ついに開幕した“真夏の最強決定戦”『G1 CLIMAX22』!! 今回は、携帯&スマホサイトの独占企画として、2009年覇者の“暴走キングコング”真壁刀義に独占インタビュー!! レインメーカーとなってからは初シングルとなるオカダ・カズチカを一刀両断!!
■いまの中邑は振り切ってる、正直、ヤツの試合はおもしれえよな?
——前回に引き続いて、折り返し地点となる8.8横浜大会では中邑真輔戦となります。
真壁 まあ、そこが今回の最大のターニングポイントだろうな。3年前に俺が『G1』を獲った時、そしてIWGPヘビーを獲った時も相手はコイツだった。また、ここでコイツと闘うっていうことは、何か意味があるんだろうな。
——節目節目での対戦が多いというか。最近の中邑さんの“クネクネ”については?
真壁 いや、俺はいいと思うぜ? あれもヤツが自分の中の何かを突き破ったんじゃねえの? 前はスカしてるだけのつまんねえヤツだったけどよ、今のクネクネ? 今は振り切ってるってことだよな。だからヤツの試合は正直、おもしれえんだよ。
——中邑さんに対して用心する部分は?
真壁 やっぱり計算高いところだな。アイツは勝負どころ、自分のボマイェを決めるタイミングを分かってる。
——中邑さんは今回、ディフェンディングチャンピオンとして参加します。真壁さんも経験済みなわけですが、優勝の翌年の『G1』ってどういうものですか?
真壁 連覇しねえとっていうプレッシャーと同時に、やりやすさはあるぜ? 「よーし。オメーら、かかってこいよ!」っていうな。
——受けて立つ側というか。次は8.10新潟大会、CMLLから参戦するルーシュと対戦します。
真壁 ルーシュだ? いや〜、もう、全然分かんねえよ!
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