10月1日、“暴走キングコング”真壁刀義選手が、牛丼業界の最大手・株式会社吉野家本社に乱入! 旧知の間柄である門脇純孝専務取締役に対し、いきなり40歳のバースデープレゼントを要求した。
しかし、真壁選手の暴走を見事に予測していた門脇専務は、密かに作製していた“名前入りの吉野家どんぶり”を贈呈!
さらには、9月13日に新発売された牛焼肉丼のPRを条件に、牛焼肉丼の100円割引クーポンを真壁選手と新日本プロレスファンにプレゼントすることを約束。それを10月8日(日)の両国国技館大会で、来場者全員に配布するプランを提案した。
この太っ腹ぶりにすっかり気をよくした真壁選手は、ノリノリでPRを開始。写真撮影、音声収録などに全力で取り組んだ。
真壁選手と門脇専務の出会いは、真壁選手がIWGPヘビー級王座を初戴冠した2010年5月3日福岡大会。門脇専務がプレゼンターとしてリングに上がり、真壁選手へ牛丼1年分の勝利者賞を贈呈したときだった。
門脇専務は当時を振り返り、「目と目が合って、何とも言えないいい目をしていたんで、それですっかりやられました(好きになった)」とコメント。それ以来、新日本プロレスのファンとなり、後楽園ホール大会や両国国技館大会の常連になったという。
一方の真壁選手も、「俺“吉牛”ホントに好きだからさ!『牛丼1年分、スゲー!!』と思って興奮状態だったから。専務も怖かったと思うよ。俺のギラギラした目で(笑)」と、笑顔で当時を懐かしむ。
撮影では、いち早く自身のブログで紹介したお気に入りの牛焼肉丼をほお張り、その美味しさにあらためて太鼓判を押していた。
真壁選手が大活躍したPRは、日本全国で展開! 写真入りの牛焼肉丼100円割引クーポンが、10月9日(火)より各店舗で配布される!(※一部店舗を除く/クーポン配布はなくなり次第終了となります)