ☆対戦カード
『DESTRUCTION in KOBE』
■9月24日(日) 14:30開場 16:00開始
兵庫・神戸ワールド記念ホール
☆チケット情報 ☆対戦カード
『Road to DESTRUCTION』
■9月25日(月) 17:00開場 18:00開始
愛知・名古屋国際会議場 イベントホール
☆チケット情報 ☆対戦カード
■9月26日(火) 17:30開場 18:30開始
福井・福井県産業会館・1号館展示場
☆チケット情報 ☆対戦カード
■9月28日(木) 17:30開場 18:30開始
埼玉・所沢市民体育館
☆チケット情報 ☆対戦カード
■9月30日(土) 17:30開場 18:30開始
東京・後楽園ホール
☆ファンクラブ先行 8月4日(金)12:00~8月7日(月)23:59
☆ローソンチケット特別先行8月26日(土)12:00~9月1日(金)23:59
☆9月2日(土)より一般発売開始
☆チケット情報 ☆対戦カード
■10月1日(日) 17:30開場 18:30開始
東京・後楽園ホール
☆ファンクラブ先行 8月4日(金)12:00~8月7日(月)23:59
☆ローソンチケット特別先行8月26日(土)12:00~9月1日(金)23:59
☆9月2日(土)より一般発売開始
☆チケット情報 ☆対戦カード
■10月3日(火) 18:00開場 19:00開始
秋田・秋田テルサ
☆チケット情報 ☆対戦カード
■10月4日(水) 18:00開場 19:00開始
岩手・岩手県営武道館
☆チケット情報 ☆対戦カード
■10月5日(木) 18:00開場 19:00開始
青森・八戸東体育館
☆チケット情報 ☆対戦カード
■10月7日(土) 16:00開場 17:00開始
宮城・夢メッセみやぎ
☆チケット情報 ☆対戦カード
『DESTRUCTION in RYOGOKU』
■10月9日(月・祝) 15:30開場 17:00開始
東京・両国国技館
☆ファンクラブ先行 8月4日(金)12:00~8月7日(月)23:59
☆ローソンチケット特別先行8月26日(土)12:00~9月1日(金)23:59
☆9月2日(土)より一般発売開始
☆チケット情報 ☆対戦カード
※「砂かぶり席(最前列)」「砂かぶり席(2~4列)」「ボックス席4人用」は完売となりました。